高校3年生の3男くん
そろそろ進路について決めて行く時期です
彼は理学療法士の資格を取得して
将来的にはスポーツ選手を世の中に送り出す
トレーナー志望との事でした
久しぶりに5時間くらい話しました
後半は私の事についても話しを聞いてもらいました
その時彼に、今起こっている問題について話すと
3男くんはこう言いました
「母さんが今
何を知り、 何を扱う必要があるから
今その現実が母さんの前に起こっていると思う?」
ちょっとびっくりしました
私が普段、クライアントさんにしている質問の1つです
あっという間に問題解決できました
後で、何処でそんな言葉を知ったのか聞くと
これまで自分の前にやって来た問題と
その時、自分がそれをどう受け止めるか
その経験則からだと言っていました
なんだか、3男くん
めちゃくちゃ大人に感じて
めっちゃカッコイイと思いました |
何を言うかではなくて誰が言うかだといいますが
彼の言葉には重みがありますね
最近、対等にっていうのは
親が子供にではなくて
人が人として対等に・・・という事のように思います
立派なフリは辞める事のような気がします
心配でおろおろしていたり
迷っていたりする自分もそうだし
本気で感謝している事はそれが子供に対してでも
正直な自分の姿でいる事だと感じます
やっぱり、親は子供によって成長し
人に近づかせてもらっているんだと実感します
そんな気持ちもそのまま子供にみせたいですね