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和気在貫
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シャイネス(shyness) [2007年04月30日(月)]

朝食:源平寿司(白胡麻)、伽羅煮大根、浅蜊佃煮、焼海苔、清汁(麩、椎茸、生海苔)、香
昼食:白身魚、烏賊フライ、鰊マリネ、ポテト・サラダ、茹で鶉玉子、バゲット、白葡萄酒
夕食:烏賊フライ、茹で鶉玉子、バゲット、白葡萄酒(以上昼の残り)、ビール
間食:

社会心理学では、シャイネスとは対人不安の一種で、「内気」「引っ込み思案」の高い状態をいう。

涎牛食単 [2007年04月29日(日)]

朝食:雑穀飯、鰊鱠(マリネ)、滑子と若布の三杯酢和え(茗荷)、鹿尾菜煮〆、浅蜊佃煮、焼海苔、清汁(麩、椎茸、海苔)、香、梅干、白湯
昼食:天せいろう蕎麦(海老、南瓜2、茄子、椎茸、獅子唐)、ビール
夕食:
間食:

「五穀米」
玄米、丸麦、鳩麦、大豆、小豆、黒豆、粟、稗、黍、プラス赤米
相馬屋高島屋

マッチング原理 [2007年04月28日(土)]

朝食:雑穀飯、鯛塩焼、滑子卸、焼海苔、羊栖菜煮〆、清汁(麩、椎茸、三葉)、香、白湯
昼食:寿司(鮪、鮪脂身、鱚、烏賊、海老、小鰭、穴子、巻物1/2〔河童、鉄火、烏賊〕)、ビール 〔日本橋通:吉野鮨本店〕
夕食:
間食:

容姿、地位などの釣り合いが取れているカップルというのは長続きしやすい傾向があるという。
人はあらかじめ自分の価値というものを自分なりに決めていて、それに見合った相手を無意識のうちに選んでしまうことが多い。

購入書
『英国流立身出世と教育』小池滋著・岩波新書

ロミオとジュリエット効果 [2007年04月27日(金)]

朝食:雑穀飯、大和芋薯蕷、滑子和布のモルと酢和え、鹿尾菜煮〆、浅蜊佃煮、焼海苔、味噌汁(和布、葱)、鶉卵、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮御殻蒟蒻〔絹莢豌豆、椎茸〕、雷蒟蒻、鹿尾菜煮〆、胡麻塩、紫紫蘇、香)、即席清汁
夕食:発芽七穀米ポップライス、中華コーンスープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップティー、落雁、黒棒

引き裂こうとするほど愛は燃え上がる。親や何かの壁が妨害した(している)と感じているカップルほど、お互いの恋愛感情が強いという相関関係のこと。

錯誤帰属 [2007年04月26日(木)]

朝食:雑穀飯、納豆、切干し大根と滑子の三杯酢和え、浅蜊の佃煮、焼海苔、鶉卵、味噌汁(滑子)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮御殻蒟蒻〔絹莢豌豆、椎茸〕、雷蒟蒻、鹿尾菜煮〆、桜白子、紫紫蘇、香、梅干)、即席清汁
夕食:
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップティー、落雁

スリルの興奮状態を、一目惚れの興奮状態と誤認する心理作用のこと。
危険な場所でドキドキするのは当然だが、目の前にいる女性が原因ではない。だが、その女性に好意をもってしまう。

類似性 [2007年04月25日(水)]

朝食:雑穀飯、大和芋薯蕷、冷奴、鹿尾菜煮〆、燒海苔、味噌汁(豆腐)、鶉卵、香
昼食:大豆(御殻)鍋、飯
夕食:カレーパン
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー

態度の類似性が高いほうに強い好意が向けられる。類似点を見つけることで、強い親近感を得ることができる。
態度が似ている相手に引かれる理由として、相手から同意を得られやすいこと、無用なケンカをせずに一緒に活動できること、相手の行動が予測しやすいことなど。

親和動機 [2007年04月24日(火)]

朝食:雑穀飯、納豆、冷奴、鯏佃煮、焼海苔、味噌汁(豆腐)、鶉卵、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮御殻蒟蒻、雷蒟蒻、鹿尾菜と油揚の煮〆、胡麻塩、香、梅干)、即席清汁
夕食:
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップティー、チョコレート1/3枚、海亀饅頭、マンゴークッキー

