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「ディズニーランド」デビュー [2008年04月29日(火)]
生まれて初めてディスにーランドに行きます

友達に言ったらみんなびっくり!です(笑)

人生損してる!とか・・・

信じられない!とか・・・


結婚した翌年にディズニーランドがオープンして

同級生が働いていたので、入場券とか送ってもらったのですが

つわりでそのままになり・・・

出産後にメニエル症でしばらく乗り物に乗れなくなり・・・


子供達はお友達と何度か行っていますが

私は今回、本当に初めて行ってきます

昨日、雑誌を買ってきてこれから何処を廻るか調べてみます

今でもアトラクションのほとんどは無理かも・・・です


どなたか「初心者にお勧めな所」や「アドバイス」があれば

ぜひ教えてください
決めるってすごい! [2008年04月25日(金)]
昨日、仕事の資料をまとめていて 

何だか集中できなく・・・

気分転換に紅茶を入れて一息入れている時に

ふと、思い出したことがありました

それは3男くんが自転車にのれるようになった日の事


その日、保育園から帰った3男くんが言いました

「かあさん、きょう、じてんしゃにのれるようになる」

「へぇ、それはステキですね」と私

これまでにも何回か

自転車の補助輪を外してチャレンジして

まだ乗れるようになっていませんでした

自転車を連れて3男くんは

一人で自宅となりの公園へ行きました


しばらくして様子を見に行った私は

その光景を見て絶句し

しばしその場に立ちつくす事になるのです

服も顔も泥だらけ

足や腕や顔からも血が出ている

それでも自転車にまたがる3男くん

「あっ、また転んだ」

そして公園端の土手から

自転車と一緒に転げ落ちて行く・・・

そして又自転車を連れて土手を上がって

又自転車にまたがる3男くん


「充分だよ、今日はもうやめよう」と私

すると3男くんはこう言った

「どうちて?

