最新コメント
2008年01月  >
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
浮き上がる文字は何ですか? [2008年01月31日(木)]
よく年末になると

今年を漢字1文字で表すなら・・・ってありますが

私は人と出逢った時に、理由も根拠もなく

この人と深い関わりがあると感じると

「里見八犬伝みたいに、あなたも玉を持っていて

文字が浮き上がるならどんな字だと思う?」

と聞いてみます

これまでにその人たちが自分の文字を

感じて本人の心に浮き上がってきた文字は

「智」「煌」「楽」「志」「仁」「雅」・・・etc

などで、どれも本人を表すのに

ふさわしい文字だなって感心します

これは自分がピンと来る文字を

自分で感じて答えてもらうので

自分の役割や自分が何者かを知る

ヒントなんじゃないかと思っています

もしかしたら「この人と繋がっている感じがする人」

の文字をつなげたらすごいメッセージになるのかも!

なんて思って個人的にワクワクしています


ちなみに私自身は今の所

「悟」という字に1番心が動きます

悟るとか道理を知るとかいう意味もあるのですが

世の中や、人の道理の事をもっともっと知って

「なんだそうだったのか」とシンプルにして

そしてみんなにリレーしたい気持ちがあるからかな

あ、それに何と言って心惹かれるのは

普段は「何か呑気そうなヤツ・・・」

って周囲に感じさせながら

仲間との関係や自分のあり方に

芯が通って何があっても決して揺るがない

ドラゴンボールの悟空のように生きたい

その理由が1番かもしれません

皆さんなら、どんな文字が浮き出てきそうですか?
本当に思っている事を言葉にする [2008年01月30日(水)]
以前こんなことがありました

仕事に出かける直前に次男くんに呼び止められ

話を聞くうち、3男くんに対する愚痴になって来ました

いよいよ出かけるまでの時間もなくなり

私は話を終わらせたい一心で

次男の愚痴に、こう答えていました

「本当、そうだね〜」

ところが・・・ふと見ると二階にいたはずの3男くん

いつの間にか降りてきて、ドアの向こうにいたのです

「今の・・・聞いてたよね・・・」

もう後悔の嵐です

自分が本心で思っている言葉は

相手がどう感じても自分で責任が持てます

でもなんの意図もなく

全く心にない言葉でも

私の口から出た以上私の言葉

言葉には、本意、不本意に限らず言霊が宿るのです

3男くんに届いてしまった言葉が

本意でない事、100%回復する事は無理かもしれません

そして、次男くんに対しても

口先だけで返事していた私がいたわけです

両方にごめんなさいです


私は、あの日以来、自分が本心で思わない事を

言葉にするのは止めようと思いました

出来る限り本当に自分が感じる事だけにして

自分の思いに反する事は言葉にしないことを

心の軸に置いて生きていこうと決心しました

それが、相手を大切にする事につながり

自分を大切にする事につながると思い

今日に至っています

「ダイエットする」って何か? [2008年01月29日(火)]
コーチングをさせてもらう時に 

最初にクライアントさんの目標をお聞きします

が、この目標が結構アバウトなケースが多いので

私はこれを心の中で「なんちゃって目標」と呼んでいます

「良い関係にしたい」

「立派になりたい」

「精一杯でいたい」

など、一見目標に思えるのですが

どういう状態になったら「良い関係なの?」

尋ねるとご自身でハッキリしていないケースが多いので

なんちゃって目標な訳です

そんな時は質問をします

「人間関係を良くしたい」と言う方には

「どういう状態になったら人間関係が良くなったといえますか?」

ってな具合です

ダイエットも同じだと思います

ダイエットしようかな」って思われたなら

「どういう状態になったらダイエットが成功なのか」を明確にします

体重が減る状態なのか

体脂肪が減る状態なのか

ウエストが何cmか細くなる事なのか

自分で何を持ってダイエット成功なのかを明確にしてもらいます

