6月15日 (日) 予定日まであと5日
am4:00
夜中トイレに行きたくなり、眠い目をこすりながら起きました。
臨月にもなるとトイレが近いんですよね
朝までトイレに行かずにすむなんてことはこの時期
ほとんどありませんでした
トイレから帰ってきて、再び横になると
ツー・・・ と水が出てくる感じが・・・。
もう一度トイレに行ってみると、ちょっと茶色がかった
透明でとろみのある
化粧水のような物が・・・
今までに見たことないおりもの。
間違いない・・・これは破水だ。
つい3日前に「なんちゃって破水
」(→
コチラ)をやってしまったワタシ
でもこのときばかりは絶対破水という自信がありました。
でも今は午前4時。
万が一、間違いだった場合には主人にも病院にも多大な迷惑が。
寝ぼけた頭を冷静にシャッキリさせようと思い、
とりあえず歯、磨こ。
磨きながら、入院に必要な荷物を頭の中で確認しました。
入院の荷物は前々から準備はしていたけど、
めがねやコンタクト用品、基礎
化粧品など、日常使ってるものは
これからかばんにつめないと・・・。
かばんの用意、完了。
そしてもう一度トイレへ。
やっぱり
「得体の知れないおりもの」は少しずつ出続けている。
そういえば母親学級で先生が
「尿漏れや普通のおりものと羊水は必ず区別がつくはずです。
羊水は独特の生臭いような臭いがありますしね」
・・・と言っていたのを思い出しました。
試しに臭ってみた・・・。
ビンゴ。確実。間違いない。
さぁ、いざ出陣。
では運転手(主人・笑)を起床させねば。
「破水した。病院連れてって」
あとで聞くと、そのときの私の顔はいつもと違って、本当に
「いざ、出陣」
という表情だったそうです。
am4:30
病院到着
前回の「なんちゃって破水
」の時と同じ検査をしました。
棒の先が
オレンジ→青に変われば破水。
変わらなければ即、帰宅
「破水ですね 痛みはないですか?
他にもあと2人破水で来られた方がいるんですよ」
なんでも低気圧が近づくと破水する人が多いんだそうです。
気圧が低くなると水分が膨張します。
椎間板ヘルニアの方なんかが天気が悪いと痛むのも
骨と骨の間の椎間板が膨張して神経にふれるから
痛みがでることも多いんです。
天気って出産にも影響するんですね。
その14時間後、バケツをひっくり返したような雨が降ったのでした。
第3話へ続く
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私もコメント荒らしやられました
幸い30件くらいだったのですぐに消せましたが・・・
気持ち悪いですよね。
そちらのNEWブログにもあそびにいきますね!