きょうのれるようになるってきめたよ

まだのれてないのにどうちてやめるの?」


あの日、又3男くんに教えられました

乗れたらいいな・・・ではなくて

今日乗ると自分に約束したから

自分との約束を果たすんですね


今日私がやっている仕事も

自分で決めた事だった・・・

そう思ったらずごく集中できました

「やらなきゃ」を「自分でやると決める」

そうスイッチが切り替わったのかな

「子供から教えられる事は奥深い」

と改めて感じたのでした
昨日がスタート [2008年04月23日(水)]
昨日、ずっと気になっていた友人に会いました

彼女とは7年前、ヘルパーの学校で出逢い

まだ会話もしないうちに

「これから永く一緒にいる人」と感じていました

お互いにバタバタしていて

ずっと会っていませんでしたが

最近になって「今もう一度会った方が良い」

ような気がして5年ぶりに連絡をしてみました

すると彼女も同じ思いでいてくれたのです

そしてこれから私がやりたいと願っている事を

彼女もやろうと考えていた事がわかりました

その内容の一部を書きます

コーチングやカウンセリングを使って

人がシンプルに生きて且つ、元気な自分に戻ってもらえたり

すでに持っているのに自分で気づいていない

これまで活用されなかったオリジナルの能力を思い出してもらったり

無理に今の自分を変えたり

初めに覚悟やモチベーションを持たなくても

現実は変えられる事を実感してもらったり・・・・と

お互いに作りたいものの軸はかなり一致していました

これまでにお互いが学び経験した事を発信でき

又空間を共有できる場所を現実に作って行きたい

そんな想いも一致しました

これまで彼女は事業を起こして経済的な基盤を作り

やりたい事に向ってカウンセリングを学んでいました

私はコーチングを学んで実践し、その準備をしていたのかもしれません

そして彼女は、この場所を作るに当たって

私が協力者だとずっと思ってくれていたそうです

「出逢った時に感じたのはこれだったのか」

なんて思いながら昨日は帰ってきました

昨日はそれぞれの想いのほんの一部を話しただけです

でも、何かがスタートしたのを感じました

まだまだ明確ではありませんが

子供達や子育て中のお母さん達やお年寄りの方達はもちろん

少し弱っていたり、迷っていたり

本当の話がしたい人が集まって

未来を創れる場所を作る事に向って

これから頑張って行きたいなって思います
正しそうな答え・・・って [2008年04月18日(金)]
ある試験問題に作家の五味太郎さんの問題が出たそうです

「作者は何を意図して書いたか」という問題です
                      
後になって五味さんがこの問題に挑戦したら

100点満点中の60点台だったそうです

作者の意図は何かを作者が答えたら満点じゃなかった・・・

じゃあ誰が答えを決めたの?ですよね

世の中には「正しそうな答えと本当の答え」があって

同じとは限らないんだと思います

私も学生時代に

「作者は何を感じてこの詩を書いたのか」

という問題に答えてそれが不正解になった時に

「先生は何故正解を知ってるの?作者に会って聞いたの?」

って納得が行かなかったのを思い出しました(笑)
22歳の長男くんへ  [2008年04月17日(木)]
昨日、長男くんとゆっくり話しをしました

自分の将来について本当にしっかり話す

あなたを見ながら思い出していました

あなたが生まれてすぐの頃は

早く寝返りしないかなと思いました

早く歩けばいいのになと思い

早くオムツが外れないかなと思い

トイレ位はゆっくり入らしてと思い

お風呂も一人でゆっくり入らしてと思い

おねしょも

どろんこ遊びも

夜泣きも

早く卒業早してくれないかな・・・って



でももうこんなに成長して

自分の事に責任を持つ年齢になって

当たり前だけどあの頃のあなたには

もう二度と出逢えないんだな・・・って

昨日つくづく思いました

だから昨日は

今のあなたを忘れないためにも

真剣にあなたの話を聞いてました

昨日の幸せを見逃さないために

そして、目の前の長男くんが

昨日よけいに愛おしくなりました

もうすでにあなたには

私より大切な人がいるかも知れないけど

やっぱり私はあなたを一生愛おしく思って

少し離れたところから

ずっと見守っていきたいな

なんて思いながら、あなたの話を聞いていました

メッセージ [2008年04月16日(水)]
  先日友人からお花を頂きました 
  その日は、私の誕生日でした

  頂いた時は蕾だったお花が
  本当にきれいに咲いたので
  アップさせてもらいました
  
  その時お花には
  こんなメッセージが付いていました

  「何年か前のこの日に
   あなたが誕生されたことを
       心から感謝します」

  
  今この時代に生きていて こんなメッセージを下さる彼女と
  めぐり合い言葉を交わして 今この時を共に過ごせているのは
  奇跡かもしれないと思います
 
  私の周りの心がつながっている人たちとの出会いも又
  奇跡に近いとこのごろ感じます
 
  すべてに「ありがとうございます」と言いたいです

 
  
 
愛が微笑む時 [2008年04月15日(火)]
私のお薦め映画No.1は

「愛が微笑む時」

というアメリカの映画です


とにかくお勧め


簡単なストーリーは・・・

30年前、たまたまバスに乗り合わせた4人が

運転手のわき見運転で事故死してしまいます

でもそれは、神様の予定表にさえ載っていない事

可愛そうに思った神様がそれから30年

ある制限を設けて(これが笑えます)

