新年にふたつのオフ会を開催 [2008年12月29日(月)]

1月にふたつの新年会オフ会を行います

開催場所は、ひとつは京都、もうひとつは東京です
京都のオフ会は、わたしの寺社参りに同行していただくかたちの初詣ウォーキングオフ会、東京のオフ会は、ランチを楽しむ新春ランチオフ会となる予定です。

それぞれのオフ会の日程は下記のとおりです。

京都初詣ウォーキングオフ会

1月12日(月・成人の日)午前11時ごろに京都府内某所集合。

参加申込締切日、1月5日(月)。



東京新春ランチオフ会

1月18日(日)午前11時ごろに都内某所集合。

参加申込締切日、1月9日(金)。


どちらのオフ会も詳細につきましては参加申し込みをしてくださったかたに後日お知らせいたします

参加を予定してくださるかたは、例によって、ブログペットに「☆月※※日の○○でのオフ会に参加希望」とメッセージを送っていただくか、ブログペットを設置しておられないかたはこの記事のコメント欄に「オフ会参加希望」と書き、あわせてメールアドレス欄にメールアドレスを記入していただければ、わたしから折り返しメールを送らせていただきます。

ひとりでも多くのかたにお会いできることを楽しみにしています
もし参加を迷っているのでしたら、ぜひ参加してください

どうかよろしくお願いします

Posted at 00:10 | オフ会告知 | この記事のURL

ドゥバイヨルの《フォンダンロワイヤル》 [2008年12月28日(日)]

ドゥバイヨルのクリスマスケーキ・《フォンダンロワイヤル》です



マルク・ドゥバイヨル(Marc DEBAILLEUL)は、数々の著名なお菓子のコンクールの受賞歴を誇り、またMOF(フランス最優秀職人)の資格をもつ、世界でも屈指のパティシエです。ベルギー・ブリュッセルにアトリエを構え、日本では一部のデパートなどでチョコレートや焼き菓子が販売されています。ただ、年に一回だけ、クリスマスに日本でもケーキを販売します。

わたしのうちでは、一昨年、昨年と白いクリスマスケーキが続いたので、ことしは黒いクリスマスケーキ、そのクリスマス限定のドゥバイヨルのケーキを選択しました

ドゥバイヨルの2008年のクリスマスケーキ《フォンダンロワイヤル》は、“マリアージュの巨匠”とも称されるドゥバイヨルが、バニラムース、チョコレートムース、チョコレートスポンジの3層をこれ以外には考えられないという絶妙なバランスでまとめあげたチョコレートケーキです



コーティングチョコレートで覆われたつややかな表面には金粉がちりばめられており、ケーキの上にのせられた星や動きのあるチョコレートとあいまって、さながら漆黒の夜空にきらめく銀河からの流れ星がケーキのうえにこぼれ落ちてきたかのような気分にしてくれます。ケーキの側面には聖夜の幸せの流れ星を祝福するかのように金粉の星たちをまとったチョコレートが取り囲んでいます。



ケーキからは甘い甘い聖なる夜の香りが漂ってきます

ナイフをいれてみることにします。

ねっとりとした闇(コーティングチョコレート)をまといながらナイフはすすんでいきます。チョコレートムース、純白のバニラムース、チョコレートスポンジの内部があらわになりました

濃密なコーティングチョコレートとは異なり、チョコレートムース、バニラムースともにまさに天上のたべもののごとくかろやかな感触です。土台のアーモンドが練りこまれているチョコレートスポンジとまわりのコーティングチョコレートがそのはかなさを守っているようです。

さっそく口に運んでみましょう

まずコーティングチョコレートの濃厚な味わいが感じられます。つづいて、とろけだしてくるのは、バニラの甘い風味と、豊かだけど決してくどくないチョコレートの風味です。それらは渾然一体となりながら口のなかから消えていきます。あとにのこるチョコレートスポンジは、ややしっかりとしたテクスチャーをもち、口のなかで展開した甘い聖夜の風景に奥行きと深みを与えてくれました。

ドゥバイヨルの《フォンダンロワイヤル》、わたしの記憶のひきだしに甘美な味の旋律を鮮明に刻み込んでくれました

とても美味なるチョコレートケーキです

Posted at 00:30 | 雑記 | この記事のURL