中国・広州生活を綴ります。
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修羅場フライト [2011年11月28日(月)]
今朝、天津出張の為に早朝6時45分に出発したパパ。
広州⇔天津間は通常2時間程のフライトなのですが、着いたよコールがあったのはなんと夕方の6時でした!!


聞くも涙語るも涙、パパは今日、何とも希有なドラマに満ちたフライトを経験したのでした。


まず天津空港が悪天候で閉鎖、広州空港の機内で三時間以上缶詰。
そして正午、やっと天津空港が受け入れ可となり離陸。
なんと一時間後、テクニカルトラブルとの名目で引き返し広州へ。

窓際の席の隣のインド人によると、修理の機器も人員もこの飛行機に来ることはなく、唯一来たのが給油車だったそう。機体トラブルというよりも給油し忘れの疑いが濃厚。

イライラした乗客(男性)が乗務員(女性)につっかかり、
あげくの果てに乗務員が乗客を殴打!!
あわや取っ組み合いの喧嘩勃発の危機に、
周りの乗客が慌てて両者を引き離してんやわんやの大騒ぎ!
この揉み合いにビデオ撮影を始める野次馬の乗客たち多数!

やがて出発準備が整うも、
機内食は待機時に既に提供してしまった上にお昼を過ぎていたため、
新しく機内食が届くのを待機。
そこに保安係員がビデオカメラ持参で機内へ、
先ほどの揉め事の事情徴収。

乗客の非を訴える乗務員
『先に手を出したのは乗務員だ!』と訴える周囲の乗客たち。
号泣する乗務員

午後3時前ついに出発。
離陸し機体が安定するまで食事を出せないと言う乗務員たちに、
『せめてパンだけでもかじらせろ!空腹で死ぬ!』
という乗客の怒号が飛び交う中離陸。。。

夕方5時、ついに天津空港へ着陸!!


今頃中国の動画サイトでは、フライトアテンダントのお姉ちゃんが乗客を殴って喧嘩する様が、野次馬な乗客たちによりアップされていることでしょう
パパは明日が誕生日だと言うのにとんでもない一日でした。

わたしのおまけ画像はスターホテル(景星酒店)のトイレ。
男女別のトイレの入り口の前にホワイトボードが置かれています。


トイレに入る人が男女間違えないようにと、ボードに書きなぐられた親切心が個人的にツボでした
posted at 23:30 | China | この記事のURL
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光棍節 [2011年11月11日(金)]
昨日の夜、行きつけのネイル屋さんへ電話。

 ししはは:『明日の朝は何時開店アルカ〜?』
 ネイル屋:『10時ですよ。』
 ししはは:『だったら10時に一人予約するアルヨ!』
 ネイル屋:『はーい、大丈夫です。』

そして今朝、10分遅れて来店したところ、店は戸締まりされ真っ暗。
『まーだ開店してないじゃん!』
と思わず一人寂しく店に突っ込んだら、店外の暗がりに座るお姉さんが
『こっちで座ってね〜、すぐ開くから』

こうして暗がりでお店のお姉さんと並んで開店を待つことしばし。
そこで彼女曰く、今日は光棍節という11月11日に行われる独身者のお祭りがあるとか。

お祭りの名前を書き留めて帰ったので、今調べてみました。

ネットによると、光棍は中国語でつるつるの棒の意、それから転じて独身男性を指すようになったそう。中国の大学生の間でシングル同士がどんちゃん騒ぎをするイベントとして始まり、今ではかなり定着化しているんだそうです。ネイル屋さんのお姉さんはこのお祭りをバレンタイン・デーのように外国由来のお祭りと思っていましたが、実際は中国発祥のお祭りなんですって。面白いのが、手持ちの辞書で『光棍(guang1gun4)』を調べたところ、中日辞書では『ごろつき、無頼漢、利口者』とあり、中英辞書では『bachelor(独身男性)』となっているんです。中日辞書の意味は、元々の意味からさらに転じたニュアンスになっちゃってますね。

結局30分遅れで開店したネイル屋さんで足の爪を奇麗にしてもらったので、その写真もおまけにちっさく載せておきますね。

posted at 22:42 | China | この記事のURL
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よく怒るアル? [2011年11月04日(金)]
連日のテニス続きに、今朝は朝からヨガに挑戦してすっかりへとへとになり、ローカルのマッサージ屋に駆け込みました。急いでいたので一時間50元(≒615円)の沐足(足マッサージ)を選択。
とっても上手な盲目の按摩師さんが体細部の声にじっくり耳を傾けるようにしながらマッサージをしてくれました。

頭首肩背、といろんなお話をしながらマッサージは進み、
そして足裏に至ったとき、

按:『あの〜よく怒ります??』

といぶかしげに按摩師さんがわたしに尋ねました。

私:「そうアルネ〜、我息子三人いるアルからね〜!」

そしたら按摩師さん『男の子三人っ!!道理で〜!』と納得顔。
頭を按摩した時から『あれ?おかしいな〜、この人なんでよく怒ってるのかな?』と不思議に思っていたんだそうな。

普段ガミガミ怒ってるのが足やら頭のコリに繋がっていたとは
そんなことまでわかっちゃうなんて按摩師さんって凄いですね〜!