そして重要なのはその先です

目標は目的を果たす為のただの方法だから

目的は何かを自ら探ってもらいます

体重を5kg減らす事が目標だとしたら

5kg体重を減らすのは何の為かを探ってもらうのです

「カッコいい服を着こなしている事で

自分が好きになれるから」とか

「健康を取り戻す事で

一歩前進できる自分が手に入りそうだから」とか

人によって違います


目的を見失って、目標に縛られると

結果が出ても満足できない事が多いからです

自分を好きになる為のダイエット

イライラして自分で自分の事を嫌いになったら

5kgの体重が減って目標を達成しても

目的は果たせていないなら心は満たされないからです


自分にとっての目標と目的は何かを

自分自身に聞くクセをつけることができたら

そこには自分を知るヒントが沢山あると思います
災害ボランティアコーディネーター [2008年01月28日(月)]
災害ボランティアコーディネーターの存在を

昨年まで知りませんでした

地震など震災が起こった時に

かけつけたボランティアが

個人の思いや判断で動いてはいけない事も

知りませんでした

ボランティアの方は必ず本部に行き受付

(身元を明確にして、保険に加入が必須)があります

本部に寄席られた被災者からの要望のうち

ボランティア派遣が必要と判断されたものについて

受付がされ、本部の掲示板に

内容・人数・場所などの情報が本部に貼り出され

ボランティアの方はその情報を見て

自分でどのボランティアをするか希望を出します

大学のアルバイト掲示版みたいな感じですね

必要人数が集まったら本部から召集がかかり

その中からグループリーダーを決めて

内容を確認後に

グループでボランティアに出かけてもらいます

終了したらグループで本部へ帰って

報告をしていただき終了するという事になります


災害ボランティアコーディネーターは

本部での司令塔の役割です

私は、昨年その存在を知って

2日間の研修を受けたのでした

先週末、私の住んでいる地域の

ブロック研修会があり参加してきました

11の地区から100名を越す方が参加していました

その中で、特に印象に残った事を書きます


災害ボランティアコーディネーターに

1番必要な条件は

震災にあった時に

死んでいないこと 

大ケガをしていないこと

被災していないこと



ちょっとびっくりしますが

その通りなんですね

いくら研修を受けて

いくら気持ちがあっても

現実にそれが出来る状態でいられなかったら

何にもならないんですよね


自分の事を守れるから

人の役に立てる

そしてそのために必要なのは

知って(震災について知る)

実感して(自分の事、地域の実情を実感する)

行動する(今できる事をやる)事だそうです


なるほどと思いました

これは色々なことに通じるんですよね

知ってるつもりは止めて本当の事を知る

理想で満足しないで現実がどうなのか実感する

頭で思っても今やらない事は明日もやらないから

これくらいはできる事を行動に移す

なるほど!です

会議室で考えられた内容ではなく

現実の経験則からの声が中心の研修なので

学ばせて頂く事ばかりだと感じて帰ってきました
私のこと [2008年01月26日(土)]
私にもプロのコーチがついています


前回コーチングしてもらった中で

コーチと約束して私が実行している事があるのですが

とても素敵な結果が出ているので紹介させてください


毎日「今日の幸せ」を意識して思い出すことです

私は思い出す時間を決めてやり始めました

例えば・・・

ブログで頂いたコメントがうれしかった事

お友達登録の依頼を頂いたことがうれしかった事

お月さまが綺麗だった事

そして友人にメールをして

離れた場所から一緒に同じ月を見たこと

私が作ったご飯を「うめぇ〜」と言って子供が食べてくれたこと

主人に「心で感じたたくさんの話」をしてもらった事

買い物でたまたま並んだレジのお姉さんの笑顔が素敵だったこと

日産マーチの「幸せまちこさん」のCMみたいな感じです(笑)



