中国・広州生活を綴ります。
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Raining cats and dogs!! [2008年05月29日(木)]
最近の広州の天気はすごいです。

なんか空が嫌な色してるなぁ〜と思ったら、
いきなりドザァーーーッッ
と、バケツをひっくり返したような雨が降り、

ドンガラガッシャーーーンッッ
と、ものごっつい落雷が炸裂する。

これが、一日に2回はあります。

で、小一時間もすると、何事もなかったかのような、
半曇り、半晴れ、の天気に戻る。

このダイナミックな落雷、どっかでよく見たような、、、
と思ったら、アメリカでした。

やっぱり大陸の天気って凄いですよね。
ケールが違います。


さて、昨日はみんなで予防接種をしに行ってきました。
もちろんドクターO(以前書いた診療所の先生)のところでです。

わたしとパパは、この1ヶ月程、ずっと咳がでるのですが、
注射の前に相談したら、

「あぁ、アレルギーだよ、大丈夫、今日注射できるよ!」
「だって、子供たちは元気そうじゃん!」
「もし本当に病気で1ヶ月患ってたらそんな元気じゃないってば!」

あの〜、聴診器どころか、立ち話で診断されちゃいましたよ。
というわけで、我が夫婦、
広州の大気汚染によりアレルギーにかかってたそうです。

ちなみに、すぐに日本に帰国する旨伝えたら、
帰国後1週間もすれば治るよ、とのこと。
日本の美味しい空気が楽しみです。

まず、わたしに中国人のナースが注射。
これがね、とんでもなく痛いのです
プスッと針を刺したらね、ゆっくりゆっく〜り、液を注入するの。
「イダダダダッッ」と、思わず声を上げました
ドクターO曰く、
じっくり入れる注射が中国式で、痛み倍増なんだそう。
で、子供たちはドクターOに素早く注射してもらってました。
なんでだっ!


余談ですが、
タイトルの「to rain cats and dogs」とは土砂降りの意。
英辞郎さんに聞いてみたら、

【語源】北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、
犬は風を起こす力があると信じられていた。


なんですって。ビバ、英辞郎さん!トリビアですな。
posted at 18:54 | Diary | この記事のURL
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なぜか P T A [2008年05月21日(水)]
ワークショップの後は学校のPTAの選挙兼ミーテイングへ。

そうです、PTA立候補する羽目になっちゃったのです。
経過は以下の通り。

『PTAせんか〜』メールに『自信ありましぇん』と返事したのに、
なんと、逆に励まされ(!!)
うーん、うーん、とうなること数日。
ばったりお店で現役員に会い、立ち話。
またしても励まされ、
「あなたがやれば、アジア人もイベントに参加しやすいはず!」
なんて力説され、
「う〜ん、じゃぁ、やるよ。。。
と言ったが運のつき。
翌日には役員から「立候補ありがとう」メールが!はやっ


で、今日の選挙&ミーティングです。

『選挙』というからには、立候補しても(させられても)
落選、なんていう結末もあるのかも、なんて、
淡〜い期待に胸を膨らませて行ったものの、

「立候補は各役に1人ずつしか居なかったので、決定ね♪」

だってさ、けっっ

でも、
置いてあったスターバックスのサンドイッチがおいしかったし、
知ってる人も少し居るし、みんないろいろ教えてくれそうので
なんとかなりそうです。

役員さんたちと話していて意外だったのは、
「日本人のお母さんたちって英語が話せない」
と思われているということ。

これは心外です。

みんな、
わたしのサバイバル英語より、ちゃんとした英語を話すはず。
でも、あまりにも表に出るのをいやがるために、
そう思われていたんですね〜。
それで、
『ふてぶてしいわたしの態度=この日本人は英語話せる』
と誤解されていたんじゃないかな。

ちゃんと、
「奥ゆかしい国民性ゆえ、出たがらないだけで、
 みんなペラりんこです!」
と言っときました。
サバイバル英語で。
posted at 01:20 | School | この記事のURL
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読み聞かせ [2008年05月20日(火)]
今日は、
とある奥様主催のReading Workshopなるものに参加しました。
つまり、子供への本の読み聞かせについての勉強会です。

会議室に20人くらいのお母さんたちがぎっしりと。
プレゼンテーションを聞いて、
おすすめ本のジャンルを聞いて、
実際にお手本で読んでもらって、
年齢別の推奨される言葉遊びゲームを試して、
なかなか勉強になりました。

