妊婦だったあの頃、
テレビでイルカの出産を見ただけで感動のあまり号泣してました。
親となり、健気な子供、親子愛、辺りが絡むと滅法緩む涙腺。
『はじめてのおつかい』を涙なしでは見れなくなり、、、
そして、日本を離れて暮らすようになり、日本的なものを見ると、
必要以上に心の胸腺に触れるようになりました。
ど田舎メイン時代、フロリダに遊びに行ったときのこと、
日本料理屋さんで日本人の和太鼓のグループが演奏していました。
あのときの力強くおなかに響いて染み入った和太鼓の音色、
忘れられない日本体験です。
そして今日、子供たちと行った子供向けのイベントのステージで、
お揃いのハッピにきりりとはちまき締めて、
ソーラン節で元気いっぱい踊るよさこいの子供たちを見ていたら、
・・・
あかん、おばちゃん、泣いてもた。
他所の子見てもこれなんだから、
我が子が踊っていたら、どんな粗相をやらかしてしまうか不安。
(ま、踊ってくれるような性格じゃないので実現しないけど。)