不妊治療もしましたがようやく待望の一児を授かりました!

ある時は結婚式の司会者。
ある時はハワイアンリラクゼーションサロン(ロミロミ&ホットストーン)のセラピスト。
ある時は主婦。

元スキューバーダイビングインストラクター。
そして元バスガイド。

私って一体何者?(笑)

2008年09月  >
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
にほんブログ村 マタニティーブログ 初産へにほんブログ村 主婦日記ブログ 30代主婦へ
♪カテゴリでんがな♪
最新記事でっせ!
☆コメントおおきに☆
りんごちゃん
三十路ちゃんの出産秘話8 (09/09)
三十路ちゃんの出産秘話8 [2008年09月08日(月)]
三十路ちゃんの出産秘話を綴っています。
前回のお話は→コチラ



まだそんなにが下がってきていないのに
破水で始まった三十路ちゃんの出産。
少しでも早くに逢いたかったのでいい陣痛がくるように心掛けた事・・・


冷房はつけない。(体が冷えるといい陣痛がこないことがある)

が下がりやすいように寝転ばずに座って深呼吸。

力を抜いて 息を吸うことより 吐く方に意識を・・・など。
6月とはいえ、今年は暑かった〜
冷房つけずに頑張ってたので全身汗だく
でもこれもサウナに入ってるような感じで案外心地良いような・・・


みんな、陣痛室ではどんな体制で痛みに耐えてるのかな

私はベッドの端に腰掛け、陣痛の波がくると、
手の血流止まるってくらいだんな様の手首を思いっきりにぎって
いきみ逃し。

でもどんどんが下がってくると、陣痛の波がきたとき、
座ってると下の方に圧迫感が襲ってきて更に痛いので
「手首をつかむ」というより旦那さまの手首をつかんで、
半分ぶら下がるようにして腰を浮かしていたような状態でした。


・・・体格のいい旦那さまでよかった(笑)


火事場のくそ力なんて言いますが、
藁をもつかむというような状態だったので
それはそれは相当な力で手首握ってたと思います
(私、握力45あります

でもこの体制が私にとって一番楽だったので
旦那さまが付いててくれたことに本当に感謝しました。

この体制に至るまで、一般的に「楽」と言われる体制は色々試しました。

腰をさすってもらったり、テニスボールで肛門を押してもらったり
横になったり、うつ伏せになったり・・・
色々「あーしてこーして」と注文してやっとたどり着いたのが
この体制でした。

多分、助産師さんや看護師さんだったらここまで「あーだ、こーだ」
好き勝手 注文できなかったでしょうね・・・。
一般的な陣痛の体制とは程遠い体制でしたが私にとってはBESTでした

旦那サマサマです




陣痛の波の度に全身に力が入り、一気に汗が吹き出します。
ほとんど休みなく陣痛のピークが続き 疲労困憊。
目も開けられない状態。






まだ産んだらアカンのですかぁ〜???






また子宮からボーリング球がどぉぉぉ〜〜〜ん と押し寄せ
それと共に また 悲鳴・・・


慌てて助産師さんが飛んできて 



「三十路ちゃん、目開けてっ!!!

 ハイ、フ〜〜〜 フ〜〜〜 フ〜〜〜




・・・と、目を開けると 


「あれ・・・?

 この人ダレ?

 ・・・助産師さん 代わってる




そういえばはじめに付いててくれた助産師さんと
よくよく聞くと声が違ってたなぁ・・・。
多分、2時間くらい前にこの助産師さんに交代したかも・・・

そのくらい必死で 
助産師さんが交代したことにも気づかないほどでした。




また助産師さんが付いてくれたことでちょっと安心したのか
陣痛と陣痛の間のほんのちょっと痛みが弱まったときに
カクッ と落ちるというか、ほんの2〜3秒ですが
フワ〜っと気持ちいい瞬間が何度かありました。

サウナから出て、汗だくになって、クタクタに疲れたけど
ふう〜 とひと息ついて、眠たくなるような感覚。



それを見て 助産師さんが

「あれ三十路ちゃん、眠たくなってきた〜
 ママをリラックスさせる作用が働くのよ〜」・・・と。

前に聞いた「いいお産は最高のオーガズムを感じる事ができる」
・・・ってのは、このこと

どうやらとてもいい陣痛がきてるみたい
 
 




・・・が、



その2〜3秒以外は

死ぬほど辛いんですけどぉ   






そのとき、また外が慌しくなってきました。




しばらくすると


「三十路ちゃん、お待たせ〜〜〜っ!!!」


と、勢いよく助産師さんが陣痛室に飛び込んできました





「さあ産もうか!!!