今日の幸せを、その場で感じるだけではなくて

意識して思い出すと

なんて幸運な1日だったか気づきます

そしてこれを毎日続ける事で流れが変るようです

いろんなことが起こり始めてきました


駐車場が一杯でも必ず駐車できたり

これ欲しい!でも今お金が無い、と思ったら臨時収が入ったり

欲しいものが出来て、探していたら同じものを頂いたり

音信不通になった友人と連絡取りたい

と思ったら、その人から連絡が入って会う事になったとか

浅見帆帆子さんの本で書かれている

「精神レベルを上げる」と通じる所があるのかなと感じています


そして私はそれを続けることで

流れが変った!と感じる度に

自分のコーチにメールで報告を入れています


毎日の暮らしの中で

幸せな事を意識すると幸せを引き寄せてくる

意識が変ると、自分のまわりの流れが変って

「何とかしよう」と思った事を解決しに

必要なものが向こうからやって来くる

・・・そんな感じです
私の心にしみ込んだメッセージ [2008年01月25日(金)]
先日、私のブログを読んだ

中学3年生の息子さんを持つお母さんから

「思わず、息子に読んで聞かせました。

息子の心にも何か残ってくれてたらいいなと思います。」

とコメントをいただきました

そのコメントは

私の心の源泉にしみ込んでいく思いがしました

そして、たくさんのことを改めて感じさせていただきました


私はコーチングを学んだ時に

自分が次にリレーして行きたい事があるのに気づきました


人はそのままですでに価値がある事

人には自分が認識しているよりずっと多くの可能性がある事

そして、ほんの少しだけ

ものの見方や感じ方や受け止め方が変るだけで

人は大きく変われる事

常識や、普通なんて実は無くて

自分の心の声をキャッチすれば

はじめの一歩は実は

覚悟なんてしなくても踏み出せる事

自分が何者か自分で見つけて

自分で選択できる

そのヒントになりたい

そのままですでに素敵な人を

そのまま映す鏡になりたい

自分の子供達を始め

次の時代を築く多くの人にリレーができたら

それは自分の役割のひとつかもしれない


ブログのコメントを読ませていただいて

自分の心の声を改めて聞いた気がしました

沢山の人にリレーしたいという気持ちもありますが

記事を読んで下さった1人が何かを感じて下さり

そこから大切な1人にリレーしていただけた事

それが本当にありがたいと思いました

立派なことではなく、凄いことでもなく

実感した事を、心をこめてブログに書いて行ける

そんな自分でありたいと思いました

そして読んでくださる皆さんに

感謝したいと思います

ありがとうございました
お花とお金にはうわさのネットワークがあるらしい [2008年01月24日(木)]
お花を頂いた時喜んでくれる人

お花を大切に育てる事の出来る人は誰か

大切にされたお花たちが一番良く知っていて

「あそこに行ったら幸せになる」と

花の間にうわさが流れるんですって

当然、自分達を大切にして

喜んでくれる人の所へ行って咲きたいから

花たちがどんどん集まってくるようになる

そして集まった花も精一杯

感謝して咲くらしいですよ

お金も同じだそうです

お金の大切さを知っている人

大切に扱って、喜んで使う人

「世の中の役に立っておいで」と

気持ちよく送りだせる人のところに

いごこちが良いからと感じて

又戻ってきてしまうんですって

そして「あそこに行ったら幸せに扱われるよ」

ってうわさが流れて又集まってくる・・・

もし私が花やお金自身だったとしても

きっとそんな人のところへ行きたい

そう思うだろうと思います

そして、大切に扱ってもらった事を

お願いされなくても

仲間に話したくて仕方ないと思います

お花や、お金の世界には

波動のブログみたいなのがあるのかもしれないですね
眠るまえのお願い [2008年01月23日(水)]
小さい頃から眠る前にお願いしたら

叶ったことは何度もあります

明日、6時に起きたい時、目覚ましを掛けた後に


「明日、6時に起きれますように」

ってお願いしたら、目覚ましの鳴る直前に

目が覚めた事はありませんか?


