実は今年のお正月に九州縦断旅行に行きました。
南のはしっこの志布志港

から上陸して、

北上し、
別府港からまたフェリーに乗り、帰ってきました。
ここのところ、あんまり暑いので、ちょっと涼しげな映像をお届けします

天孫降臨の高天原ともいわれている、宮崎県の高千穂です。
近くには、かの有名な天照大神がかくれたといわれる
「天岩戸」があります。
(伊勢神宮とか、色んなところに岩戸伝説はありますけどね〜

)
橋の上から、峡谷を眺めます。
五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたV字型の渓谷。
見えている滝は真名井の滝です。
日本の滝100選に選ばれている滝で、
なんとこの滝の下を手漕ぎボートで遊覧もできるんです
早速、ボートにイチモクサン

1枚目の写真は2枚目の写真に写ってる橋の上から撮影したもの。
水面から見る渓谷は、より一層迫力があって、神秘的
高千穂峡へ来たなら、ボートには是非乗っていただきたい

ものすごく感動の景色です
ボートの近くではたくさんの鯉やニジマスらしきものが
優雅に泳いでいます。
滝のすぐちかくまでやってきました

マイナスイオン1000パーセントって感じです。
でも近づきすぎると、転覆の恐れがあるので要注意です
そして滝を通り抜けると、見事な柱状節理の岩の柱がそびえます。
溶岩が
冷えて固まるときに、規則正しいひび割れができて、
それが六角形や五角形など不思議な、鉛筆を束ねたような
景観となります。
柱状節理では、福井県の東尋坊なんかが有名ですね。
1月2日でしたが、九州全体が暖かい日で、水辺でも
そんなに寒くはなかったです。
新緑や紅葉の季節はもっと美しいんでしょうね。
夏休みの期間は滝のライトアップもあり、午後10時まで楽しめるそうです。
ライトにに照らされ、闇に浮かび上がる滝も
さぞかし幻想的でしょうね。
携帯のカメラのわりに、けっこうきれいに写ってるでしょ