最近読んだ本たち。
1冊目 塩野七生・著 『漁夫マルコの見た夢』

こちらの本、小説だと思い図書館で予約したのだが、いざ借りてみると
なんと絵本だった!
水田秀穂さんの絵に、塩野七生の文章が添えられた大人の絵本。
ベネツィア近くの小さな島に住む漁夫の少年マルコが、魚介を届けた先の
お屋敷に住む美しい婦人と過ごす、夢のような一時が綴られている。
うーん・・これは、著者二人のファンなら楽しめるのカナ

絵本だけに5分もあれば読み終えてしまうし、小説だと思って期待して
いただけに、ちょっと拍子抜けな感じがしてしまった。
2冊目 スティーブン・キング著 『セル』(上・下)

大好きなスティーブン・キング☆
今回の「セル」は、ある日突然ナゾの電磁パルスが携帯電話を通して発せられ、
その時携帯を使用していた人間が狂ってしまうというホラー。
パルスの影響を受けなかった正常人と、パルスに侵された携帯狂人。
無作為に殺しあっていた携帯狂人たちだが、しだいに群れを統べるリーダー的存在
が現れるなど、次第に正常人たちの脅威の存在になっていく・・。
正常人である主人公クレイ達と、狂人らの生き残りをかけた闘いが繰り広げられる。
これはけっこう怖かった。
いつものSキング独特の、得体の知れない存在は登場しないのだが、携帯電話
という日常誰もが使っている道具が凶器になったという事実。
自分が「セル」の世界にいたら、間違いなく携帯狂人になってるだろうなあ、と
思わずにはいられない。
3冊目 デイヴィッド・ファーランド著 『ルーン・ロード 狼の絆(上・下)』

こちらは、「ルーン・ロード 大地王の再来」に続く、ルーン・ロード第2章。
主人公の若き王グボーンは、大地を守る「大地の王」に任ぜられるが、
それを認めず敵対する他国の王が戦争を仕掛けてくる。
しかし、人間の本当の敵は、地中の世界から人間の大地を侵す怪物リーヴァー
だった。
人間同士の争いと、リーヴァーから大地を守る大地王としての任務の狭間で
翻弄されるグボーンの苦悩。
独特の世界観を持つ新しいファンタジーであり、続編が楽しみ。
ちなみにこの本、ハリウッドでの映画化が決定しているとか。
4冊目 『フラヌール トルコ』

これは、トルコのガイドブックのような写真集のような・・・。
少し前に買ったのだが、買ったことで満足して(?)ロクに目を通していなかった。
あらためて見てみると、写真がとても美しい

イスタンブールってこんなにキレイ!?と思わず勘違い?

いえいえ、本当に美しい街なのデス

サブタイトルの「ざわめく青に見せられる」とあるとおり、街中にあふれたトルコブルー
を印象的にとらえている。
CD-Rが付いてるんだけど、我が家の機械と相性が悪いのか、見れない。
ちなみに「フラヌール」とはフランス語で、「遊歩(者)」の意で、気ままに街歩きを
楽しもう、みたいな意図だろうか。
トルコだけでなく、様々な国バージョンがある。
さて、今回はフジコに読書の邪魔はされなかったかというと・・・
相変わらずのおジャマ虫なのである。

フジコ、ものすごい凝視してるけど・・・
それじゃあいんのすけが読めないよ
塩野さんの本は、なんとも拍子抜けだったよ〜。
てっきり小説かとおもっていたからさ。
「セル」はなかなかオススメです
「フラヌール」は、どちらかというとミニ写真集みたいな
感じカナ。
でも写真がキレイだし、トルコ好きには楽しめると思う
「世界の車窓から」のDVDがあるんだねー。
トルコ編興味あるな〜。
皆川博子さんという作家さんは、はじめて知りました。
ドンちゃんさんも、いつも色々読んでいるよね!
ちなみにフジコの好きなのは、齧りやすい紙質の本です