コーチングでは、人の潜在意識にある様々な力を

活用していきますが,眠る前に潜在意識に働きかける事は

脳の働きから言っても有効なようです

お願いした事に対して500万年の人類の進化を

リレーされた500万個の細胞たちが

お願いを叶える為に必要な情報を集めてきます

しかも眠ってしまうとブレーキをかけるマイナス達は

眠ってしまうので更に効果的なのです

顕在意識は何かをお願いしてもすぐ忘れちゃうけど

潜在意識は答えが見つかるまでずっと情報を探して

叶えようとしてくれます

朝起こして下さいとお願いして起きる事が出来たことを

「気にしていたから」という見解もあるのでしょうが

「おもしろいから試してみよう!」

そう思う人が実行したらそれで良いと思います

眠る前に自分の潜在意識と細胞に

素直に自分のお願いをしてみる事は

自分を大切にする事の一つだと私は思っています
自分の中の1番最初の記憶 [2008年01月22日(火)]
昨日「ライオンのごきげんよう」で

ゲストの方が(占い師の・・・名前忘れちゃちゃいました)

他のゲストの方に「自分の1番最初の記憶は何ですか?」

って質問されていました


自分の最初の記憶は

今の自分に大きな影響していたり

今の自分に繋がる出来事が多いそうです


私の友人はお腹の中にいる時の記憶があって

周りがオレンジ色でお母さんの鼓動を聞きながら

リラックスしていたそうです

彼は今、リラクゼーション整体をしています

やっぱりつながっていそうですね


私は3歳の時に初めて喘息の発作が出て

夜中に病院に運ばれ暗くて怖い待合室で

「私、死んでしまうかも・・・」って泣いていたら

看護婦さんから「大丈夫、まだその時ではないから」

声をかけられたのが最初の記憶です

ずいぶん幼い時から「人の生や死」について意識して

「私は生まれて良かった。自分にとって良い人生とは何か」

について自ら感じてもらう

コーチングやメンタリングを仕事にしているのは

やっぱり繋がっている気がします


佳川奈未さんの本にはとても興味深い事が書いてあります

「バースデープロミス」(生まれる時の自分との約束)

は誕生してすぐに忘れてしまうシステムになっていて

それを思い出した人には、必要な事が周りから集まってくる

そんな内容の事が多く書かれています


本当は、人は自分の使命や役割も

認識して生まれているのに

忘れてしまっただけなのかもしれないですね

1番最初の記憶には、その大きなヒントになる出来事を

わざわざプレゼントされているのかもしれないですね

そう考えるとワクワクします

皆さんの1番最初の記憶って何でしょうか?

