中国・広州生活を綴ります。
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じぅいーぱー過ぎて (09/25)
終わった〜! [2010年11月29日(月)]
アジア大会閉会式が27日、先週土曜日につつがなく行われました。
開会式の時は厳しい警備のもと、在宅していたのですが、
閉会式の警備はやや緩み気味だったので
(追い出し&軟禁政策は行われませんでした)
花火を生で見るべくちょっと散歩してみました。

眠る赤子を抱きパジャマで出てくる人も。

中国っぽいでしょ〜。

どっかーん!

見物人の管理におっかなくて厳しい警察官がいたのですが、彼が最後にパパと微笑みあっていて不思議に思ったのですが、パパによると、線からはみ出て夢中でシャッターを切るわたしを注意しようとした警察官、でもわたしの姿があまりにも滑稽だったため、思わず吹き出し、パパと和やかに微笑み合ったんだそうです。。。

ほら、夜の撮影って手ブレするじゃないですか。
だから太極拳の弓歩(ゴンブゥ)で下半身を安定させて撮ったんです。

参考画像:
(みんなの太極拳より)

どうもこれが厳格な警察官の笑いを誘ったっぽいです、失礼しちゃう。




閉会式にともないテロ対策厳戒態勢は終了しました。
建物入口も、期間中は空港ばりの警備だったんですよ。

出入口はこの正面玄関に統一され、帰宅する度この門を通りました。
子供の学校の通学リュックまでX-rayで調べてました。。。

こちらはその検査門に設置されていた物体。

立派なゴミ箱かと思ってものを捨てようとしたら、警備の人に止められました。
裏面を見たら『排爆缶』と書いてありました。
爆弾を見つけた時に入れるための物だったんでしょうね〜。


やっと普通に戻ってやれやれの反面、ちょっと寂しいです。
posted at 22:05 | China | この記事のURL
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アジア大会観戦記 [2010年11月25日(木)]
おめでとう、サッカー日本優勝!うれしいですね〜。
そこで勢いに乗って、先週からたまっていた写真を一気に載せます。
題して、アジア大会観戦シリーズ。


その1

前に記事にした、ししと観戦した中国×韓国戦サッカー、11月15日。


その2

例のすったもんだあった末ぴかと見れた卓球の準々決勝、11月18日。


水谷準選手、この勝利で銅メダル確定しました。おめでとう!

対するはシンガポール人選手。
華僑の多いシンガポールは中国人にとって身近な上に、
シンガポールは立派な応援団がいましたが、なんと日本勢は皆無。
やむにやまれず親子二人でにわか応援団と化し、声をからして
「がむぶぁるぇえ〜!
周りの中国人観客はそんな私達の写真をニコニコ撮ったり、「ガンバレー」と小声で真似してくれたり。
試合後、水谷選手とコーチ、わたしたちの悲壮な応援を聞いてくれていて、わたしたちに手を振ってくれました。


福原愛ちゃんも同じくシンガポール人選手とでした。


彼女も接戦を制し、これで銅メダル確定、おめでとう!
水谷選手と同じ国の人と当たったと言うのに、アウェー感全くなし。
彼女の試合は長引いたので、4試合並行で行われた女子シングルスの他の3試合は途中で全て終了してしまったのです。すると、全中国人が愛ちゃんを応援!!
中国の愛ちゃん人気恐るべし!
でも、ほんとに愛らしいのなんのって、試合後に彼女がぴょんぴょん跳ねながら関係者とはじける笑顔で話している様を、観客一同でれでれと目尻を下げて見守りました。



その3

翌日、11月19日はわたしだけテニス仲間とテニスの準決勝を観戦。


女子シングルスにクルム伊達公子さんが!
広州で二度目の伊達さんです。(一回目は去年、リンクをご覧下さい。)
英語人の友達に興奮して、
「彼女は日本で生きる伝説と呼ばれる偉大なテニスプレーヤーなのよ!」
と力説。
試合前には身長体重年齢がアナウンスされるのですが、
後部席の中国人の女の子たちが、
「今、40歳って言ってた??」と怪訝そうに話しているのを聞きつけ、
くるっと振り返り、「そうアル!彼女ホントに40歳アルヨ!スゴいアル〜!」
と、伊達さんの偉大さを布教。
伊達さんもこの試合を勝利に納め見事銅メダル確定となりました。
おめでとうございます〜!



