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22歳の長男くんへ  [2008年04月17日(木)]
昨日、長男くんとゆっくり話しをしました

自分の将来について本当にしっかり話す

あなたを見ながら思い出していました

あなたが生まれてすぐの頃は

早く寝返りしないかなと思いました

早く歩けばいいのになと思い

早くオムツが外れないかなと思い

トイレ位はゆっくり入らしてと思い

お風呂も一人でゆっくり入らしてと思い

おねしょも

どろんこ遊びも

夜泣きも

早く卒業早してくれないかな・・・って



でももうこんなに成長して

自分の事に責任を持つ年齢になって

当たり前だけどあの頃のあなたには

もう二度と出逢えないんだな・・・って

昨日つくづく思いました

だから昨日は

今のあなたを忘れないためにも

真剣にあなたの話を聞いてました

昨日の幸せを見逃さないために

そして、目の前の長男くんが

昨日よけいに愛おしくなりました

もうすでにあなたには

私より大切な人がいるかも知れないけど

やっぱり私はあなたを一生愛おしく思って

少し離れたところから

ずっと見守っていきたいな

なんて思いながら、あなたの話を聞いていました

カッコ良い [2008年03月24日(月)]
長男くんはとにかくカッコ良い

以前彼がまだ高校生で近くの大型スーパーの

マクドでバイトをしていた頃

すでにその頃彼は、将来板前さんになりたくて

自宅の夕飯は365日すべて彼が作っていた


私は当時、派遣社員として金融関係に勤めていて

帰宅は毎日7時半くらいだった

ある日、仕事の帰りに大型スーパーの中を

ブラブラしていたら後ろから肩をたたかれた

振り返ると長男くんだった

「何してんの?もうご飯作ってあるから

今日はもうその辺で切り上げて、帰ってご飯食べや

僕はこれからバイトやし。じゃあ」

そう言って笑いながら去って行った彼を

私は「カッコ良い」と思った


私のカッコ良いかどうかの基準は

形あるもの(顔やスタイル)ではなくて

生き方や、そのあり方からかもし出すものなんだな

とその時に知りました

そしてそんな彼は今でも変らずに

「カッコ良い男のまま生きているなあ

って母の幸せを感じています