自分の味方になる人、自分に似ていたり、自分に好意をもっている人に近寄って、進んで協力し、好意を交わしあうこと、関心のもたれる対象の愛情を満足させ、それをかちとること、友と離れずに忠実であること。(Murray)

不安なことがあるとき、人はひとりでいるより誰かと一緒にいたいと思うもの。

妄想性認知 [2007年04月23日(月)]

朝食:源平寿司、鯛の煮付、霙雜魚、焼海苔、味噌汁(蜆)、香
昼食:弁当(源平稲荷〔白胡麻〕、伽羅煮御殻蒟蒻、雷蒟蒻、土筆佃煮、香)、清汁(即席)
夕食:発芽七穀米ポップライス、赤野菜スープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップティー、チョコレート1/3枚、海亀饅頭、マンゴクッキー

好意に対して誤った思い込みを持ってしまうこと。対面状況の会話では、非言語コミュニケーションがあるばかりでなく、言葉の意味をその都度確認したり、修正したりすることが可能だが、限られた情報での解釈の歪みをいう。

好意への返報性 [2007年04月22日(日)]

朝食:桜寿司(白胡麻)、鯛塩焼、浅蜊佃煮、清汁(麩、椎茸、生海苔)、香
昼食:天丼(眼張、細魚、海老・竹の子・アスパラガス)、味噌汁、ビール
夕食:
間食:

好き、優しい、尊敬する、などの好意的な言葉を受けると、受け手も相手への好意を感じやすくなる。

購入書
『階級にとりつかれた人びと―英国ミドル・クラスの生活と意見』新井潤美 中公新書

ボッサードの原則 [2007年04月21日(土)]

朝食:源平寿司、真子鰈の煮付、切干大根と縮緬雜魚の三杯酢和え、焼海苔、清汁(麩、椎茸、三葉)、香
昼食:長崎皿うどん、焼餃子、ビール
夕食:
間食:

一組の男女が結婚する確立は、当人同士の距離が遠くなればなるほど低下してゆく。

熟知性の原則 [2007年04月20日(金)]

朝食:源平寿司、真子鰈の煮付、切干大根のバルサミコ酢和え、清汁(松茸風味〔即席〕)、香
昼食:弁当(源平稲荷寿司、伽羅煮高野豆腐〔絹莢豌豆、椎茸〕、雷御殻蒟蒻、土筆佃煮、白胡麻、香)、清汁(松茸風味〔即席〕)
夕食:発芽七穀米ポップライス、緑野菜スープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー、ミルフィーユ・チョコ、板チョコ1/4枚

繰り返し同じ情報を見聞きするうちに、無意識のうちにそれに対する好感度が高まること。
相手をより理解することで好意が上がってゆく。

単純接触 [2007年04月19日(木)]

朝食:雑穀飯、大和芋薯蕷、切干大根と滑子のモルト酢和え、鹿尾菜煮〆、燒海苔、味噌汁(葱、和布)、鶉卵、香
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔絹莢豌豆、椎茸〕、雷御殻蒟蒻、鹿尾菜煮〆、土筆の佃煮、桜白子、紫紫蘇、香)、わかめスープ
夕食:バゲット3枚
間食:牛乳(青汁)、蕨餅、ミルフィーユ・チョコ

人は他人と単純な接触(毎朝同じ電車に乗るといった)を繰り返すだけでその人に対して好意をもつようになるという仮説がある。これを単純接触の効果といいう。
接触回数が相手の印象に好意を増していく。

しぐさ [2007年04月18日(水)]

朝食:雑穀飯、納豆、蕪煮、鯏の佃煮、燒海苔、味噌汁(油揚)、香、梅干
昼食:純豆腐鍋、飯、
夕食:発芽七穀米ポップライス、わかめスープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップティー、蕨餅

自分の気持ちを伝える情報発信能力は、顔、手、足の順に優れていることになっている。ところが嘘がばれるときには、足、手、顔の順番でわかってしまう。

購入書
『不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」』新井潤美著・平凡社新書

ゲシュタルト療法 [2007年04月17日(火)]

朝食:雑穀飯、鱈煮付、滑子卸、鹿尾菜の煮〆、焼海苔、味噌汁(滑子)、鶉卵、香
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐、雷蒟蒻、鹿尾菜煮〆、胡麻塩、香、梅干)、豆腐とごまスープ
夕食:玉子ロールサンドウィッチ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー

ゲシュタルトとは、ある対象(物体など)を見る場合、そこに浮き出る「図の形」をみるか、図の置かれている背景の「地」を見るか、という全体の把握の仕方のようなもの。どちらか一方ばかりを見るのではなく、図から地へ、そしてまた地から図へと、交互に柔軟に視点を換え、全体像の本質を把握していくという様式と言える。全体とその各部分の関係性についての話ということになり、「全体は個々の総和以上のものである」という考え方につながる。
こういった柔軟な視点を持つのが下手な人は、人生のなかで大きなストレスが生じた場合に、図か地の一方ばかりに視点を奪われ、柔軟な解決策が浮かばなくなってしまいがちである。このような損な生き方を様々な実践により変革していこうとするのがゲシュタルト療法である。
ゲシュタルト療法の進行は、一般に「いま、ここ」(here and now)での感情や身体感覚が変革する体験を伴う形(目から鱗が落ちるような)で行われる。
本来のゲシュタルト療法は集団で行う。

購入書
『自己分析』池見酉次郎・講談社現代新書
『対人恐怖』内沼幸雄・講談社現代新書
『作庭記』林屋辰三郎・オンデマンド

誰かに語ると、喜びは二倍になり、苦しみは半分になる [2007年04月16日(月)]

朝食:雑穀飯、納豆、蕪煮、鯏の佃煮、燒海苔、味噌汁(和布)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔絹莢豌豆〕、雷蒟蒻、鹿尾菜と油揚の煮〆、土筆佃煮、桜白子、紫紫蘇、香、梅干)、わかめスープ
夕食:発芽七穀米ポップライス、黄野菜スープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー、サンザシ etc.

人には、絶えず他者が自分と同じ心境になってくれる事を求める心理がある。感情というものは周囲に伝染するものである。

強がりは弱さであり、弱さを表現できる事は強い事 [2007年04月15日(日)]

朝食:源平鮨、湯豆腐(鱈、蕪、葱、豆腐)、香
昼食:海鮮丼(鮪、魚反、海老、烏賊、蛸、〆鯖、イクラ、錦糸玉子、海苔、大葉、生薑)、清汁(若布)、香、ビール
夕食:バゲット2枚
間食:

まず自分の弱さを、じっくり自分で眺めるという事。そして自分自身でそれを笑えるようになれば、きっと他人もそれを楽しく笑ってくれるであろう。

購入書
『心療内科』(正・続)池見酉次郎・中公新書
「art top」澁澤龍彦の宇宙

すべての人に好かれる事は無理である [2007年04月14日(土)]

朝食:源平鮨、鰆の利久焼、滑子卸、焼海苔、清汁(麩、椎茸、生海苔)、香
昼食:鰻重、清汁(肝)、香、酒1合
夕食:パーティ
間食:

鰯が好きで鯖が嫌いという場合、鰯や鯖にその責任があるというより、各人の嗜好性の問題である。

購入書
『澁澤龍彦 幻想美術館』巖谷國士=監修・文 平凡社

身体との対話(擬人化対話技法) [2007年04月13日(金)]

朝食:雑穀飯、鱸の塩焼、滑子卸、鹿尾菜の煮〆、味噌汁(滑子)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮御殻蒟蒻〔絹莢豌豆〕、雷蒟蒻、鹿尾菜と油揚げの煮〆、土筆佃煮、桜白子、紫紫蘇、香、梅干)、中華コーンスープ
夕食:発芽七穀米ポップライス、赤野菜スープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー、サンザシ etc.

私「おい脂肪よ、いい加減に私の中から出て行けよ」
脂肪「いやだね、ここは居心地がいいからでていかないよ」
私「そんなに私を苦しめて楽しいかい?」
脂肪「さあ、そんなこと知ったことでないさ……」
私「○+△×……」
脂肪「○●◇●……」
私「△☆★※……」

そして誰もいなくなった [2007年04月12日(木)]

朝食:雑穀飯、鰊膾(マリネ)、冷奴、鯏佃煮、焼海苔、味噌汁(蜆)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮御殻蒟蒻、雷蒟蒻、鹿尾菜と油揚げの煮〆、土筆佃煮、胡麻塩、香、梅干)、ネギ塩スープ
夕食:ビール
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー、サンザシ etc.