その4

わたしの誕生日、11月23日はサッカー準決勝、韓国×UAE戦をパパと観戦。


日本戦になりますように、と祈りながら買った大行列の末のチケットでしたが、韓国戦になってしまいました。それでもめげずに観戦。この数時間前に日本はイランに勝利を収め、そして今夜、UAE(アラブ首長国連邦)を下し優勝したのでした。わーい!
写真はそれぞれの国の観客席。
左側の三分の二の観客席は韓国勢、満員です。
右側の三分の一、スカスカの一団がUAE。。。
UAEに比べ韓国の応援は非常にパワフルでした。
でも、その分、大部分の中国人観客がUAEを応援していました。



その5

今日の午後4時、ソフトボール決勝リーグ日本台湾戦を子供3人連れて観戦。


見事に勝利を収めました。おめでとう〜 明日の決勝が楽しみです。
生で見るソフトボールは球の迫力が半端なく、選手は颯爽としていてとってもかっこ良かったです。
最後は、選手が観客席で子供たちと一緒に記念撮影をしてくれました。
一番観客にフレンドリーでアットホームな競技でしたね。


試合後、サッカー決勝のチケット欲しさにダフ屋に接触。(慣れてきた)
100元定価(約1300円)のチケットですが、ダフ屋価格は150元だそうです。
見たかったけど、子供の宿題やご飯を考えて泣く泣く帰りました。
でも、勝利を収められてとっても嬉しいです。
posted at 23:40 | Diary | この記事のURL
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フライングの謎 [2010年11月23日(火)]
昨日の誕生祝いのフライングの謎が解明されました。

てっきり例年のコンシェルジュからのお祝いだと思っていたのですが、
実は友達一家からのトリートだったことが判明。

昨日のイタリア人は二人ともコンシェルジュではなく、イタリアンレストランの人だったので『今年はちょっと出方を変えたのかな??』と思っていたのです。
しかも一人はご近所の友達の旦那さんなんですが、彼の役職は飲食部門のマネージャーなので、『今年は偉い人がしてくれるんだなぁ』とボンヤリ思っていました。

そしたら友達(つまりイタリアンの奥さん)からSMSがあって判明。

実は友達夫婦と娘さんの一家からのプレゼントだったんです。
当日は家族でいろいろ予定もあるだろうから前日の夜ならビッツァを贈っても家族で食べてもらえるだろう、と考えて、ぴかをスパイにしてわたしの誕生日を調べて準備してくれたんだそう。
(ぴか、またしてもぐっじょぶ!)

もやっとした感じがなくなって、おかげですっきり喜べました〜。

昨晩の彼ら、ドアを開けた時に

ぼくらお部屋を間違ってませんよね?

なぁんて冗談めかして言っていましたが、
内心ホントに間違ってないか不安だったそうです。
だって、わたしが微妙〜な反応だったからね〜。ごめんよ〜。
だってズボンにインだったから。。。


とっても律儀な夫婦です。
実はわたしは彼にピッツァの貸しがあったのです。

というのも、過去記事『ゆめのような』(リンク)でUN Dayの学校集会に行ったときのこと、この夫婦を車に乗せて一緒に行ったのです。で、集会の途中で帰らねばならなかったイタリアン旦那さんのために、しゃさんに頼んでうちの車を使ってもらったのです。
そのときに言った彼の言葉。

I owe you pizza!

見事にかなえていただきました〜。
posted at 08:09 | Diary | この記事のURL
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ふぅ、びっくりした [2010年11月22日(月)]
たった今、ピンポーンとドアベルが鳴ったので、パパだと思ってパジャマで出ると。。。

びしっと決めた殿方が、ケーキとピッツァを持ってニコニコしてました。
階下のレストラン部門の人たちです。

お誕生日おめでとうございます、マダム!
イタリアン、英語フレンチ中国語
お好みで歌わせていただきますが、残念ながらドイツ語は歌えません。
さぁ、どうなさいます?