今の自分や、未来の自分の姿に繋がっていそうですか?
ありがとうは地球を一周する [2008年01月21日(月)]
「ありがとう」と言うと

地球を一周して自分に戻ってくる


「嫌い」と言っても

地球を一周して自分の後ろから

自分の頭にこつんと当たる・・・そしてかなり痛い


言葉は地球を一周して自分に戻ってくる

言葉で悲しくもなる

言葉でうれしくもなる

言葉に助けられるし

言葉で人を助けることもできる

でもその場だけで終わらない

もっと大きなものがあるのを感じる


言葉には言霊(ことだま)があるから

「ありがとう」の言葉に心がこもっていたら

地球を一周した後

自分が大切にしている人が

困っている時に助けてくれると私は思う


大人になると

自分が発した言葉が地球を一周して

どんな形で自分に戻ろうが

自分で責任を取ればそれで良かった


親になるという事は

自分が命をかけても守りたい者たちに

自分から発した言葉が影響することを感じるから

言葉を大切に扱うようになれたし

言霊の本質とは何かを探究するようになった

子育てとは親が本物の人になる場であり

それに子供が立ち会ってくれている

子供が親を育ててくれている場

子供達が大きくなった今、そんな気がする

だから、子育てさせてもらう事は

感謝することの連続だったんだと思う
今日からはママじゃない [2008年01月19日(土)]
3男くんは、6歳になるまで

私のことを「ママ」と呼んでしました

他の2人は「かあさん」と呼ぶのに

なぜか3男くんだけが「ママ」でした

「ママといっしょがいい」

が3男くんの口ぐせでした

それは、毎日めんどくさいくらい言われ続け・・・

でも至福の連続でした


6歳のある朝

3男くんは私の事を

「かあさん」と呼びました

「どうして?」と聞くと

「いつまでも、ママってよべないでしょ」

って言われました

あの日から今日まで、ただの1回も

3男くんから「ママ」と呼ばれる事はありませんでした

切ない切ない

子ばなれの第1歩です

みんなプロなのです [2008年01月18日(金)]
初めて秋川雅史さんをテレビで知ったのは

1年位前の、朝の情報番組でした

「僕らがスタジオ入りした時には、秋川さんはもういらして

発声練習されていました。プロは違うなあと感心しましたよ」

と司会者の方が紹介されていました

朝の9時頃に全力で声を出す為に秋川さんにとっては

プロとして当たり前の事だとコメントされていました

「プロなら当たり前か・・・」

私はその時、以前高木善之さんの書かれた

「地球大予測U オーケストラ指導法」に

「あなたはプロではないですか」と

書かれていたのを思い出していました

私は、子供の命を預かる母としてもプロだし・・・

真剣な生徒さんが通うコーチングの学校の講師としてもプロだし・・・

妻としては23年もプロだった・・・

色んなプロだと改めて思い知ったのでした

いつの間にか全てが生活の1部になってしまって

意識することから遠ざかっていた私・・・

プロの意識をすると見えてくるものがある事も忘れずにいよう!