彼ら4人をゴーストのままこの世に置いておきます


でもそれもいよいよタイムリミットだと知らされ

それぞれが果たせなかったこの世での思いを

ある青年の体を借りて現実にしようと動き出します


1人はずっと歌手になりたいと思っていながら

オーディションの席では「自分には無理・・・」

と1度も声を出す事も出来なかったウダツの上がらない男性

彼の願いは「1度で良い、大勢の観衆の前で唄うこと」

2人目は彼氏に結婚を申し込まれたのに些細な事から

気持ちを伝えずにバスに乗ってしまった女性

彼に会い、30年前の本当の気持ちを伝えたいと動き出します

3人目は、見た目もワルで、やってきた事も悪事ばかり

でも本当は心優しい男性

友人から奪った切手シートを持ち主の所に返そうと決めます

そして4人目は愛する子供達を母子家庭で育てていた黒人のママさん

30年前のその日も、いつもと同じように仕事に行こうとバスに乗ります

彼女の願いは死んでから30年会えずにいる子供たちにあう事

そして「愛してる」と伝える事 


それぞれの想いを、皆でサポートして

願いを果たした人から順番に神様の所へ旅立っていく

4人から勝手に彼らに選ばれ、初めはイヤイヤ引き受けた青年も

残された後わずかな時間で願いを現実に変えようとする

彼らの為に真剣に走り回ります 


とにかくおもしろい、そして感動して泣けます

鳥肌がたつ程のお勧めシーンは

ウダツのあがらない男性が観衆の前で唄う所

そのアイディアも、舞台での粋な協力者にも

唄った曲にも、感動します

又、30年前の彼に会いに行った女性が最後に言ったセリフも

切ってシートを返したワルのお兄さんの笑顔も

ママさんが息子との再会するその展開にも感動します

そして最後は、この件に巻き込まれた青年の人生に

この出来事が関わっていく・・・


レンタルビデオで是非 


ちなみに私は、TUTAYAで中古販売していて  
字幕&日本語吹き替え両方持っています 
今朝、私が思った事 [2008年04月14日(月)]
似ているけど違う事は沢山あります


お酒が飲みたくて飲んでいる人と

お酒を飲まずにいられない人は違う


相手といたいから一緒にいる事と

一人でいる事に耐えられなくて一緒にいる事は違う


発言したくて言葉を発している状態と

ここで発言したら良い評価をされるから発言したり

誰かの意図で言わされている状態は違う


電話を切らないのと

電話を切れないのは違う


どれも、自分の意思と発言や行動が一致しているか

していないかの違いなのかなと思います

私が尊敬し、信頼している人はみんな

意思と発言と行動が一致しているように思います

そして共通点がもう一つあります

それは、みんな凄くシンプルで、すごく楽そうに生きている事

私もそうありたい・・・改めてそう思った、今朝の私でした
小さな一歩 [2008年04月12日(土)]
ウツになりにくい職業って何かご存知ですか?

