セキセイ日記

高尾山近くにある日本料理屋さんの「うかい鳥山」。
今回、もみじ狩りの帰りに立ち寄った。
実はいんのすけ、うかい鳥山を訪れるのはこれで３度目。
鳥山という名前にもあるように、地鶏がとても美味しく、
６千坪という広々した敷地には鯉の泳ぐ庭園なども配され、
お料理・雰囲気共にステキな何度も行きたくなってしまうお店



今回は夜の予約だったので、残念ながら庭園散策は出来なかった
けれど、ライトアップされた夜のもみじも、昼の高尾山とはまた違った
雰囲気で美しい。





敷地内には小川が引かれ、数寄屋造りの離れ家が点在している。
色々なタイプのお部屋があるが、我々が通されたのは畳敷きに
低いテープルの置かれたお部屋。
古い梁が重厚な雰囲気。

　　　　　　　　　　　　※↑知らない方々です



いただいた地鶏のコース
胡麻豆腐や海老芋・お作り・きのこ汁・・・
そしてメインの地鶏の自在焼き！
タレを絡めて炭火でじっくり焼き上げます


甘味までいただき、かなり満腹！
とてもおいしゅうございました
とりよろし☆

近所の公園の木や、街路樹など・・身近な紅葉もあるけれど
もえる様な山の紅葉が見たくて高尾山へ出かけてみた
新宿から電車で１時間と少し、都心からのアクセスもいいし
紅葉の季節ということもあって、着いてみればすごい人ごみ！
混んでいるだろうな、とは思っていたけれど、まるで渋谷の
人混みを歩いているかのようで、想像を超えている・・・。
山頂方面へ行くケーブルカーやリフトも約７０分待ち。

それでも何とかケーブルカーに乗り込み、頂上方面を目指す
急斜面を登る６分間、線路脇には美しく色づいた木々たちが
やっぱり山の紅葉はきれい〜



山の上には薬王院というお寺があり、高台から見下ろす景色と共に、
寺院建築と紅葉を楽しむ事ができる。
これでもうちょっと人が少なければ最高なんだけど・・・
と、誰しも思っているだろう！


山門をくぐるとまず、２体の天狗さまが迎えてくれる




もみじの赤・オレンジ・黄・緑のグラデーションが、とてもキレイ



お寺と紅葉は、よく似合う☆



西日に照らされた気の幹が、オレンジ色に染まって
なんとも幻想的。
まさにもえるような紅葉だった



それにしても高尾山、すごい人・人・人
帰りのケーブルカーに乗り込むのにも、１時間も待つ始末
下山した頃には日も落ち、すっかり暗くなっていた・・。
高尾山口という最寄り駅には、警察（機動隊）が出動して
駅に入ろうともみ合う人々を整理していた
ちょっと殺気立って怖かったよ・・。

詳しいことはよく知らないのだけど、今年のミシュランガイドに
高尾山が「三ツ星の山」として紹介されたらしく、外人さんもいっぱい。
誘導する高尾山の職員がマイクで叫ぶことには　
『本日は高尾山始まっていらいの人出です！』とのこと。
ミシュランガイド・・・ハッキリ言っていい迷惑です

食器の片付けをしていたら、フジコがグラスで遊び始めた。
せっかくキレイにふいたのに、フジコが乗っかって
遊んでいる・・・
どいてもらおうと思いグラスを持ち上げたら、上からのライト
があたって後光のよう
つい拝みたく・・・・はならないけど




ありがたや、フジコさま



『拝みなさい』


調子に乗っているけれど、そんなお腹ではちっとも
ご利益なさそうだよ。

だってグラスの淵に乗ってる・・

　　　　　　　　　　　　　　　　ぼてっ



電気を消してしまえ〜
『あれ？』



なぜ寝る！？

最近お気に入りの海藻たっぷりのお味噌汁。
本当のところはよく分からないけれど、海藻は髪に良い
というイメージが強い
海藻を美味しく摂って、髪がキレイになるなら嬉しいではないか


玉ねぎ・ワカメ・海苔・とろろ昆布のお味噌汁

海苔は、普通の焼き海苔をちぎって入れる。
とろけた海苔が何とも美味しい〜

ちなみにお味噌は自家製
いんのすけの作る味噌は、なぜか色が濃くてしょっぱそうに
見えるのだけれど、意外と甘みもある。
でも大豆をつぶす時、けっこう適当なので、そのまま丸のままの
大豆が出てきたりする
目の粗い味噌なので、ツブ感の苦手な方はちょっと・・・
と思うかも。　
　フジオさん、あんまりツブツブ味噌が好きではないらしい・・
でも１度食べたらやめられない手作り味噌！
面倒くさいと思いながらも、毎年作ってしまうのだ



メインはこっち
牛肉・キノコ・ジャガイモのオイスターソース炒め★





そして煮物★







さて、フジコさんもゴハンにしましょうか〜

あ、コワイ・・見てたの？

今、持ってくるから待っててね

フジコさん！
藤松が遊ぼうって言ってるよ



『ヤダ』


ヤダじゃないでしょ！？
藤松かわいそうじゃない。
たまには仲良くしてあげて。
わかった？
『・・・・。』



『遊んでやろう』





フジコさん、それは藤松ではなく、藤松の製品表示ですよ！



『おわり〜』


フジコ、藤松に立派な腹割れがあるからって、
根に持っているの？
大人げない子だね・・・

フジコが一人で運動を始めた
カラのエサ箱を持ち上げてみたり、ワッカを引きずり
まわしたり・・ひとりで大暴れしている。
ちょっとうるさいけれど、運動はいいことだ


　　　　　　　　　ガツンガツン






すごい喰らいついてる・・

　


　
　　　　『ここにゴハン入れてくださーい！』

コラコラ、どっちへ行くんですか？
エサ箱、完全に浮き上がってます・・



フジコはなかなか力持ち（クチバシが・・）。
でも、激しい運動で少々お疲れのご様子。

　　　　　　　　　　　　　　　脱力

だ、だいじょうぶですか・・？




『大丈夫だけど、ちょっと休むの』


あれ？フジコさん、腹割れましたか！？
運動の成果でしょうか〜
　ちょっと不自然とか思わないように・・