楽しみにしていたお昼ごはんも食べれず
テニスボールがつぶれそうなくらい、両手で握って
1人、陣痛に耐えていると、助産師さんがやってきて
「三十路ちゃん、ちょっと子宮口 診てみようか
」
けっこう若い助産師さんで、とってもサバサバしてて、
元気で気持ちのいい助産師さん
子宮口を 《診る》 とはいうけど 《見る》 のではなく
実際には手で
《さぐる》 んですよね・・・
これがまた
痛い・・・
陣痛が弱まったときに手を入れて、触診・・・
「う〜ん、6cm・・・
オマケして 7cmっ !!!」 ぐっじょぶ
・・・ってそのオマケの1cmには
何かメリットあるんですかぁぁぁぁぁ??!!
・・・と聞きたかったが、声にならず
多分、その後 その“1cm”が効いてくることはなかった模様。。。
pm1:23 最後のブログ更新 「陣痛速報4」 →コチラ
出産も佳境に入ってきたことを仲良しブロガーさん達に
リアルタイムで伝えたくて汗びっしょりの手で
どうにか携帯をさわり 最後の陣痛速報発信
そうこうしてる間にダンナさまが到着したのでありました。
(前回のお話→
コチラ)
pm2:15 一気に破水
陣痛の強烈な痛みで思わず叫び声が・・・
と同時に一気に破水
水風船がパンっとはじけるような感覚と共に大洪水
ベッドにはペットのトイレシートみたいなものが敷いてあるし
オムツみたいな巨大ナプキンをあてていたので
見た目には大惨事
にはなってないけど
かなりの羊水が流出した模様・・・
実はこの辺までは手帳に時間や出来事を記録していたので
けっこう正確な出産日記をUPできているはずです。
・・・が、ここからは 記憶だけが頼り
ペンを握る余裕は全くなくなりました。
もっとも辛かったのはこの時間。
破水してから分娩室に入るまでの約2時間です。
もうかなり赤ちゃんは下に下がってきたみたいで
いきみたくて仕方がない。
普通は腰をさすってもらうとちょっとは楽になるみたいだけど
私は逆に気が散って、うっとおしく感じて
せっかく助産師さんがさすってくれたのに
「そ・・・それ、いらん・・・
」
と親切心を無下に断ってしまった
ごめんよーーーーー
「子供は3人目標
」と前から宣言している三十路ちゃん。
この 一番辛いときに思ったこと。
あと2回もコレ体験すんのぉ〜〜〜
・・・先のことまで考えてしまった
ちょっとづつの更新ですみません
また続きは明日更新させていただきます
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破水から2時間かかったのには
ちょっとした理由がありまして・・・
早いとこ続きを完結させなければ
無痛分娩にしない国は今はほとんどないそうですね。
いまどき「お腹を痛めて生んだ」なんて
ナンセンスかも(笑)
でも私はやっぱり1晩寝たら痛み忘れました