本読みを熱心にする親に育てられたにもかかわらず、
恥ずかしながら、わたし、ずぼらな親でして、
まともに本を読んであげておりません。

ぴいすは毎週学校から本を借りてくるのですが、
たいてい、返却する日の朝の登校中にあせって、
スクールバスの中で読み聞かせる、という有様でして、、、

穏やかで教育的なお母さんたちに囲まれて、ちょっと反省。
今日は子供に求められるまま、本を沢山読んで聞かせましたとも!
posted at 23:59 | Diary | この記事のURL
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四川地震 [2008年05月20日(火)]
先週の四川地震以来、お友達からメールを沢山いただきました。
広州は震度1を記録したとのことですが、
実際に揺れを感じた人は、私の周りにはいません。

みんなに心配してもらえるって、本当に有り難いことです。


そして、思い出したことがあります。

メインから日本に帰国した頃、北海道で大きな地震がありました。
すると、アメリカの友人が心配してメールを送ってくれたのです。

わたしはその時、
我が家(本州西部)と北海道は大きく離れていることを説明して、
お礼のお返事をしたのですが、
その地理感覚の違いを微笑ましくすら思ったものです。


今、中国という異国に居ながら、
みんなに心配されお便りをもらう身になって、
そのありがたみがやっとわかりました。

アメリカに生まれ育った彼女の中で、
今まで何気なく存在していた日本という小さな島国が、
ご近所の家族が帰国した国、という
特別な場所になっていたんだな、ということに。

広州と四川はとても離れています。
それでも、
我が家が中国にいる、ということで心配してくれる人がいるって、
なんて有り難いことなんでしょう。

日本でも中国に関する芳しくない報道が沢山ありますが、
それでも、悪い印象の国、だけではなく、
お友達が居る国、として、
みんなに中国を意識してもらっていると思うと、
ほわっと、温かい気持ちになります。

この気持ちは、ホームに居たら味わえなかったんではないかな、
アウェーだからこそ、解ったこと。

ここにいるといいこと、たくさんあります。


さて、今日から3日間、四川地震の被害者に哀悼の意を表して、
中国全土で、2時28分より3分間、黙祷を行います。

偶然、メンターで学校に居たわたしも学校集会に参加することに。
全校生徒で、被害の大きさを訴えるスライドショーを見て、
校長先生の話を聞いて、黙祷をして、、、涙が出ちゃった。

今朝は、ししが毛布を学校へ寄付に持って行きました。
わたしたちは、わたしたちに出来ることをしようと思います。
posted at 00:14 | Diary | この記事のURL
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タナボタ聖火 [2008年05月10日(土)]
いまさらですが、先週の5月休暇にマカオに行ってきました。

広州からマカオへは、車で珠海という街まで車で2時間
そこから徒歩で入国します。
中国からの出国審査、マカオへの入国審査、
そして税関を抜けると、そこはもうマカオです。

ちなみに、マカオは香港と同様、中国の特別行政地区。
いまやラスベガスを超え、世界最大のカジノ都市です。
元ポルトガル領。
中国本土南海岸に位置するマカオ半島と二つの島からなりますが、
そのいずれも橋で結ばれています。


今回は、ウェスティンとマンダリン・オリエンタルホテルに
1泊ずつしました。

この二つのホテルを比べると、
カジノへ行かず、ゆっくりとバケーションを楽しむのに
ウェスティンは最高でした。設備も良かったです。

さて、今回のマカオはとても混雑していたのですが、
帰る日になってこの混雑がとんでもないことになり、
警察により道路が封鎖され、
赤い服を着た人々で沿道は埋め尽くされ、
ホテルは目の前なのに路を横切って帰ることができず、
仕方なくマカオ名物エッグタルトを食べて歩道で待っていたら、
聖火が通りました。




なんか、棚からぼたもち的に見れてしまって得した気分。
そうか、この混雑は
大陸から聖火を見に押し寄せた人たちのせいだったのね〜。

写真はパパ撮影です。
ちなみに、この人誰?と警察官に聞いたら、知らないって。。。
有名な人ではなかったようです。残念


この後、聖火
海南島でジャッキー・チェンやチャン・ツィーにパスされ、
今週の水曜日には我らが広州へやって来ました!

我が家の近くの大通りも封鎖され、
沿道は3時間も前から凄い人!
私たちは、家の窓から高みの見物をさせてもらいました。

2回も聖火が見れるなんて、ラッキーでした。
posted at 23:10 | China | この記事のURL
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