乱戦 総裁選 [2008年09月05日(金)]
【乱戦 総裁選】麻生陣営に緊張感
■与謝野馨氏
「このままでは非常に物寂しい総裁選になると思っていたので立候補は非常によい」
4日昼、与謝野馨経済財政担当相から出馬の報告を受けた中曽根康弘元首相は
満足そうにほほ笑んだ。確かに「俗世界の話はしない」と出馬を否定してきた与謝野氏が態度を一転させたことで党内の雰囲気は大きく変わりつつある。
与謝野氏の出馬で、麻生太郎幹事長や、小池百合子元防衛相を推す経済成長重視の「上げ潮派」を嫌う勢力が雪崩を打つ可能性もあり、最有力候補の麻生氏もウカウカできない情勢だ。
与謝野氏の出馬を聞いた麻生氏は「いいことなんじゃないか?」と余裕を見せたが、与謝野氏との連携を期待していたこともあり心境は複雑のようだ。
中曽根氏と面談後、与謝野氏はBS番組に出演。司会者に水を向けられると「党が何を考えているか国民に知っていただく努力をする責任がある」と決意をにじませた。
ただ、与謝野氏は平成18年秋に咽頭(いんとう)がんの手術をしており健康不安はつきまとう。年内解散の見方が強まる中で「選挙の顔になりえるのか」(中堅)との声も上がる。
■与謝野馨氏
「このままでは非常に物寂しい総裁選になると思っていたので立候補は非常によい」
4日昼、与謝野馨経済財政担当相から出馬の報告を受けた中曽根康弘元首相は
満足そうにほほ笑んだ。確かに「俗世界の話はしない」と出馬を否定してきた与謝野氏が態度を一転させたことで党内の雰囲気は大きく変わりつつある。
与謝野氏の出馬で、麻生太郎幹事長や、小池百合子元防衛相を推す経済成長重視の「上げ潮派」を嫌う勢力が雪崩を打つ可能性もあり、最有力候補の麻生氏もウカウカできない情勢だ。
与謝野氏の出馬を聞いた麻生氏は「いいことなんじゃないか?」と余裕を見せたが、与謝野氏との連携を期待していたこともあり心境は複雑のようだ。
中曽根氏と面談後、与謝野氏はBS番組に出演。司会者に水を向けられると「党が何を考えているか国民に知っていただく努力をする責任がある」と決意をにじませた。
ただ、与謝野氏は平成18年秋に咽頭(いんとう)がんの手術をしており健康不安はつきまとう。年内解散の見方が強まる中で「選挙の顔になりえるのか」(中堅)との声も上がる。