秋川さんの歌声を聞きながらそう思いました

あれから1年

今でも、秋川さんの歌を聞かせてもらうたびに

心を新たにさせてもらっています
人間ってすごい [2008年01月17日(木)]
自分には父と母がいて

その父と母が生まれるにはそれぞれに

2人づつの人間が関わっていて

その4人が生まれるには8人の人間が必要で・・・・

こうして考えただけでも

自分がこの世に誕生するまでの歴史を全て辿ると

一体何人の登場人物がそこにいるでしょうか

人類500万年、れぞれの人が生きて

学んで身につけて、あみ出して来た

進化の歴史と情報がリレーされた細胞が

1人の人間には60兆個もあります

沢山の人からリレーされたものを頂いて

私達は今この時代に誕生している

そう思うと1人1人が奇跡の人なのだと思います

1人に託された情報の量は計り知れないものがあります

又、ある説では私達が母親のお腹で受精する直前

受精しようとして競い合っていた多くの精子たちが

最後には、1つの精子に思いを託そうと

受精しやすいように協力し合うのだそうです

この説が正しいかどうかわかりませんが

「僕達、私達の分も頼んだよ」って

そんな沢山の中の代表として

誕生している事と思うと

その事実だけでも

目の前にいる1人1人の人間が

すごいなあって思います

骨髄バンクに登録してきました [2008年01月16日(水)]
もう何年も前から骨髄バンクに登録ができたら・・・

と思いながら「忙しくて時間がない」という言い訳の元に

実行しないまま過ごしていました

怖いからとか、ためらいがあるとかでもなく思うだけで

現実の世界で実行していなかったのです

ネットで資料請求をしたら、登録から骨髄提供までの流れが

詳しく書いてる小冊子を送ってくださいました

昨日は仕事と仕事の合間が1時間できたのが

たまたま献血ルームーの近くだった事と

小冊子に入っていた申込書に記入したものを持っていたので

「今日行きなさいという事ね」

と、思ってそのまま直接受付に行ってみました

本当に綺麗な献血ルームでした

受付には5名の若い女性がいて笑顔で迎えてくださいました

その横に問診室と献血可能かどうかを調べる場所がありました

奥が献血するスペースになっていて歯医者さんにあるような

リクライニングの椅子が15席位あり

すでに献血をしている方達で満員でした

1時間あれば400mlの献血もできたので

献血も一緒にさせてもらいました

簡単な問診があって、献血できるかどうかの検査用に採血した

その中の2mlが骨髄バンクへ登録される為に使われるそうです

骨髄バンクへのドナー登録自体は本当にあっと言う間でした

献血ルームもスタッフの方はみんな優しくて

献血に来ている人も1人で来ている若い男の子や

5人グループできている女の子達

おじさんや、おばさんもいて

飲み物も、お菓子も沢山置いてあり

知らない人ばかりなのに何故かみんな和気アイアイでした



もう何年も「登録したい」という思いと

行かない言い訳を繰り返していたのが

何だったのだろうかと、笑ってしまうほどアッと言う間でした

骨髄バンクの登録以外にも私の中には

「やりたい」と思いながら、言いながら

同時に「出来ない理由」を探してる事

まだまだあるんだろうなと思います

生きている間に、自分が心からやりたいと願うことを

考えるだけではなく、1つ1つやっていこうと思いました

いつか、ご縁があって骨髄移植をさせていただけるなら

喜んで使っていただきたいと思います
過去の自分にありがとう [2008年01月15日(火)]
先日、コーチングの学校の元生徒さんに会いました

彼女はこんな事を言ってくれました

「すごく迷っているあの時に、先生に会えてよかった

 大嫌いだった自分を、受入れる事ができました

 あの時、もう1度始めてみようと思えました」

講師をしていると、時々こんなプレゼントがあります

でもこれは、今の自分への言葉ではなくて

何年か前の自分が精一杯やってくれていたから

いただけた言葉なんですよね


以前、松井秀樹さんの野菜ジュースのコマーシャルで

「僕は練習が好きでした

僕は野菜が好きでした

練習が好きで、野菜が好きだったあの頃の僕にありがとう」

とおっしゃっているのがありました

今の自分は、過去の自分が創り出してくれたもの

誰と出会い、何を食べ、どんな事を感じて考え

何を言って、どう行動したか

すべて過去の自分が今の自分に残してくれたもの

という事は、今の自分は未来の自分を創っているとも言えます

どんな今の自分で毎日を過ごした時に

未来の自分から

「あの時はありがとう」

って言ってもらえるでしょうか

私自身はこう思います

その時の自分が心から納得する

感性と理性と道徳は何かを感じて

納得する言葉と行動をして生きている事

そしてそれらを人に選ばされるのではなく

自ら選択できる自分でいる事かなと思います

それができたら、結果がどうであれ

その時の自分を受け入れられるし

責任が取れると思います

何よりも、好きな自分でいられるし

未来の自分に堂々と逢えると思います
学べる自分でいたいなあ [2008年01月14日(月)]
学びとは何か考えてみました

「自分の中になかった事に驚く事」