え、え〜っと、じゃ、イタリアンでお願いしようかしらん 

ろうろうとイタリアンでバースデーソングを歌うスーツのイケメンイタリア人二人。
(最後の「ししはは〜しか分かんなかったけど)

一方わたしは風呂上がり、髪の毛はびしょ濡れで、顔はスッピン、パジャマのシャツは勿論ズボンにイン。

嬉しいながらもなんか び、微妙〜。

だって、

だって、、

だって、、、、



わたしの誕生日は明日なんですもの〜



でも、ありがとう〜!
posted at 20:40 | Diary | この記事のURL
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チケット狂騒曲 [2010年11月21日(日)]
もともと、スポーツ観戦に大して興味がなかったためアジア大会にも冷静だったわたしですが、一流の試合が街のあちこちで行われているこの特異な事態、ひょんなことから開幕式のリハーサル、サッカーと観戦する機会に恵まれ、今度はどうしても卓球をぴかに見せてあげたくなりました。下馬評ではサッカー決勝は日本韓国戦になると言われているので、それも見たいな・・・

木曜日、天河城と正佳広場の間の公園に設置された臨時公式チケット販売所に朝並んでみました。

おまけ情報:
チケットの入手方法は大会サイトでのネット注文、中国工商銀行での窓口、臨時チケット販売所の3種類です。工商銀行購入の場合、口座を持っていることが条件となります。現在広州内に臨時チケット販売所は3カ所設けられているそうです。
わたしは朝8時から開いているチケット販売所を選びましたが、8時前で既に行列でした。


並ぶこと1時間半、前後に並んだおじさん達ともいい感じに友好を深めたところでやっと売り場にたどり着き、判明したのがサッカー決勝・卓球の全ての試合、共に売り切れ。。。
しかたなくサッカー準決勝のチケットを買って帰りました。これが日本戦のチケットになります様に!

この行列中、わたしが卓球の券を欲しがっていると知ったおじさんたち、口を揃えて『人気種目だから売り切れに違いない』と言っていて、彼らは正しかった訳ですが、ひとりのおじさんが、試合直前に現地に行けばチケットが手に入る、しかも値段は正規値段である、と言っていました。

余談になりますが、『きみ、日本人なんだったらあの両国の間にある島の問題だけど・・・』とにこやかに質問されたんですが、語学力がいたらず、じぇんじぇんわかりましぇんでした。
とりあえず、『中国は中国のものと言ってるアルけど、日本も日本のものと言ってるアル、難しいアル、複雑アルね〜』と言っておきましたが、この会話は非常にフレンドリーにニコニコ行われほっとしました。わたしと関わった中国の人たちはわたしを通して日本という国を感じると思うので、常に友好的でありたいと思っていますが、幸運なことに今までの3年の経験で日本に好意的でない人と出会ったことがありません。


閑話休題、
そこでその日の夜、一か八かチケットがなくても行ってみたいというぴかとともに広州体育館へ出発しました。サッカーのチケットが20元(約260円)や50元(約650円)という良心価格なのに対して、さすが国技、卓球のチケットは軒並み高価です。この日準決勝のチケットは以下の通りでした。

  A席: 300元 (約3900円)
  B席: 150元 (約1850円)
  C席: 100元 (約1300円)

車を降りてからエントランスまで歩くこと1ブロック。
木陰の暗闇に紛れて佇む人たちに「券あるアルカ?」と声をかけてわかったこと。

  A席: 300元 → ダフ屋価格 1000元 (約13000円)
  B席: 150元 → ダフ屋価格  700元 (約9100円)
  C席: 100元 → ダフ屋価格  500元 (約6500円)

400元あれば2人で見れるかな、と考えていたんですが、チケット1枚も買えません。

  わたし: 「お金ないアル〜」
  ダフ屋: 「うそこけ、韓国人だろ、お金持ってるに決まってんじゃん。」
  わたし: 「お金ない韓国人もいるアルよっ!!」(・・ま、日本人だけど)

やっとたどり着いたエントランス、係員に聞いてもやっぱり当日券はないとのこと。
あきらめかけていたその時、そこにいたおじさん。

  「チケットいる〜?

