中国・広州生活を綴ります。
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帰国して感じたこと [2008年01月07日(月)]
今回の帰国では、十ン年ぶりの高校の同窓会に出席するため
銀座にも行きました。

そこで感じた意外な感想。
路面キレイ!!(これは意外じゃないですね)
そして、
ビル、低っっ!!

その昔、アメリカから久しぶりの帰国で銀座によったときには、
地下道から地上に出た瞬間、あまりの人出に、
『うわっ、今日、祭り?』
なんて素で思ってしまった田舎っぺなわたしでしたが、
今回は、
『ビル低くて、空が広ーい!空気きれーい!
なんて思っちゃいましたよ。
どうよ、このかわりっぷり。

ここ広州では地震がありません。
そんなわけで、
街には斬新なデザインの超高層ビルが建ち並んでいます。
なかには、あまりにもカッコ良すぎて、
素人目にも、これって、構造的にヤバいんでね?
と思うようなものも。
「耐震構造」なんて概念は無いんじゃないですかねぇ。

実際、強風のときには日本のビルは揺れるそうで、
(耐震構造で柔軟にしなるようにできている)
高層階にいると乗り物酔いになることもあるそうなのですが、
ここら辺のビル、台風でもびくともしないですもんね。
いいんだかどうなんだか。

そんなわけで、同窓会、
わが高校のスター、某有名2枚目俳優氏は、
多忙のため残念ながら出席されませんでしたが、
90名が参加して大いに盛り上がりました。
わたしは自分の記憶力のお粗末さにうちひしがれましたが。
元・クラスメートの名前が言えず、あきれられながらも、
「昔から周りに興味なくて変わってたもんねぇ。」
と、納得されちゃったり。
でも、新たなお友達もできて楽しいひと時でした。
なんと、広州の日本人向け雑誌の写真を撮っている人がいて、
びっくり。
雑誌類、今まで見向きもしなかったのですが
(そこまで興味も余裕も無かった)
今度からは楽しんで読めるようになれそうです。
人の縁って面白いなぁ、と思ったのでした。
posted at 00:40 | China | この記事のURL
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ほぼ日手帳 [2008年01月06日(日)]
冬休みの間、ずっと日本に帰っていました。
昔、アメリカのど田舎にすんでいた頃は、
一時帰国となったらガツガツして、
お米に感激、全ての繊細な味に感涙
そして、生卵に雄叫びしたものです。

4ヶ月ぶりの日本、自分どんだけ飢えてるんだろう、
と興味があったのですが、
意外に飢えていなかった というのが正直なところです。

美しいお刺身の数々、細やかな懐石料理には
もちろん心躍りますが、それは日本に住んでいても同じ。
お刺身や新鮮な海鮮など、
確かに手に入りにくい物はありますが、
都会ゆえに、絶対手に入らないものはそんなにないのかも。

強いて言えば、繊細で手間のかかった日本の洋菓子!
これは手に入りません。
中国では、不自然に純白の植物性生クリームがスタンダード。
リッチな口溶けと香りの動物性生クリームが恋しくなります。

そもそも、中国は、乳製品後進国です。
牛乳とヨーグルトはそこそこありますが、
バター、チーズ、生クリームになると、ほとんど輸入品。
アイスクリームはチープな味のローカル物(1〜6元)か、
ハーゲンダッツなどの超高級品か。
(ハーゲンダッツはアホほど高いです。日本の倍以上
Mow や Palm のような、
こくのあるリッチな味わいの普通の値段のアイスが無い!
クリームにいたっては、ジャスコにも売っておらず、
外国人を対象にした輸入食品店でしか入手できません。
しかも、長期保存向けパックに入った、ごってりした輸入もの。

ま、逆に言えば、それくらいしか飢えていないってことですね。

やっぱり、日本と中国では、アメリカに比べて
距離も文化も近いため、渇望感が生まれにくいのでしょうね。

さて、長々と書きましたが、結局何が言いたかったかというと、
昨日の飛行機内で、
自分の手帳を開いていたら、麗しいスチュワーデスさんが、
「わたしもほぼ日手帳を使ってますよ
と話しかけてくれたのがとっっても嬉しかった、ということです。
posted at 12:01 | Diary | この記事のURL
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