おまけ画像は、古いですがおかあちゃんのリクエストにお答えして。
過去記事(リンクあり)のお米のストラップです〜。
posted at 22:35 | Diary | この記事のURL
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先生のさぼり [2011年11月02日(水)]
一昨日、11月1日はオーストラリア人の大イベント、
メルボルンカップという競馬のレースがある日です。
この日はお帽子かぶっておめかしして集って観戦し、レースのあとも一日飲み明かすんだそう。アメリカのスーパーボウルのフォーマル・バージョンですね。

ここ広州でもオーストラリア総領事主催で行われているのですが、
社会見学として初めて参加してきました〜。

つい最近イギリス王室の結婚式があったので、帽子付きフォーマルってイメージしやすいですよね。わたしはお気に入りのコサージュを頭につけて参加しました。日本救援の為に春に行ったチャリティーセールで購入した、プロのお友達の作品です。

さて、レースは広州の時間で正午開始、ファンクション自体は平日11時〜2時だったのですが・・・なぜか子供たちの小学校の四年の先生(オーストラリア人)がいたんですよね。しかも、100人を超えるフォーマルのお客が集う会場でたった一人、エルビス風のエラい突拍子も無い衣装を着て!

ハロウィーンは前日に終わってるのになぜにあの格好??
先生だけみんなにドレスコードをだまされた??
っつうか、先生、学校は???

学校のママ友とあきれてしまった証拠写真がこちら。



『目立ったで賞』受賞してました。。。
posted at 21:43 | Event | この記事のURL
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15周年とChina Trip [2011年11月02日(水)]
先週の水曜日は15年目の結婚記念日でした。

Sofitelの新しい日本料理レストラン・ROBATA(六福島)へ。




日本人が抱く名前(炉端)のイメージと大きく違い、
 非常にモダンで洗練された贅沢でゆったりとした空間、
 腕利きかつ人当たりの良いナイスな日本人シェフ、
 きめ細やかなサービスをしてくれる英語の堪能なスタッフ、
どこをとっても素晴らしく、すっかり大好きになりました。
毎週木曜日(多分7時半〜)は日本直送のマグロの解体をしてお寿司を振る舞ってくれるそうですよ〜。
特筆すべきはデザート!写真無いけど。
お酒のパールゼリーが入ったやつ、す〜んごい美味でした。

もともと夏休みにパパのお気に入りレストランとなり、お気に入りのイケメンスイス人ウェイターの話等を散々聞いていたのですが、店名からいまいち興味出ず。『炉端』と言う名前から、勝手にホテルの一階か地下をイメージしていたので、内心『何で炉端にスイス人やねん!』と冷ややかでした。

行って納得。
さすがフランスのホテルだけあって、お洒落!
いわゆるアメリカ系ホテルとはひと味違いました。
お高いのでしょっちゅうは行けないけど、記念日に最適!
ちなみに、イケメンスイス人はインターンだったため本国に帰り、今は別の国で働いているそうです。あしからず。

さて、この結婚記念ディナー、パパとぴいすと三人で行きました。
なぜならししとぴかが修学旅行で金曜日まで不在だったからです。
帰宅して、ぴいすを寝かしてから階下のバーへ少し出ようとしたとき、学校から緊急メールが来ました。

ししの所属する9年生の旅行でお腹の風邪にかかった生徒が、朝2名だったのがその日の午後には20名以上にふくれあがったそう。そこで修学旅行は一日早く切り上げて、明日(木曜日)帰ってくると!!

しょっぱなからししが「サイアク!!」と不満たらたらだったChina Tripですが、本当に最悪のエンディング
ちなみに、ししと友達は荷造りをちんたらしていた為に、帰りのバスに乗り込むのが遅れ、病人だけを乗せるバスに空いていた2席に2時間座るはめとなったそう。帰宅後は発病か、とヒヤヒヤしたものの、元気なまま無事に切り抜けました。ほっ

posted at 08:09 | Diary | この記事のURL
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