セキセイ日記

実家の庭は春の花がたくさん。
うぐいすも盛んに鳴いていて、春なんだな〜と感じられる。
今日、母と畑で農作業中、遠くの木にうぐいすの止まっているのを
発見した！
声だけは本当によく聞くのだが、姿を見たのは初めてだったので、
オペラグラスがないのが残念だった・・！
どんな姿をしていたのか、じっくり観察したかったなあ。
それにしても彼らはホントに良い声で鳴く。
セキセイの声も大好きだけれど、野鳥の声にはまた全然違った
魅力があると思う



　★アネモネ★

いろんな色のアネモネが咲いていて、こんなキレイな花だったんだ〜
とあらためて思った。
でも、この紫色がイチバン好き☆




　★ノースポール★




　★名無しの花★

面白い花だなあと思い母に名前を尋ねたら、『ど忘れした』
と言われたが、知らないのでは・・と疑っている。






近くの公園に、両親と桜を見に行ってみた。
花曇りの中、八分咲きくらいの桜木が淡い色に染まっていた。


寝そべって見上げたサクラ。
時おりひらひらと、舞い落ちる花びらが心地よい☆



遠くに眺めても美しい桜だけれど、近くに見ても
かわいらしい
お祭り騒ぎでお花見するのはどうかと思いつつも、
桜を愛でたい気持ちはよーく分かってしまうな

実家から歩いて１０分ほどのところに海がある
波があらく海水浴はできないが、お散歩をするには
もってこいの場所。
冬の海は少々荒れ気味だけれど、お天気のよい日には
とても気持ちがいい。




いんのすけの影☆



砂浜には貝殻がいっぱい





昨夜、実家の窓から見える海に、白い月明かりが映えて
なんとも幻想的な景色が・・

冬の澄んだ夜ならではかな、ほんとうにキレイでした




そしてメロン

美しい景色とは裏腹に、妙にぼろぼろ・・
お口にカラがついてるし、背中には雑草みたいなのが
生えてる・・・

週末、急に思い立って鎌倉まで行ってきた。
今年のお花見は、近所に咲く桜を通りすがりに眺めた程度でしかなく寂しいと思って
いたので、満開は過ぎたと承知しながら出かけてみる事にした
けれど、思い立った時すでにお昼近く。
急いで出かけ、鎌倉に到着したのが午後１時頃。
取敢えず「お腹がすいたね」という夫婦の一致した意見で、まずはランチをする


鎌倉のひとつ手前の駅、北鎌倉で下車し、鶴岡八幡宮方面へてくてく歩く
北鎌倉駅とサクラ


北鎌倉から徒歩１０分弱の所にあるビーフシチューのお店『去来庵』にてランチ。
コチラのお店、昭和初期に建てられた純日本家屋をレストランとして使用していて、
お座敷でいただく趣きあるお店。
いただいたシチューセット

シチュー・パン（又はブイヨンライス）・サラダ・コーヒーがついて\2.625
ビーフがゴロっと入っていてとても美味しかったけれど、2500円はちょっと高いかな〜
という気も。
それでもお店は大盛況！我々も30分近く並んだ。


お腹が満たされた後は、サクラを求めてお散歩。
北鎌倉から鶴岡八幡宮（鎌倉駅方面）をめざす。
鎌倉の桜は、やはり都内と時期は同じようで、満開の時は過ぎていたが、
あちらこちらで舞う桜吹雪が見られ、こういうお花見もいいナって思えた


鶴岡八幡宮は敷地も広く、池のほとりに桜が咲き誇り、浮島で羽を休めるサギや
甲羅干しする亀が沢山いてほのぼのとした雰囲気。
水面に映る桜と、散った花びらが漂う様子は何とも風流なカンジで、多くの人が
カメラのシャッターをきっていた。



鶴岡八幡宮を後にした我々は、鎌倉駅へ向かい江ノ電に乗り換え長谷寺方面へ
江ノ電、ものすごく混んでいた
見ごろを過ぎたとはいえ鎌倉は人気のスポット。
皆、考えることは同じらしい〜。

江ノ電「長谷駅」で下車し、徒歩５分のところに長谷寺はある。
小高い山の中腹に建つ長谷寺からの眺めは素晴らしく、湘南の海を見下ろしつつ
桜を楽しむことが出来る。
ここは特に外国人観光客が多かったナ。
珍しそうにお地蔵様をカメラにおさめたり、マニ車をまわしたり・・・お地蔵様と並んで
写真を撮るって日本人ならあまりやらないけれど、海外で仏教遺跡に行ったら
自分も撮るな・・と考えると、そうおかしい話でもないのかもしれない
長谷寺のサクラ


長谷寺を出た後は、本日最後の桜を求めて高徳院へ。
鎌倉の大仏として有名な高徳院。
特にお堂などの見所はないが、１３メートル（台座含む）もの大仏さまの姿は圧巻。
大仏さまとサクラ
大仏さまの中に入れるヨー


ここまでまわったところでタイムアップ
足も疲れたことだし、バスで鎌倉駅まで戻り家路についた。
もう少し出足が早ければ、カフェでお茶したりも出来たカナ
でも、なかなか楽しい遠足となり、桜も見れて大満足な１日であった