広州には、GETCHという学校があります。
Guangzhou English Training Center for the Handicapped
障碍者に
英語を教えることで雇用機会を増やす援助をする非営利団体です。
彼らは年に一回、リハビリなどの運営資金を得る為のお祭りをします。
土曜日はこのお祭りでした。
昨年、わたしは震災チャリティでお店を出していたので、今年もお祭りの担当者からお誘いを受けていたのですが、しばし決めかねていました。震災から一年経った今、果たして賛同してくれる人はいるのだろうか?送金はどうする??
広州日本領事館に問い合わせたところ、日本赤十字への直接送金を今年9月まで受付中とのこと。さらに、チャリティーブースのテーブル代は300元なのですが、自分のお財布に入れるのは心苦しいような、棚から牡丹餅のいきさつで貰っちゃったお金が手元に141元あり『ままよ、今年も出店してしまえ〜!』とついに決意しました。
各方面に呼びかけメールを送ったら、あれよあれよと心優しいみなさんが続々と名乗りを上げてくださって、結局、お手伝いをしてくれた方は20人以上!
おいしい手料理、手作りの可愛いクラフト作品、そしてお抹茶席まで!
沢山のお客さんが来てくれて大盛況でした。
終了小一時間前にスコールが来て、撤収となったのですが、
それまでは天気も持ちこたえてくれて、4335元(≒五万四千円)の収益を上げることができました
あぁ〜、重い腰をどっこらせとあげて良かった〜
いやん、褒めないで〜。最近のわたしは自分がやりたいことばっかりで、母親業が完全におろそかになってるのです。だから子供たちのことをそう言ってもらえたら嬉しいけど、実態は真逆なの〜
今日なんて子供の発表をスッポカしてテニスの試合行っちゃったしね。。。うぅ、アンちゃんを見習うわ。反省!
チャリティ活動は、みんなが親切に協力してくださるので、沢山の方々から幸せな気持ちを分けて頂けて、精神的なご褒美の部分がとっても大きいのよね〜。でもこの活動を日本でする、となると、なんか大げさな感じになってしまいそう。ふいと気軽にチャリティ出来るのは海外だからこそ、かもしれませんね〜。