朝食:雑穀飯、納豆、餡掛け茄子、海苔佃煮、焼海苔、
味噌汁(和布)、鶉卵、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔椎茸〕、御殻蒟蒻、大和芋の煮〆、土筆佃煮、桜白子、蕗朧、香、梅干)、わかめスープ
夕食:
間食:牛乳(
青汁)、粟おこし
まず、「好意」、「嫌悪」、「中立」のニュアンスを表す言葉を3つずつ選ぶ。
それら9つの言葉を、それぞれ、「好意」「嫌悪」「中立」の声色で話者がテープレコーダーに録音。
「好意」「嫌悪」「中立」の表情をした顔写真を1枚ずつ用意する。
被験者は、ある写真を見せられながら、ある言葉を、ある声色で聞く。
そして、話者の感情をどう判断したかを調べる。
たとえば、怒った顔の写真を見せられ、歯軋りするような声で好意的な意味の言葉を聞かされた時、被験者が話者の感情を「好意」と判断したら、表情や声色よりも言葉のインパクトが強いと解釈されるというわけ。
メラビアンが実験で確かめたかったのは、「視覚」「聴覚」「言語」で矛盾した情報が与えられたときに、人はどれを優先して受け止め、話者の感情や態度を判断するのか、ということ。
購入書:
『アポリネール』飯島耕一著・美術出版社