 分娩室行くよ〜〜〜〜っ!!!」





「お待たせ」
・・・ってことは、私、分娩待ちしてたの

道理で 素人ながらに
「・・・もう産んでもええんちゃうん」と思ったはず

分娩室は2つあるので「分娩待ち」は無いと勝手に思っていたけど
分娩室は2つあっても、スタッフは1分娩だけの人数の模様・・・

助産師さんの「残念!先越されちゃった〜!」
の意味がやっと飲み込めた・・・(→コチラ
どうやら、もう一人の妊婦さんと私は
タッチの差で分娩室を取り合ってたらしい

たった15床くらいの産院ですからねぇ・・・
そうたくさん分娩スタッフがいるわけないよね〜






皆さん、お待たせしました
次回こそいよいよ生まれます乞うご期待(笑)
・・・続く。




ランキングに参加しています。
ポチッと1クリックで応援してね→コチラ
16:00 | 出産記録 | この記事のURL
コメント(7)
この記事のURL
http://www.dhcblog.com/sayaca/archive/480
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント
さやぴ〜さんこんばんは

ママさん生活、楽しんでますか〜
赤ちゃんもいろんな表情をするようになっている頃でしょうか
出産秘話を読んでいると、自分の出産の時を思い出します
そうそう、ここは叫んじゃうのよねぇ〜とか
次回はいよいよ赤ちゃんとご対面ですね
楽しみにしています
Posted by:チャッピー  at 2008年09月19日(金) 23:00

 ひーちゃん さま 

最初から出産記録はブログで綴るつもりだったので
陣痛中も文章はこうつないで・・・とか、
案外冷静にブログの文章を組み立てていたせいか
3ヶ月たったいまも、けっこう鮮明に覚えてますね(笑)

それにしても更新が遅くてごめんなさい
近いうちに必ず・・・
Posted by:さやぴ〜→ひーちゃんさま  at 2008年09月17日(水) 13:13

 りんごちゃん 

まいどごめんね〜
なかなか完結しないから、りんごちゃんに申し訳なくて

次の更新はいつになるやら・・・
Posted by:さやぴ〜→りんごちゃん  at 2008年09月17日(水) 13:09

kokoro さま 

出産は、一度始まってしまえば
「やっぱり辞めます〜」って言えないので
「乗り越えなければ終わらない」
逆に誰にでもできてしまうもんなんですよ(笑)

でも、本当に我が子はかわいい!
こんなにかわいいもんだとは・・・想像を絶しますよ!
そのかわいさで、育児はとっても楽しくやってます
Posted by:さやぴ〜→kokoroさま  at 2008年09月17日(水) 13:07




手に汗握りながら読みました
あ〜〜もぅそこまでの頭が出てきてるのね〜
最終章まで一緒に頑張る

それにしても、こんなに鮮明に覚えていられるものなんですね
一緒に立ち会ってる気分になるよ〜
Posted by:ひーちゃん  at 2008年09月10日(水) 10:12

う〜今回は1番・・・くるしかったぁ〜
何で、りんごが・・・だね


次回、いよいよ・・・

感動のフィナーレを楽しみにしてるよぉ〜
Posted by:りんごちゃん  at 2008年09月09日(火) 10:16

さやぴ〜さん、こんばんは

出産ってホント大変なんですね
読んでる私が力が入っちゃって…
こんなに大変で辛くても、また産もうって思えるんですもの…母は偉大だわ
私はこんな大変な事を乗り越えられるの??と妊娠もしてないのに心配になっちゃいます
でも…自分達に似たを手に抱くことが出来たら、きっとそれだけで幸せって思えるんでしょうね
あーー次はいよいよ出産ですね
Posted by:kokoro  at 2008年09月08日(月) 19:09

プロフィール


にほんブログ村 猫ブログへ
ふじわら            カイロプラクティック                            肩こり・腰痛・手足のシビレ・ぎっくり腰・五十肩・頭痛など・・・
まいど!おともだち

ログイン
Mypagetopに戻る