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目的地は何処でもいいのかも [2008年06月24日(火)]
人生が旅だとしたら

目的地そのものにはあまり意味がないかもしれません

準備の時や、その過程が重要で

何処へ行きたいかが分らずに悩む必要もありません

そして目的地はただの行き先の目印にすぎません
                                                                       
何処へ行くか決めたら、後はその過程全部が楽しいもの                                                  

たどり着かないかも・・・と心配したり                                                           

行き先が合っているのか・・・悩む必要もありません                        

何処へ行くかかよりも
                                                       
誰と、どうやって行くかを楽しめば良いようです                           
                                      
だから人生の目的地も何処でも良いのかもしれません

目的地を決めたら                                         

そこからプロセスは始まっているのだから 
きっかけノート [2008年06月05日(木)]
コーチングをさせて頂くと

事実を知って愕然とする事も沢山あります

自分の子供達にどう接したら良いのか分らない

「愛しているって、伝えられないんです・・」

そんなお母さん達も多くいます

悲しいけれど恋人や夫婦は

だめになったら離れてしまう事もある

でも、何があってもつながっているのが親子

本当の愛があるもの同士だから

きっかけがあれば必ず通じる

そう信じて、そのきっかけを一緒に探すと

お母さん達は想いを沢山持っていて

ただそれを直接伝える一歩が

とてつもなく大きいのを感じます


最近、ひらめいたのですが 

全てを自分ひとりで・・・

そう思うから足が止まるなら

きっかけは何でもOKなのかも  って

そこで考えたのが

子供に渡す「きっかけノート

これを作ってしまったらどうでしょうか

全てのお母さん達が伝えたいであろう言葉を

代表して書き集めたものを作る

そしてお母さん達が子供に渡す

1ページ目にこんな風な事を書く・・・


あなたのお母さんがここに書かれた想いと同じでなければ

このノートが今あなたの手に届く事は決してありません

今のあなたに必要だから、届いています

ここにある言葉は、あなたのお母さんの言葉です


いくつかの想いを綴って最後のページは空白 

もちろん、渡したお母さん自身が書く空間・・・ 


とりあえず作って、私のクライアントさんに提案してみようかな 

何かアイディアのある方がいたら

ぜひ意見を聞かせてください 

表紙は、天使  の絵が良いなあ

私は絵が書けませんが。。。   

ノートの名前も何かひらめいたら

ぜひ教えてください
自分の価値を知ってください [2008年03月21日(金)]
子供達へ

どうか自分の価値は何かを自分で知ってください

形あるものはいつでも消える可能性があります

財産も、地位も、名誉も、抜群のスタイルも、健康な体でさえ

あなたの前から無くなる可能性があります

だから、そういう形あるものに揺るがされない

本当の自分の価値を知って下さい

自分らしさとは何かに気付いてください

自分が何者か探究してください

毎日目の前で起こっている事の受け止め方が変わります


100人のメル友より、本当の話しが出来る1人を大切にできると

そこから本物が広がっていきます


自信がないと止まっているより

いつかはこうなれたらと・・・理想ばかりに支配されずに

「これ位なら出来そう」そう思う小さな1歩が

踏み出せている事で現実が動く事を知ってください


気持ちと行動を切り離すとは案外こんな小さな一歩

だと解ったら何でもできると実感します

「明日が来る事は当たり前じゃない

今度やろうはバカ野郎だ」ってテレビドラマでも言っていました

現実を扱える人になって、自分でOKの出せる現実を生きてください

それは失敗しない事ではなく、動き出す事です


人からの評価ではなく、自分がどうありたいか

それがわかって来るとますます人の評価や

形あるものに揺るがされなくなります

人に反応させられるのではなく対応できる人になれます