だという気がしてきました

でも驚くには

これまで自分が積み上げてきたものを

壊す勇気を持つ必要もあると感じます

「私って知らなかったんだな」と認める事ができなくて

「それはね!」って自分はすでに知っている態度をとると

本物から遠ざかる気がします

私のまわりの素敵な人は

みんな、自分を簡単に壊せます

新しい自分になる事を楽しんで

今の自分を守ろうとしません

質問して驚いて、自分に取り入れるのに抵抗がない


成長って、昨日まで覚悟や、努力のうえでできた事が

今日、心底楽しんで、楽な自分で出来たら本物で

成長できた自分には、新たな驚きを楽しむ余裕が出来て

どんどん成長できるスパイラルに入るのだろうなと思います

ずっとそんな大人でいたいです
幸せで眠れないくらいの幸せ [2008年01月12日(土)]
昨日、離れて暮らしている3男くんが帰ってきました

高校2年生の3男くんは今県外の高校で寮生活をしています

中3の夏、全中サッカーの県大会で優勝して

もっと上を目指したいという思いから

高校サッカー全国制覇を目指しての事です

当時、まだ15歳の、しかも1番下の子を手放す事は

覚悟のいる事でした

何故なら、これからサッカーを頑張って

高校を卒業後にもっと遠くに行ってしまう位

自らの意識の高い子でしたから

この先、この子と暮らすことは一生ないのかもしれない

そう思うだけで涙がとなりませんでした

でも「親が子供の邪魔をしてはいけない」

と、当時精一杯の笑顔で送り出しました

年に数回しかありませんが、3男くんが帰ってくると

ただ一緒にご飯を食べたり、会話をしたり、笑ったり

そんな当たり前のことが只うれしくて、楽しくて

家族全員が同じ屋根の下に眠っていると思うだけで

幸せで、神様に感謝して眠れなくなります

そんな私を見ていて主人はこう言います

「当たり前のことにそれだけ感謝できたら

後の人生は幸せのオンパレードだね」

本当にそうだと思います

3男くんを送り出したあの時

自分の体の1部が引き離されるような思いを

自分の安心ではなく、子供の未来の為に送り出した事に

「それで良いんだよ」

と神様のくれた最高のご褒美かもしれません

ちなみに、昨晩3男くんに

「メタモンを見せて」って言ったら

「おう!」

って見せてくれました

ひさしぶりに見るメタモンは

私のイメージの3倍くらいの大きさになって

ほくろも増えて、すでにメタモンではなくなっていましたが

メタモンで通じることが又うれしくてね

写メにとってみました

不適切な画像って判断されそうですが

メタモンを見たい方はご覧下さい









     ↓

メタモン [2008年01月11日(金)]
3男くんの太ももには生まれつきのアザがある

成長すると共にどんどん大きくなって

ほくろ(2箇所)まで出来て

ポケモンに出てくるメタモンそっくりになっていました

3男くんが5歳の頃、アザを指差してこう聞いたのです

3男くん 「どーちて、ぼくだけこんなのがあるの?」

私 「ほかの誰にもない、めじるしだね。ほかにはいないね」


それから何日かした保育園の帰りに3男くんは

満面の笑みでこんな話をしてくれた

「おともだちが、おまえのあしのそれなんだ?

ってきいたんだ

ぼくだけのめじるしのメタモン

いいでしょ!っていったら

ほんとだ、いいなあっていってたで〜」

人の価値なんて、自分の気分一つでどうにでも変るんだって

3男くんを育てている間に教えてもらいました
「いつか」を「今」にしたい私 [2008年01月10日(木)]
私がコーチングをさせて頂くクライアントさんの多くは

こちらからの質問に「私の人生は」という答え方をされます

「人生って何ですか?」と私がクライアントさんにお聞きすると

「・・・難しいですね・・・考えたことなかった・・・」と言われます

私は、今この時間を重ねることが人生を作ると思っています

目の前の現実世界の中で

自分が本当に見たいものを探し出せる自分でいる事

今日の幸せを見つけられる自分が

時間を重ねて行く事で人生が作られて行く

「いつか・・・」

は、素敵な言葉ですが

とらわれすぎると今が大切に出来なくなります

周りの人に対しての接し方も、メッセージも同じだと思います

「いつか言おう・・・」

「いつか分かり合えたら良いな・・・」

「いつか伝えよう・・・」

その「いつか」をせずに死んでしまったら

私なら後悔すると思います

「大好きです」

「感謝しています」

「私はあなたと、心から分かり合いたいと思っています」

と言いたい人がいるなら伝えてたい

優しくしたい人がいるなら

優しくありたい自分の姿を行動に移したい

人間は感性を持っています

その素敵な感性を感じても

これから永遠にそっと隠してしまったら

最後まで相手に伝わらないかもしれません

ものすごく素敵なプレゼントを準備しているのを隠し続けて

いつか渡そう、渡さずに相手が気付いてくれたらなあ・・・

と思っているのと同じかもしれません

出し惜しみしないで、今日できる事は今日やって生きたい

そんな日々が積み重なって人生になっていくと私は思っています
目に映る事と見えてくる事 [2008年01月09日(水)]
この1年でどんどん目が悪くなってきた・・・

