昨日、シスターの事を書いていたら
これまで出会った沢山の人の事をあれこれ思い出しました
その中の1人が石川洋(いしかわよう)さんです
私の幼なじみのお父さまです
以前からNHKに出演されたり
沢山の本を出版されています
私が小学校の時に石川さんから聞いた詩です
多分、永六輔さんの書かれたものだと思います
『生きているということは』
生きているということは誰かに借りをつくること
生きてゆくということはその借りを返してゆくこと
誰かにそうしてもらったように
誰かにそうしてあげよう
生きていくということは誰かと手をつなぐこと
つないだ手のぬくもりを忘れないでいること
めぐり逢い 愛し合い やがて別れの日
そのときに悔やまないように 今日を 明日を生きよう
人はひとりでは生きていけない
誰もひとりでは歩いていけない
うる覚えなので、正確ではありませんが
確実に、私が育つ中で軸となってきた詩です
そして石川さんからは、色んな事を教えてもらいました
1つづつ思い出して行きたいと思いました
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