2枚700元と言うのでC席かと問えば、なんとA席とのこと。
それでも400元の予算はオーバーするので躊躇するわたしに、

  「じゃ、600元、正規の値段でいいや〜、どうよ?

ダフ屋の現実を見せつけられてきたわたしにむくむくと湧いた疑惑。

  「先生(Mr.の意)、それホンモノアルか〜??」

すると自信満々のおじさん、つかつかと私達を連れてゲートに立ち入り、係員に私達を通す様に告げチケットを手渡しました。

ピッと検札器を通る二枚のA席チケット。本物確定です。

が、お金をまだ払っていないのです。慌てて財布を出し、係員の前で百元札を6枚出しておじさんに手渡したところ・・・

スゴい剣幕の係員と警察官が走りよってきて、お金を受け取ったおじさんの腕をがしっと掴み、わたしたちも促されるままに門の隣の別室へ連行されました。。。

非常事態発生のため、つたない中国語からすかさずインチキ英語モードに切り替えて、私達とおじさんが何ら不正なことを行っていなかったことをアピール、おじさんも必死に説明。
警察はおじさんの身分証と所持品を調べ、チケットは私達に売った2枚しか持っていなかったことを確認。正規価格だしダフ屋ではなさそうだけれども、ゲート前で金銭の授受を行っていたのは大問題な訳で、警察官も困り顔。

そして、ふとぴかに眼をやると。。。

忍び泣き

 「ちょっと見なさいよ!息子が怖がって泣いちゃったじゃないのよ〜っっ!!

とたんにうろたえる係員と警察官。

 「小朋友〜(ちびっこの意)、泣かなくっていいんだよ〜
  もういいから試合楽しんでおいで、ねっ。バイバ〜イ!」

ぴかの無垢な涙によって私達とおじさんは無罪放免、取引無事成立となったのでした。
めでたしめでたし。

これぞ子煩悩なお国柄、中国。
子供がシメシメ泣いたからって日本ではこうはいかないでしょう。
ぴか、ぐっじょぶ!

今回の経験でわかったこと
  ダフ屋はアホ程高い!
  明るいゲートの真ん前にダフ屋はいない!
  かわりに都合で行けなくなったチケットを売っている人がいるかも!?
  その場合正規料金と同じ値段で譲ってもらうことが可能!


おかげで正規料金でレアなA席チケットを手に入れ試合を満喫したその様子は次回に書くとして、ぴかと武警の兵隊さんの写真で締めくくります。



現在、大会に関係するエリアは1ブロックおきにこの兵隊さんスタンドが設けられています。
posted at 14:06 | China | この記事のURL
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解せない敗北。 [2010年11月16日(火)]
先週、開会式を待たずに厳戒態勢の元で行われたのはサッカー・日本中国戦。結局つつがなく、3-0で日本が圧勝を納めた訳ですが、一昨日のこと、突然中国語の先生からSMSがありました。
ししははこんにちは〜、明日のサッカーの中国対韓国戦のチケットが2枚あるんだけど、お友達と行きたい?私は行かないからあなたに譲ってもいいんだけれど要る?
で、子供たちに聞いてみたら、ししが行きたいと言うのです。そこで昨晩ししと二人で行って参りました〜。
せっかく行くんですもの、先週日本が勝たせてもらった分、中国を応援するわよ〜!と気合いを入れて赤いTシャツを着込み、道ばたで中国国旗を3元(約40円)で購入してやる気マンマン。『どうせ負けるさ〜』と冷ややかな運転手しゃさんが見送る中、いざ大混雑の会場へ。座席は中国側のど真ん中でした。会場いっぱいの中国人サポーター達と一体となり、「中国加油!!(ヂョンゴワジャーヨウ)」と叫ぶ爽快感。


注:前に座ってた人です。わたしではありません、あしからず。

ウェーブだって何周もしました。見てみて、ウェーブが50m向こうまで迫ってきています!