「漁師さん」だそうです

仕事相手が自然界である事が多いから

魚や波や風や雨に対して

「これは必然なのか?」とか

「自信が出来たら対応しよう」とか

「気分が落ち着いたら」とか

「プラス発想しよう」とか

自分の考えや気持ちを吟味する前に

目の前の事に対応しないと

時には命に関わる事もある

だから気持ちは横に置いて目の前の事を解決できる

そこにウツになりにくい秘密があるようです


私も、動く前に自信や気持ちが必要だと思ってしまい

それが克服できていなければ現実は動かない・・・

そう思って保留にしてある事がいっぱいあります

でも、過去を振り返ると

初めての出産も不安は解決しないまま

陣痛が来たら産んでいました

まさに「案ずるより生むがやすし」ですね

自転車も、乗り方に関する知識を集めたり

乗る自信の有無に関係なく

とにかく乗ってみたし転んでみた

だから乗れるようになったんですね

大人になると心や気持ちに重点を置きすぎて

億劫になっている事が沢山あるのかも知れないです

自信がないから、覚悟がないから

マイナスに考えてしまうからプラス発想にしてから

そんな精神論の解決より

自信がないままでも、マイナス思考のままでも良いから

今そのままの自分で出来そうな小さな一歩を出す事が大切で

「これが現実を扱うという事なのね」

子供達を見ているとそう思います
思い込んでいる事 [2008年04月10日(木)]
真実だと思いこんでいるだけで

本当は事実ではない事ってありますよね

人生から思い込みが減ったら

もっとシンプルなのかな・・・

そう思っていたら、ある話しを思い出しました


若い娘が母親に聞きました

「ローストビーフをオーブンに入れる時

どうしていつも端を切り落とすの?」

すると母親がこう答えました    

「おばあちゃんにそれがおいしくするコツ

そう教わったのよ」

娘は、何故端を切り落とすとおいしくなるのか知りたくて

おばあちゃんに聞きに行きました

するとおばあちゃんはこう教えてくれました

「私の母がおいしくするコツとしてそうやっていたから」

ハッキリしないその答えを聞いて

どうしてもその理由を知りたくなった娘は

まだ元気に暮らしている

ひいおばあちゃんに聞いてみる事にしました

「どうしてローストビーフをオーブンに入れる時端を切り落すの?」

ひいおばあちゃんはニッコリ微笑んで答えました

「私がずっと使ってるオーブンは小さくてそのまま入らなかったの

端を切り落とすしかなかったの」                                                      




これが1番いい方法だと信じ込んでいるものの実態は

案外たいして意味のないものが多かったりします

何が要なのかを分かった上で

思い込みと本当の事を知ってみると

笑っちゃう理由だったり・・・

それを知らないまま「こうあるべき」

そう思っている事も沢山あるかもしれませんね
子供の事を知りたかったら [2008年04月08日(火)]
笑える話をひとつ


ある女性教師がいました

大変に熱心な彼女は

これまでに沢山学び,、教師になりました

そして子供達の事について誰よりも知識を持っていました

でも、残念なことに子供から支持はされていませんでした

今日も彼女は教室でイライラしていました

「本当はこんなはずじゃないのよ・・・

 どうしてあなたはわかってくれないの!・・・」

その時、ある子供がとなりの子供にそっと言いました

児童に関する山ほどの書物の前で座っている彼女を見ながら・・・

「子供の事を知りたかったら、僕ら子供に聞けば良いのに

 どんな疑問にだって答えてあげるのに」



答えはそんなシンプルな所になるのかもしれません

自分の子供の事を知りたかったら自分の子供に

自分の夫の事が知りたかったら自分の夫に

部下の事が知りたかったら自分の部下に

売れる商品が知りたかったら消費者に・・・

そう、その当事者にただ聞いてみればいいのかもしれませんね
さかなくん [2008年04月07日(月)]
テレビに出ている、さかなくんってご存知ですか?

最近まで私はさかなクンの事を

魚のことが大好きな、魚のことをよく知っているお兄ちゃん

そんな印象しかありませんでした

最近さかなクンについて少し知った時に

みんながこうして生きれたらいいのにと思いました

好きな事・心惹かれる事をただ探究していくうちに

自分が好きなその道の専門家になって

今でも、学ぶ事も好きで

それについて話す事が好きで

うれしくて、楽しくて

だからそこに関わってそれを担う

生かされて生きる生き方

それがステキだと思いました

人が本来の自分の強みに気づいて

そこに関わればそれが役割・・・そう考える私にとって

さかなクンは一つの理想の生き方をしていると思います

さかなクンは今、東京海洋大学客員准教授をしています

准教授を目指してその地位を得たから偉いのではなく

好きな事を全うした結果であるのもすごくステキです

きっと、さかなクンの学びや成長の課程に

辛い努力や、忍耐や、覚悟や、心の筋力はいらなかった

自分の役割に正直だったと、そんな気がします

特別な人であったり、選ばれた人なのではなく

自分の好きな事、これなら任せてという心の声をキャッチして

自分の無限の可能性や人間の可能性を引き出した

実はみんな探せば見つかる、とてもシンプルな姿のような気がします
カラス [2008年04月05日(土)]
この数日間は、一切仕事をいれませんでした

3男くんは岐阜のとある高校のサッカー部に所属し

自宅から通学が無理なため、サッカー部の寮に入っています

この春休みは遠征がなく、全国の強豪校を招いて試合をしたので

毎日のように岐阜やトヨタへ観に行っては

3男くんを愛知県の自宅へつれて帰り

ユニフォームを洗ってあげて

夕飯を作って一緒に食べて

整体をして・・・(私、出来るんですよ)

