子供たちの学校は旧正月の休暇で、2週間お休みでした。
(なんと、現地の中国人の学校は1ヶ月お休みだそう。)
そんなわけで、
旧正月の元日を挟んで、5日間タイのサムイ島に遊びに行きました。
名前に反して常夏の島です。
異例の寒波に襲われていた中国南部から、しばしの避難。
タイの人々は皆にこやかで、ほんわかしています。
せかせかした都会の広州とは大違いで、の〜んびり
今回滞在したのは、The Imperial Boat House Hotel といって、
実際に使用されたボートを客室にしたユニークなホテルです。
ココナッツに蓮の花、ブーゲンビリアなど
花盛りの南国庭園の中に、
2階建てのボートが、独立した客室として建ち並んでいます。
ホテルというより、バンガローといった雰囲気です。
子供たちは、このユニークな雰囲気に大喜び。
ホテル内には、これまた大型のボート型のプールがあり、
(海水を濾過して使っているようで、塩素臭くなくて快適)
美しい砂のビーチも面している。
子供たちとぼけぼけと泳いだり本を読んだりして過ごしました。
サムイ島は、ヨーロッパからの観光客が多く、
(これは、以前行ったプーケットも同様でした。)
欧米人といえばアメリカ人の多い環境しか知らない我が家には、
文化の違いがとても新鮮でした。
ま〜、一言で言っちゃえば、
トップレスってことです。
プールサイドで、木陰のある一角には、
なぜか
トップレスのおばちゃんたちがちらほら。
一応、公共の場であることを配慮してるんでしょうかね。
あの堂々っぷりは、恥じらいがあるとも思えないし。
隣でくつろぐ旦那さんたちは、本当のところOKなのかな・・・?
なんて、こちらが心配しちゃったり。
わたしの観察のかぎりでは、80%はおばちゃんです。
ごくまれに、お姉ちゃんもいますが・・・
基本的に、お姉ちゃんは自分の価値を分かっているので、
あまりしないのでしょうね。
そして、断言します!
トップレスの女性に貧乳はいません!
みんな自信がある(もしくはあった)んだろうなぁと思わせる。
このように書くとウハウハのようですが、
実際は、全身まんべんなくこんがり焼けているために、
パッと見、おっぱいに気付かなかったりします。
あぁ、おっぱいというのは、
凹凸だけではなく、色によっても識別されていたんだぁ、
と再認識。
タイのグリーン
カレーも春巻きも、トムヤンクンも、
すべてブールサイドで堪能しました。
意外にも、子供たちもタイフードがお気に召した様子。
長期間楽しむヨーロッパ人向けにつくられているからか、
アメリカ人向けのリゾート地より、物価が安く感じました。
のんびりとした良い休暇でした。
とある一つの出来事をのぞいては・・・