あなた達が自分が人生の主人公になる事を見守っています

だってあなた達はそうして生きるに値する人たちですから



自分の役割があるように

人は自分と違う役割がある事を認識してください

お互い足らない事を自分の得意な事で補って

協力するから何でも可能になるのです

それが人は1人では生きていけないという事だと思います


本物の生き方をすると

形のあるものは幸せのプラスαにすぎないと気づきます

形あるものを手に入れても幸せになれるけど

失ったとしても自分の人生の幸せには

あまり影響がない事が解ります


あなた自身の本当の価値がわかると

人生は自分次第だとわかります
どっちでもないゾーンも有りです [2008年03月19日(水)]
私は毎日起こる事や人に対して

良いか悪いかを決めようとしていました

親切だから・・・良い

うまくいったから・・・良かった

実行したから・・・良い

実行しなかったから・・・ダメ

ある時「良い」と「悪い」に加えて

「どっちでもないゾーンを持つ事も有りだな」

それが出来たとたんに、起きた事の本質が

見えてくる事がわかりました

以前はAさんが「あなたの事嫌い」と言ったとしたら

「嫌われる私が悪いのかも」とか

「嫌いって言うあの人は良くない」とか

「嫌いと言うには何か理由があるはず」とか

とにかく意味をつけて安心したり

逃げる理由が欲しかったのかなと思います

今は「Aさんは今、あなたの事が嫌いと言ったんだね」

とりあえず、そう捉えることが出来るようになりました

そうすると、Aさんが言葉を発した事だけが事実で

その言葉に意味をつけた途端にそのほとんどが

自分が勝手に判断した事ばかりだ

そう理解できるようになりました

事実とそれ以外が区別できるようになったんだと思います


ケガをした・何かが壊れた・何かを言った・何か言われた・・・

人生というスタンスから見たら

どれも、良い事でも、悪い事でもなくて

どっちでもないゾーン⇒ただそこに起こった事

そう受け取れるようになったら楽になりました

物事の本質が顔を出してくれるから

そこに対してありたい自分でいられるから

多分、そういう事だと思います
風船のお話 [2008年03月18日(火)]
「母さんから風船の話をしてもらったよなぁ」

と長男から言われて

「おお〜っ!」でした

これは私がお風呂でしていた定番のお話の一つです

こんな内容でした


自分が喜ぶ事をすると自分の風船がふくらみます

人が喜ぶ事をしても、自分の風船がふくらみます

ふくらんだ風船は自分が困った時や

大切な人が困った時に

ちゃんと助けてくれます

人を裏切ったり

自分を裏切った時に

せっかくふくらんだ風船は少し空気が抜けます

風船はあなたの心が幸せだったらどんどん大きくなって

自分や、自分が大切な人のために使えます


って私が作ったお風呂での定番の話しです

お子ちゃまたちは覚えていてくれました

こんなふうに、リレーが出来たらいいなって

改めて感じました
試してみたらいいのに。。。 [2008年03月15日(土)]
アメリカ人のトムは日本に来て10年たちます

彼はお寿司が嫌いです

それは、日本に来て最初に食べたお寿司が

お客さんの少ない回転寿司屋さんだったからです

廻っている寿司ネタは

時間がたってカピカピだし

生ものは何だか生臭かった・・・

だから今でもお寿司は嫌いなんだそうです

お寿司との出逢いがそのお店だったから

彼にとってお寿司=あのお寿司

になった訳です

カウンターで頂く、おいしいお寿司やさんは

もちろん沢山あるし

かなりイケル回転寿司やさんも沢山あります

でも、トムは言います

「僕はお寿司の事はもう知っている

あれを食べたいとは思わない・・・」って


初めから本物に出逢っているかどうかなんて

わからないから、最初の出会いで

全てを決めてしまうなんてもったいない。。。

これはトムのお話ですが

私たちも、生活の中で結構これと似た事を

してしまっているのだと思います

1度やってうまく行かなかったことを

「もうその全てを知っている」

そう思いこんでいる事ってあります

食に関わらず全ての事に対して

改めて感じたり、味わうチャンスに

「NO」って言ってしまわずに

試してみたらいいのに。。。

もし最初の感覚がやおっぱり合っていたとしても

「ああ、やっぱり苦手だな」とか

「この方法もダメでした」

そう思うだけなのです

このしくみがわかったら

人生の後悔はずいぶん減ると思います

大人が信じ込ませているもの [2008年03月13日(木)]
「普通はそうでしょう」

「常識で考えたらわかるはず」

「当たり前でしょう」

冷静に考えたら、普通も、常識も、当たり前も

100人いたら100通りあるのだと思います

そのほとんどが思い込みでは?