両眼2.0で生きて来た私には衝撃が大きくて

視力が落ちたこと=老眼を受入れたくなくて

メガネを掛ける事に抵抗して

見えにくいまま過ごして来ました

しかし、集中力もなくなってきて、さすがに限界を感じ

受け入れてメガネをかけ始めました

ところが、メガネをかけてみると色んなものが見えてくる

メガネをかけるから当たり前なんだけど

自分を取り巻く世界が一旦かすんでしまってから

メガネをかけて、再度よく見えるようになってからは

これまで当たり前に写っていた景色も、人も、物も

もう何年も私と人生を共にしてくれている自分の姿も家族も

「見える事のありがたみ」というフィルターを通すから

じっと見ていると愛おしくなって抱きしめたくなる

一旦見えなくなってから本当の姿が見えるようになったのです

目に映る事と、見える事は全く違うと実感したのです

私の仕事はクライアントさんの視点を変えて

ご自身を探究してもらう事ですでに持っている

実感こもった本当の答えを見つけてもらう事です

最近仕事をさせて頂く度に

目に写っているのに見えていなかった本当の姿が

見えて、感じて、思い出自分の感覚と

自分の仕事はリンクするのではないかなと思う事が多くなりました

老眼は、長く生きてきた人に

そろそろ、本物が周囲にある事に気付きなさいという

神様の粋なプレゼントなのかもしれないと思います

コーチングをさせていただく私が老眼になって来たのは

何となく目に映って知っている事の本当の姿や存在を見て

感じて思い出すプラグをつなぐ役割を自覚しなさい

という神様からのギフトのように感じます

失って初めて、本当に必要なものがわかるのも人生だけれど

今、まだ目の前にいる間に

今、この瞬間にしか味わえないものを味わえると

すでに幸せはあふれていると実感してきました

今の幸せ、今日の幸せがあるからそれが積み重なって

幸せな人生につながって行くのだと思います

いろんなことをすでに知っていると思い込んでいたのに

実は無知だったと知った時に

初めて本当の姿が見えてきた事を考えると

「老眼もわるくない」

と、ここにも幸せを見つける事が出来ました
神の手 [2008年01月08日(火)]
沖縄に現れた「神の手」と呼ばれる雲です

持っていると願いが叶うといわれている写メだからと

夕べ友人が送ってくれました

沢山の人に見てもらいたくて、私からも友人に送ったところ

「今日サッカーベスト4が決まった所。

これを持って臨み国立で優勝します」

「本当に神の手みたい!本物だと感じる」

と多くの方に喜んでいただきました

ぜひ皆さんにも見ていただけたらと思いアップしました

2008年はみんなで願いをかなえましょう


2008年 心に置いておきたい事 [2008年01月07日(月)]
皆さん、あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

お正月の間、色んな事がありましたが
1番心に来たのは
私と同じ年齢の友人が脳梗塞で倒れた事です

3男の部活(高校サッカー部)では
全国制覇を共に目指している母親仲間でもあり
私の大切な人の1人です

幸いご主人がいる時間帯で
即救急車を呼び、処置も早かったので
命に別状は無くて意識も戻りました
同じ年で、先日まで普通に接していた友人が倒れた事はショックでしたが
この友人が私たちに教えようとしてくれた事があるような気がして
それが何かをずっと考えていました

最近コーチングをさせていただく中で
「人としてのあり方を見つけたい(思い出したい)」
「自分とは何者か見つめたい」
「自分の役割を知り、人生を全うしたい」
等をテーマにされる方が多い事もつながっているのでは?ととも感じています

よく命の大切さと言いますが
今回倒れた友人は「命を大切にするってどういう事か?まで考えてね」
とメッセージをくれたのでは感じています
人は寿命がある以上
毎日命を削って生きているし
死に向かって生きている
毎日を大切にするって自分にとって何か
昨日それを考えている時にこんな言葉がひらめきました

走りたくなったら 走ればいい
歩きたくなったら 歩いてもいい
休みたくなったら 休んだらいい
そして又歩き出したくなったら 歩けばいい
大切なのは
まずは自分が自分の意思で自ら選んでそうする事
そして人にも気づかせてあげること
私はその源泉であれ

これが今の私が感じる「私らしい命の使い方」なんだと思います

今日からまたブログ再開です
1月からは仕事の内容も変化するので
これまでより家にいる時間は少なくなりますが
出来るだけ書いてきたいと思います
よろしかったら、又遊びに来てください

よろしくお願いします