横断幕を掲げる人も。


・・・そんな熱い応援も虚しく・・・結果は3-0の韓国の勝利に終わりました。

中国、弱過ぎ!

韓国の3ゴール目が決まってからは席を立つ人々がばらばらと出始め、わたしたちも終了15分前まで粘りましたが、お留守番の子供たちと明日のししの学校のことを考えて、混雑を避けるために重い足取りで帰ったのでした。
車に乗りこめば、『それ見たことか』といった風の運転手しゃさん。サッカー大好き人間のしゃさんにここまで期待されない中国チーム。哀しすぎる

実は中国サッカーは今、めちゃくちゃな状態です。サッカー協会の幹部が収賄で逮捕され、組織として機能していない状態なのです。そんなごたごたに振り回されているであろう選手達、チャンスは逃すし、全く冴えないプレーでした。

でもね、思う訳です。これだけの人口を誇る国です、単純に身体能力に秀でた人を集めるだけでもっとどうにかなるんでは?いっそ開会式で素晴らしい肉体芸を見せてくれた少林寺の子達を助っ人にしたら良いんじゃ??中国ではサッカーは野球よりも人気スポーツなのです。裾野は広いはずなのになぜ?!解せない!




唯一盛り上がっていたのは、韓国勢のセクションでした。
(中央にぎっしりつまっているところ)
あっちに座ってれば楽しかっただろうな〜。
posted at 23:09 | China | この記事のURL
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アジア大会スタート! [2010年11月14日(日)]
始まりました、アジア大会。

開会式当日は、リハーサルのチケットをくれたお友達のモデママ家族を招待しました。

彼らの部屋は開会式の会場が見渡せるため、夜の5時から11時まで部屋に帰らないように公安(中国の警察、PSBとも言う)から要請されており、この建物内の宴会場でのディナーに招待されていたのです。

そこで、6時間缶詰は子供には退屈だろうと、年も近く同じ男3兄弟の我が家に遊びに来てもらったのでした。モデママ夫婦は宴会場を最後まで楽しみ、そこから望める夥しい量の花火を堪能し終わった11時に来て、我が家でシャンペンで乾杯をしました。もちろん、皆開会式はテレビで堪能しましたよ。


今回のこの一連の政府によるテロや狙撃を警戒した住民追い出し策。楽しんでいたのはモデママ家族くらいなもので、他の該当ユニットに住むご近所の外国人達は怒り心頭といったところでしたが、冷静に見てとても丁寧な待遇だったとわたしは思います。

政府からの対応として、丁寧なお手紙と記念品の贈呈(立派な箱入りの銀の細長い板の5枚セット)、リハーサルのチケットの配布(我が夫婦がおこぼれにあずかったものです)、そして当日には夕食への招待があったのです。十分過ぎるくらいの対応だと思いませんか?

ちなみに、この政府の追い出しの際の対応にはばらつきがあったそうで、報道によりますと、100元の現金支給で追い出された地域、200元の現金支給で追い出された地域、というのもあったそうです。ここでは夕食への招待(と言う名の軟禁)という措置がとられましたが、うちのアパート以外の地域住民600人も同様に招待されたそうです。


本番当日を過ぎたので、せっかくなのでリハーサル時に取り上げなかったちょっと面白い写真を掲載します。



選手入場の場面です。先日は日本の写真のみ掲載しましたね。
ちなみに、これらの写真はリハーサル時なので旗だけが行進していますが、実際の本番では選手がこの旗に続いて入場しました。

国名にご注目下さい。
見難いですが 『科威特運動員: Athletes from Kuwait』 となっており、国旗ではなく五輪旗が掲げられています。
つまり、『クウェート』と国名を掲げずに、 『クウェートから来た選手達』 という名目で参加しているのです。