像の赤ちゃんの足にクサリを付けて

絶対逃げられない事を体験させてしまうと

像は大人になってからも

おもちゃの鎖をはめておくだけで

逃げられないと観念するそうです

クサリが付いている=逃げようとしてもムダ

そう思い込んでいるようです


人間だって一緒だと思います

例えば、普通とか、常識とか、当たり前とか

大人が子供に鎖をつけているのかもしれません

新しい人との出会いで別の常識が出来たり

現実でやってみたら案外簡単にクリアしてしまったり

これを「現実を扱う」と言うのだと思います

どうか現実を扱える人になって

1人に1つずつの大切な命を

自分でハンドルを握って行ってください
私はいつでもそこに居ます [2008年03月12日(水)]
あなた達が生まれて

私の背中を見て育ってほしいと

ずっと前を走ってきたような気がします

いつかあなた達は私と並んで

今はもう、私を越して前を歩いているのを感じます

その事を今とても感謝しています

でも、これだけは伝えておきたいと思います

何かあったら振り向いて見てください

私はいつでもそこにいて

あなた達の事を感じています
  
    
あなた達と仲良く暮らしているからとか

私が今、同じ時代に生きているからとか

そういう事ではなく

どんな状態になっても
  
いつでも私はそこにいます

  

私はあなたを誇りに思います [2008年03月11日(火)]
ある青少年研究所が

アメリカと日本のお母さんに同じアンケートを取りました

「あなたは自分の子供を誇りに思っていますか?」

というものでした

結果はYesと答えたお母さん

アメリカ96%に対して日本は72%

そうかぁ〜日本の母の方が低いんだ・・・

って、確かにそうなんですが

実はこのアンケートには続きがあります

今度はそのお母さん達の子供に同じ質問をしました

「あなたのお母さんはあなたの事を誇りに思っていると思いますか?」

つまり、親の気持ちがどれだけ子供に伝わっているのか

というアンケートです

Yesと答えた子供は、アメリカ92%

では、日本の子供は?・・・

わずか23%でした

親が思っている気持ちが子供に伝わっていないのです



確かに言葉が全てではないです

生き方を通じて感じて!と願う事も素敵ですし

親のお葬式の後に、日記か何かで親の気持ちを知って

涙する・・・そんなドラマを見て感動もしましたが

でも!やっぱり私は自分が生きている間に

子供に伝えたいです

「私はあなた達を誇りに思っています

 成績が良いからとか

 結果を出したからとか

 人に誉められるからとか
 
 そんなことではなく

 あなたがそこに存在してくれているだけで

 すでにそれが尊い事なのです

 あなた達を誇りに思い
 
 そしてあなた達の母でいられる事を

 心から誇りに思います」

これが伝えられずに死んでしまったら

絶対後悔するから、今伝えたいと思います
私のところに生まれてくれてありがとう [2008年02月05日(火)]
子供に伝えたい言葉があります

なかなか本人に向って

言うチャンスはないのですが

言わずにこの世を去ったら

絶対に後悔する、そんな言葉があります


「私のところに生まれてくれてありがとう」


子供に伝えたい1番最初の言葉だと思います

子供は親を選べないとよく言いますが

私は子供を見ていると

私の所を選んで生まれてきているのではと思います

私達、親に何かをしてもらう意図ではなく

私達に何かを教える為に来てくれていると思います

喜びも、心配も、辛さも、幸せも

結婚するまでは自分の事がほとんどだったし

子供達が生まれるまではお父さんと自分の事だけだった

だからこそ、子供達と過ごす時間の中で

もっと何かを感じ取って

人として本物になりたいと思います

それが子供への恩返しのような気がします

そして自分が生きている間に

子供に伝えたい沢山の言葉があるのを感じます

その最初の言葉を時々

ここで綴っていけたらいいなと思います