今日はお友達のお家におよばれして、ディナーに行ってきました。
郊外の
ゆったりとした外人向け高級住宅地にて。
ここは、始めに下見に来たときに立ち寄ったことがあるのですが、
とにかく家がでかい!!でかすぎ!
400平米超だったかな?
大理石の螺旋階段が素敵な豪邸です。
日本のちまちました家に慣れている人が住むと
持て余す広さですが、
今回友達の家で、欧米系の暮らしの様子を見ると、
ちょうど良い
ゆったり加減でした。
でっっっかいクリスマスツリーがあるしね。
ご主人曰く、今まで毎年本物のツリーを飾ってたそうで、
今年初めて、中国でフェイクツリーにしたそう。
日本在任時にも本物を飾ってたそうで、
日本で手に入るの?と聞いたら、お金を出せば手に入るそうな。
3万円くらいかかったといってたかな?
わたしとお友達は、パパがお仕事のため、子供だけつれて参加。
集まったのは、わたしとお友達親子のほかは、
数組の国際結婚カップル。
子供たちは総勢9名!皆仲良くのびのび遊んでいます。
旦那さんたちはアメリカ・カナダ・イタリア・フランスと様々。
それがびっくりすることに、みんな日本語ペラリンコなのです。
わたしがメインにすんでいた話をすると、
アメリカ人:「メインなんてカナダみたいなもんだよね。」
カナダ人 :「ちょっと!メインと一緒にしないでよ!」
と、メインを押し付け合いっこ。
わたし :「メインをバカにしたなー!
じゃぁ、もうロブスター(名産)食べたらダメだからね!」
驚くべきは、この会話は全て日本語で行われるのです。
どんだけペラりんこなんだって話ですよ。
「コニチハアリガトー!イチバーーーン!!
」
とかいう欧米人しか見たこと無かったので、
みんなが日本語で流暢にしゃべっている様を見たら、
笑いがこみ上げてきます。
ローストラムのリブや、特製ソースのシーザーサラダ、
モッツァレラとトマトのサラダなどなどの沢山のごちそうを、
キャンドルの灯る10人がけの長ーい食卓でいただきました。
至る所にクリスマスの飾りが施されていて、素敵。
引越のばたばたのまま、箱詰めされたクリスマス用品は
クローゼットの一番高いところに押し込まれたままの
我が家とは大違いですよ。
このようなパーティーは本当に久しぶり。
アメリカ時代を懐かしく思い出したのでした。