お勤めママのひとり言

昨夜　兄妹仲良く　カブトムシたちにゼリーをやってくれていた時のこと。

私はその場を離れ　ほかの事をしていました。
すると・・・なにやら　お兄ちゃんが叫んでいる・・・・

あ・・またカブトムシが手にでも登ってきたのかな〜と　思いつつ兄妹のもとへ・・・


「ママーーーッ　
　　　イタイッーーーー
　　　　とってぇーーーとってぇーーー」


と　大パニックのお兄ちゃん。
見ると　頭の上に　雌のカブトムシがのっかっている・・・

ごそごそ　頭を這っているカブトムシと大泣きのお兄ちゃんの姿。その側で固まっている妹。

思わず「ぷっ　　大丈夫〜？　とってあげるから待って〜　あはっははは」
とふきだしながら　カブトムシを捕獲！箱の中へ・・・。

と　同時に火がついたように妹が　泣き出しました
大泣きしているお兄ちゃんを　どうしてあげることもできず　コワいし　どうしよどうしよと思っていたんでしょうね。
そこへ　救世主ママが登場し　ホットしたとたん号泣〜〜〜〜　したみたいです。


しかしっ！！兄妹を襲った恐怖はそれだけではなかったのです・・・・

箱に入れたカブトムシ。フタをしてないから　また飛び出したのです！！（当たり前だよね〜）

そりゃもう


　パニック　パニック　大パニック　　

「わ゛〜〜〜わ゛〜〜〜〜」
「ママーーッ　ママーーッ　つかまえてぇぇぇ〜〜〜」

２人とも　おびえまくりっ

それでも　やっとの思いでカブトムシを捕獲し　一件落着
（今度はきちんとフタしてね）


そして　冷静さを取り戻した後・・・


「ママ　びっくりした？」

ま「うん。びっくりした〜　でも　おもしろかった〜」

「おもしろくないわっ　心配してよ！ママ！！」

と　怒られてしまいました


　　　ちゃんちゃん　

　　

うちには今　カブトムシが７匹　クワガタムシが５匹　ヘラクレス〈カブトムシ）の幼虫が１８匹います
大体は旦那さんが責任をもって世話してますが　遅いときとか宿直勤務のときとかは　私に託していくんですよね　
虫が触れないわけじゃないけど　結構たくさんいるし・・・めんどくさいし・・・

旦那さんの趣味で　私の実家や知人からもらったり買ったりしたものですが　最近はお兄ちゃんがもっぱらエサ係です

幼虫は時々土を変えてやるくらいでいいのですが　成虫は土が乾いていたら湿らせなくてはいけないし　毎日昆虫ゼリーをあげなくてはいけない・・・やっぱり面倒くさい

しかし

エライです　お兄ちゃん。パパに頼まれているという　責任感（だけじゃないだろうけど）から　自主的に世話をしてくれています
それもでたらめにゼリーを入れるのではなく　食べ具合やカブトムシの数で判断し　きちんと教えられたことをマスターしているっ
土の乾き具合をみて　「あ　かわいてるな〜」といいながら霧吹きをしているお兄ちゃんを見ていると　

なんて頼もしいの〜〜　〈親ばか）と　感慨深くなる私。
パパが日ごろやっていることを　よく見ているんでしょうね
おかげで　ママは楽できます