気分は桜色

きょうは朝から、島根県瑞穂町（広島との県境です）
の、道の駅・瑞穂まで、産直野菜の買い出しに
行って来ました。

うちから車で４０分くらいなんですが、野菜がとても
安くて、なんと激安スーパーの半分以下のお値段
しかも、とっても美味しいので、週に１度は買い出し〜
日持ちがするものを、まとめ買いしています。
とてもお得ですよ

帰りには、激安スーパーでお買いものしてきたので
今夜は、夏に美味しい、冷しゃぶで〜す。
うちのはちょっと違いますよ〜

桜家夫婦合作お料理シリーズ〜
きょうは、夏におすすめ！桜家特製冷しゃぶですが
今回は、桜夫の仕事は、後片付けだけ〜

まず、材料です。




豚肉小間切れ（といってもミンチじゃなくて、切り落とし）
これは、お買い得〜なときに買い置きして
冷凍庫に保存しておいたものですが、解凍のとき
ちょっと火が通っちゃいました
まあ、この程度は、セーフでしょう。

下は、しめじ、かいわれ、マロニーと水菜のベビーリーフ。
このかいわれ、昨日の残り物なので、なんと１０円
向こう側にある袋は、片栗粉です。
この片栗粉が重要なポイント

まず、豚肉をひと口大より少し大きめに切って
片栗粉をまぶします。
こういうとき、丁寧に一枚ずつ、まぶしていたら
手間もかかるし、むらもできます。
ビニール袋（台所用程度が）に片栗粉と豚肉を入れて
（このとき、豚肉が固まらないように、バラバラと．．．）
くちを輪ゴムで縛り、ポンポンと叩いてゆすります。
すると、あ〜ら不思議、まんべんなくまぶせます。




手早いし、綺麗に付くし、手も汚れない
一石三鳥ですね


大きな鍋にお湯を沸かします。
桜んちでは、年代物の大鍋を使ってます。

お湯が沸騰したら、豚肉をバラバラっと入れます。
ここでも固まらないようにね。




鍋のなかは、あんまりかきまぜないようにして
豚肉に火が通るまで、しっかり茹でます。
火が通ったら、豚肉をザルにあげて、粗熱を取り
氷水で冷やします。




涼しそうなガラス皿（じつはいつもの耐熱皿）に
水菜の半分を敷いて、かいわれ、豚肉を盛りつけて、
しばらく冷蔵庫で冷やしておきます。

だし汁に塩少々加えて、しめじ、マロニーを茹でます。
残りの水菜は、サッと湯がく程度にします。
これだけだと、色どりがあんまり良くないので
きょう道の駅で買ってきたばかりの、完熟ミディトマトを
４つに切って、添えてみました。
こちらもしばらく、冷蔵庫で冷やしましょう。




このトマト、今朝採れたての新鮮トマトですが
収穫直前まで、しっかり太陽を浴びていたので
と〜っても甘くて、ものすごく美味しいんです。
トマトって、こんなに甘いものだったのね〜
スーパーのトマトでは、絶対に経験できない味ですね

冷え冷えの冷しゃぶ。
タレは、何でもお好みのもので良いんですけど
夏はやっぱりさっぱりとした、柚子しょう油なんかいいですね。

うちでは今夜は、庭で採れたハナユの実で作った
自家製柚子しょう油にしました。
ついでに、青じそもあるといいなあと思うんですが
気がついたら外はもう真っ暗で、よく見えません。
まっ、今日はいいか。

豚肉のうま味を、片栗粉でギュッと詰め込んであるので
とっても美味しいですよ。