まるで夢のように幸せな毎日でした

3男くんが寮に入らなければ味わえない幸せですね


試合中に、カラスに関するおもしろい話を聞きました

その日に亡くなる方と、その家族には

近所のみんなには聞こえる距離で鳴いている

カラスの声が聞こえないそうです

その話をしてくれた近所のお家で

おばあさんがお亡くなりになった日も

カラスがたくさん来ていて

「カラスがうるさいね」って言っていた時も

そのお家の方たちだけは

「え〜何も聞こえないよ」

そう言われていたそうです

その日試合会場の空では数羽のカラスが

鳴きながら飛んでいたので

「今日一日はみんな死なないね」

と言い合っていました

「サッカーの試合見ながら何の話ししてんのや」

って子供達に言われそうです

そんな事ないんだよ

君達が全国制覇するために私達は

たとえカラスの話をしながらも

心から応援してますから
赤ちゃんと母乳のおはなし [2008年04月04日(金)]
母乳をあげている時期は

赤ちゃんがもうそろそろお腹がすく頃になると

おっぱいが張ってきて

やがてカチカチになって行きます

乳首が暑くて痛くなってきて

無意識で母乳がポタポタたれて来て

肩もしんどくなって来ます

そんな時に、眠っている子供が起きて

「お腹がすいた」と泣いてくれると

本当にありがたいと感じます

おっぱいを飲んでもらうと

それまでカチカチに張って痛かった

おっぱいも楽になり

肩も楽になります

おまけに一生懸命に自分の母乳を飲んでいる

子供を見て胸が熱くなる位に幸せになります

私は子供に「飲んでくれてありがとう」

子供は私に「飲ませてくれてありがとう」

お互いに何の意図もない

ただ、ありがとうの関係がそこにはあるのではと思います

昨日、久しぶりにサッカーの練習がお休みで

岐阜の高校から戻って来ている三男くんを見ていて

世の中にこんなに素敵な「ありがとう」があった事を

ふと思い出しました
お父さんの手 [2008年04月02日(水)]
次男くんが小5の時
こんな作文を書きました


お父さんの手

大きくて働きものの手
ぼくたちを
つつみこんでくれる
大きな大きな手

右手の中指に残ってるきず
お父さんの手は
ぼくたちのためにある
ぼくもいつか
お父さんみたいな手になりたい



事故でお父さんの右手中指がつぶれてなくなった頃の
次男くんの作文です

今彼は、社会人になって某自動車メーカーに就職して
お父さんと同じ、自動車製造のお仕事についています
百匹目の猿現象 [2008年04月02日(水)]
私は船井幸雄さんの書でこの現象の事を知りました
興味がある方はどうぞ

1952年、京都大学霊長類研究所は
宮崎県串間市幸島にてこの島の20匹のサルの餌づけに成功
当時サルは芋をもらうと、泥を手や体で落として食べていた
ところが次の年、一匹のメス猿が芋を川で洗って食べ出した
サルの口コミか、水洗いの行動は徐々に仲間に広まっていった
そして5年後には75%のサルがマネをして食べていた
ところが、ここから話は急展開
幸島から300Km離れた大分県高崎山の地で異変が起こったんだ
なんとここのサルたちも一斉に芋を水で洗って食べ始めた
そしてそれを機に共鳴するようにこの現象が各地で始まった
日本各地のサルたちの多くが芋を水洗いして食べるようになった

一匹のサルが新しい行動を始める
真似するサルが出始める
それがある臨界点に達すると、他の場所のサル達にも伝播していく
この現象は「百匹目の猿現象」と名づけられた


一人の願いは小さくて、始めは1人きりでも
本物であればそれはものすごく遅いスピードで廻りに影響して
それがある一定数に達した時に
距離が離れた、何の接点もない場所の
複数の人に伝播していく・・・
なんだか、楽しくなりませんか?