角館を散策し、さあいよいよ今回の東北旅行の最大の目的
いざ
大曲花火競技会 会場へ
角館からローカル電車に乗って6駅となりの大曲へ
角館駅は、そう大きな駅でもないのですが
東北新幹線 こまち が
同じホームに止まります。
関西人にしてみたら東海道新幹線以外の新幹線は
非常に珍しい
思わず 「電車オタク」 になってみた(笑)
「こまち」はピンクなのね
で、自分達が乗るローカル電車をホームで待っていると
秋田県だというのに 隣から大阪弁のオバチャンの声が聞こえてきた
せっかく、東北旅情に浸っていたのに、止めて欲しいわ
分かります
海外旅行行って 日本人だらけだった気分・・・
とってもセレブな感じの上品な4人組でした。
コテコテの大阪のオバチャンでなかっただけマシか。
車内はかなり満員。
きっとみなさん、大曲で降りるはず。
手にはレジャーシートや折りたたみの椅子、帽子、うちわなどを持ってます。
さあ、大曲 到着〜〜〜〜
駅から花火の会場となる雄物川の河川敷まで歩きます。
1キロくらいだと思うんですが、ず〜〜〜っと出店が並び、
観光バスのガイドさんや、添乗員さんがあっちにもこっちにも
社旗を持ってお客様を誘導している姿が・・・
元、同業者。
心の中で「お疲れ様で〜す」とつぶやきつつ
地元のお店は 床屋さんだろうと 植木屋さんだろうと
どこのお店も、店の前に出店を出して
ドリンクやお弁当、地元名産品などを臨時販売しています。
人口4万人の街に84万人の人出
そりゃあ、町あげてのイベントなはずだわ
色んな屋台などを眺めながら
花火競技会 桟敷席 到着
まだ競技会が始まるまで1時間以上あるので、周りの席は
まだお客さんがまばらです。
私たちは事前に有料桟敷席のチケットを持っていたので
夕方3時ごろにのんびりと行きましたが
無料観覧席の人たちは徹夜組も含め
朝5時頃にはすでにたくさんの人で賑わうんだそうです
実はこの桟敷席を手に入れるために私はなんと
6時間10分間もの
電話予約との格闘の末、GET
家の電話と自分と旦那様の携帯電話 3台を駆使して
電話かけまくりましたが、6時間10分もかかりました・・・
もう絶対売り切れてると思ったのに まだ残っててヨカッタ
大曲花火競技会のチケットは約1ヶ月前に
商工会議所にて窓口販売か、電話販売になります。
何日も前から商工会議所に並ぶ人もいます。
でもネットオークションで売るために徹夜して
何枚ものチケットを買い占める人がいるのは残念です。
6人用の桟敷席16000円がネットオークションでは良席だと
50000円にも跳ね上がっていました。
とにかく、ずっと行きたかった憧れの大曲花火
苦労して自力で手に入れた桟敷に座り、
お酒が苦手な私は カキ氷でカンパ〜イ
最近の出店のカキ氷はこんなカワイイ入れ物に入ってるんですね
思わず持って帰りました
言うまでもなく荷物になりました・・・
さあ、いよいよ 昼花火の部が始まります
ここで、次回に続く
大曲に行ってみたい人はまずコチラ
↓
大曲商工会議所
東北旅行記→コチラ
そうなんですよ6時間
途中で気が遠くなりそうでしたが
ここまでくれば、もう意地ですよ。
コンサートチケットなどと違って
処理能力が限りがあるようです。
電話をどこかに委託したりしないで
商工会議所内で頑張って処理しているようで。
電話にはフツーのおばさんが出ました
オークションを利用するのもいいとおもいますよ。そんなに席にこだわらなければ
定価近くで販売してましたよ。