思わずわたしもパパもとなり、とりあえず写真を撮っておきました。そして後日調べて判明。
現在、クウェートでは政府による運動組織への干渉があることを理由にIOC(国際オリンピック委員会)ならびにOCA(アジアオリンピック評議会)から資格停止処分を受けているため、国家としての参加は認められず、クウェートの選手は個人として出場してるんだそうです。大人の事情ってややこしいですね。。。


大人の事情と言えば、中国自身もしこたま抱えております。

この選手入場では、香港は 『中国香港』マカオは 『中国マカオ』 として別個に自分たちの旗を掲げて堂々と入場しており、喝采を浴びていました。

となればむくむくと湧く好奇心。 台湾はどうやって入場するんだろう



『中華台北(Chinese Taipei)』 という名目でした。旗は彼らの国旗と似ても似つかないものですが、台湾が国家として名乗っている正式名称をやや尊重した呼び名なので、なかなかジェントルな選択と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、オリジナルの国旗はコチラ。拡大してみてください。 


昨日、本番の開会式に招待されていたご近所さんの某国総領事とお話ししたのでそのエピソードをひとつ。

彼は、現在の緊迫する国際関係から日本の選手が入場する時には興味津々だったそうなんですが、会場の反応はびっくりするくらい非常に友好的だったそうです。 嬉しくなりました〜。
posted at 14:40 | China | この記事のURL
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すすすすごいものを [2010年11月11日(木)]
昨日の夜見てきました!
なんと、アジア大会の開会式のリハーサルを会場で鑑賞するという幸運に恵まれたのです

まず、ざっと説明しますと、本番は12日金曜日の夜、国家の威信をかけた厳戒態勢の元で行われます。このため広州は11月から24時間テロ対策厳戒態勢に入っており、会場周辺が封鎖されたり、アパートの出入りに空港さながら金属探知器と手荷物X線検査機が導入されたりと、非常にものものしい雰囲気です。さらに狙撃を警戒して近隣の住民にはセレモニーの間退去依頼が出ています。

で、本題。

昨日の夕方5時前、突然仲良しのご近所さんから電話があり、チケットが2枚余っているけれどもいかが?とお誘い頂いたのです。このご近所さんは我が家と同じアパートでも部屋から会場が見える側、当日の夜は退去しなければなりません。そこで当局の粋な計らいで昨晩のリハーサルに突然招待されたという訳です。

なんでも突然決めて、唐突に実行するのが中国流。

このチケットが警察からコンシェルジュに渡されたのは当日の午後3時過ぎ。午後5時から7時までに入場せねばならないのにですよ。彼女の家では、ししと同い年の息子さん達が翌日学校で早いから行きたくなかったそうで、その余った2枚分で私達を誘ってくれたのでした。

 うぎゃ〜 いくっっ いきます!

ミーティング中のパパに強引にSMSで連絡をとり、パパも速攻で帰宅。子供たちにご飯を支度して後を任せ、連絡から1時間後には夫婦でいそいそと会場へ向かっておりました。



とにかく、すごかった!!
どれだけ今の中国が勢いがあるかを目の当たりにして圧倒されました。

本番はまだなのでちょっと控えめに、みなさんにも少しだけお裾分けします。



演出は水をテーマにしています。会場自体が川の中州の島に建設され、ステージにも深さを変えて水が満たされていました。
上の写真上部はマスゲーム。巨大な船が滑らかな速度で人力で引かれています。
下部はステージ手前、客席よりのエリア。見事な水上バイクの技でした。


そして圧巻は少林寺拳法の達人達の繰り広げる超人技。



この写真、ごらんになっても何のこっちゃと思われるでしょう。

左は会場全体の写真です。
ステージ奥にそびえ立つ巨大な美しいスクリーンが4台見えますよね?
ギリギリに到着した私達の座席は最上段だったので写真には写せませんでしたが、この巨大スクリーンは上下2段、左右4台、計8台設置されています。
各スクリーン上には、それぞれ達人達が20人ずつ程つり下げられており、半透明のスクリーンに映し出される華麗な映像に合わせて、彼らの強靭な肉体が連携して美しいパターンを描き出すのです。

では、彼らはどのようにして上下していると思いますか?
右の写真がスクリーンのアップです。
そうです、ステージ上にいる沢山の人力で支えられているのです。
つまり、左側の写真のステージ上にいる人々が、8台のスクリーン上で華麗に演技する人々を操っているのです。従来の水平方向のマスゲームに対して、垂直方向のマスゲーム。実に美しくダイナミックな素晴らしいパフォーマンスでした。

各国入場シーンにて ニッポン!



