昨日 行った児童相談所で。
私は耳を疑いたかったが、どこか心の奥底でわかっていた
・・・・そんな言葉を聞かされた。
「将ちゃんにはLD(学習障害)が
あると判断します。」
相談員さんは続ける。
「先ほど色んなテストをしましたが、6歳の年齢にしては
ずば抜けていい所と、興味がない、理屈で分からないと
わからない、弱い部分が目立ちました。」
私は何度もまばたきをした。
どうやら、将ちゃんは相談員さんとのやりとりの中で
興味のあることには素早い判断をしたらしいが
関心のないことにはあまり対応できなかったようだ。
初めて会う相談員さんとのやりとり、という部分をマイナスにいれなかったとしても・・・
学校が始まったらおそらく「困る」ことになるでしょう、と言われた。
小学校側に
「LD」であることを連絡し、
それに見合った配慮も必要になってくるでしょう、とも。
まずは集中して聞くことが苦手だし
興味がないことだと本当に右から左へ〜〜

なので
先生の目が届く席にしてもらうとか、そういう気配りもあるといいでしょう、とか
なんだか色々言われたけどすぐには頭の中に入らなかった。
だって、やっぱり、思うじゃない。
もう一つ障害を背負っているなんて思わなかった。
違う。
思いたくなかっただけだ。
本当は、多分学校の授業についていけないだろうと思っていた。
1〜2年の間はなんとかなっても
複雑になってきたらきっと・・・・
他人の気持ちを想像するのが苦手な子だもの。
逆に数字大好き、化学大好きな将ちゃんだもの。
・・・ゴメンナサイ。文章がまとまらなくなってきました
つまり、将ちゃんは普通の子よりは理解するのが困難なことが多かったり
覚えられないことが多いってこと・・・かな。
なので
小学校に行き始めたら
より詳しいテストを受け、どの部分がどれだけ弱いか、
重点的にやらなければならないかを分析してもらい
それを学校側に報告してもらって下さい。と指導を受けました。
ほっておいてはきっと、将ちゃんがつらい思いをします。
学校が苦痛な場所でなくなるために。
必ずこの分析するテストは受けて下さい。
そこまで言われて・・・・
そっか、そうなんだ。
将ちゃんには普通に勉強するのも負担がかかるんだ。
私たちが、補っていってあげなきゃならないことがあるんだね。
やっとそこまで頭の中でまとまって・・・
あーちゃんのお迎えの時間もあったし、切り上げて
児童相談所を出ました。
あと半年で小学生になる将ちゃん。
桜が咲いて、ウキウキする春にするためには、
今から何かと準備が必要だと思い知らされた。
将ちゃんは正確には診断されてませんが
おそらく高機能自閉症、アスペルガーとLDをあわせ持つタイプらしい。
3月にドクターに診てもらってまた診断されることになります。
このあとにはあーちゃんも控えている。
私の身体はもつのでしょうか
なんだか長くて暗い文章になってしまいましたが
私自身は前向きにとらえる努力をしています。
「よーし
LDも徹底的に勉強するぞ!」ってね
いろんなこ経験させてくれる将ちゃんに感謝!
大好きだよ。
兄弟で障害があっても大丈夫!
お母ちゃんは絶対に笑顔いっぱいで育ててやるからね!