思わず控えめに、でも我慢できず『イェーイ!』と叫ぶ私達夫婦とフィリピン人の友人夫婦。
それでも周りの人々は穏やかなもの。日本の皆さん、広州の対日感情は決して悪くありませんよ!
posted at 00:49 | China | この記事のURL
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禁煙 [2010年11月09日(火)]
広州では、今週の金曜日から始まるアジア大会で大騒ぎ。

11月より、双単号(偶奇数の日)で車の通行を規制中です。
具体的には、今日は11月9日、奇数日なのでライセンスプレートの下一桁が偶数の一般車両は朝7時から夜8時の間通行できません。これに逆らう罰金は30分ごとに200元(≒2417円、最近日本円高い)。つまり、毎日車を使用するにはこの期間中2台の車を毎日交互に使わねばなりません。予備の車の手配が付かず、罰金を払うことを選んだ人もいるとは運転手・しゃさんの談。

それにともない、公共交通手段の利用促進として、バスと地下鉄が無料になったのですが、アジア大会の開始を待たず、実施1週間にして有料に逆戻りとなりました。人々が殺到して大混乱になったんだそうで。。。

文明化・近代化のスローガンを押し進めるべく、この喫煙大国・中国でもタクシー内が禁煙になったのが数年前のこと。なんと、この夏から全てのレストラン・ホテルでも禁煙が義務づけられたんだとか。

とは言いつつ、そう簡単に習慣を変えることは難しいので、眼をつぶるレストランも少なくないようです。

下の写真は、そんな話をしゃさんとお喋りしながら車に乗っていた時に信号で停まった隣のタクシー。



後部座席の窓に禁煙マークが見えますか?雨の中、運ちゃん一服中でしたけど。。。
posted at 17:20 | China | この記事のURL
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日本おめでと〜! [2010年11月08日(月)]
アジア大会に先駆けて行われたサッカー日本vs中国戦。
見事3-0で日本が勝利を収めましたね。おめでとう〜

もちろんこの試合も広州で行われた訳で、友人も観戦に行っています。
我が家はテレビで観戦しました。なんかあんまり実力差があったので思わずほんのちょっぴり中国の応援も  中国加油(ジョンゴワジャーヨゥ!)
あんまり圧勝だと危険なことが起こりそうで心配ですし、それにやっぱり3年住んで愛着もありますしね。でもやっぱり母国の勝利を見るのは気持ちがいいですね〜。

また、つれづれに写真を載せます。


夜、パパに激写される七色に輝く広州テレビ塔と、お昼間軍人さんが行進する広場。いずれも同じ場所です。



左は仲良しのジョーママのサプライズバースデーパーティのためのモデママお手製ケーキ。フォンダンテ(マシュマロベースの造形生地)で美しく飾られた素敵なチョコケーキでした。右は湖南料理のレストランにて、蓮の実を薄切り豚バラで巻いたものをブーケの様に束ねたお料理。。。ポケモンに居そうな怪物系の見た目ですが、お味は悪くありませんでした。



左は上記の写真と同様の広場(亜運公園)にて、過去の夜景の写真でも掲載した超高層ビル西塔。右はググッと寄って、その西塔の一階を外から撮りました。。。まだ砂の山です。

小心!(xiao3sin1: watch out)

家からすぐのマンホール。。。 石を落とすと
  ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   ポチャン  ふ、深い・・・
あぶないよ。。。
posted at 22:50 | Diary | この記事のURL
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