今の世の中ばか計り。新字新假名馬鹿、拡張新字體バカ、正字正假名莫迦、拡張舊字體バカ。エトセトラ、エトセトラ。

早すぎず、遅すぎず [2007年04月11日(水)]

朝食:雑穀飯、納豆、霙雑魚、燒海苔、海苔佃煮、浅蜊佃煮、味噌汁(蕪)、鶉卵、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔椎茸、絹莢豌豆〕、雷御殻蒟蒻、土筆佃煮、桜白子、紫紫蘇、香、梅干)、わかめスープ
夕食:発芽七穀米ポップライス、緑野菜スープ
間食:牛乳(青汁)、ローズヒップ・ティー、煎餅

人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。(森信三)

本日休診 [2007年04月10日(火)]

朝食:検査のため朝食抜き
昼食:蝦仁春菜麺、ビール
夕食:Baguette2切、わかめスープ
間食:

超音波検診(年1度の定期検診)、カウンセリング(月次)

自己イメージを高く [2007年04月09日(月)]

朝食:雑穀飯、納豆、霙雑魚、燒海苔、海苔佃煮、鶉卵、味噌汁(豆腐)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔絹莢豌豆、椎茸〕、雷御殻蒟蒻、土筆佃煮、桜白子、紫紫蘇、香、梅干)、わかめスープ
夕食:雑穀飯、黄野菜スープ、baguette2片
間食:牛乳(青汁)、ローズ・ヒップ・ティー、粟おこし、豆乳クッキー

「いいイメージを持つ」とは、瞑想のトレーニングもあるが、一般的には「考え方」と「話す言葉」。
嘘も100回言えば、本当になる。

性と文化の革命 [2007年04月08日(日)]

朝食:源平飯、鰊の鱠、切干大根と縮緬雜魚のモルト酢和え、海苔佃煮、燒海苔、清汁(麩、椎茸、三葉)、香、梅干
昼食:棒々鶏、干焼蝦仁、蒜苗鶏丁、搾菜、支那竹、飯、蛋花湯、碑酒
夕食:
間食:甘茶

神経症になった人達の治療後を追跡調査したところ、治療後に満足しうる性的な行為を維持し得ている人達は、そうでない人達よりも、神経症の再発率が明らかに低かったそうである。(ヴィルヘルム・ライヒ)

購入書:
『〈むなしさ〉の心理学 なぜ満たされないのか』諸富祥彦・講談社現代新書

アポリネール [2007年04月07日(土)]

朝食:雑穀飯、鰊の鱠(マリネ)、葛豆腐(椎茸)、海苔佃煮、燒海苔、清汁(麩、椎茸、生海苔)、香、梅干
昼食:海鮮炒麺、ビール
夕食:バゲット、ビール、紹興酒
間食:

外見上の楽天主義にもかかわらず。アポリネールの内面には、かなり深刻なアンビヴァランスがあったようだ。著者によれば、「アポリネールという人は、生涯、人並み外れた悲哀を内面にもちつづけた人であろうと思う。悲哀の混じらないということが、彼の転換期のいちじるしい主調をなす意図だったにせよ、である。」そうして、彼が自分のうちにある、どうにもならない悲哀に精いっぱい抵抗している姿が、この本には、みごとに浮き彫りされているのである。(澁澤龍彦)

恐るべき子供たち [2007年04月06日(金)]

朝食:雑穀鮨、大和芋薯蕷、餡掛け茄子、海苔佃煮、焼海苔、味噌汁(生海苔)、香、梅干
昼食:弁当(稲荷寿司、伽羅煮高野豆腐〔椎茸〕、雷御殻蒟蒻、土筆の佃煮、白胡麻、香)、わかめスープ
夕食:カレー・パン
間食:牛乳(青汁

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう。(J・コクトー)

購入書
『セルフ・コントロールの医学』池見酉次郎著・NHK出版

メラビアンが行なった実験 [2007年04月05日(木)]

朝食:雑穀飯、納豆、餡掛け茄子、海苔佃煮、焼海苔、味噌汁(和布)、鶉卵、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔椎茸〕、御殻蒟蒻、大和芋の煮〆、土筆佃煮、桜白子、蕗朧、香、梅干)、わかめスープ
夕食:
間食:牛乳(青汁)、粟おこし

まず、「好意」、「嫌悪」、「中立」のニュアンスを表す言葉を3つずつ選ぶ。
それら9つの言葉を、それぞれ、「好意」「嫌悪」「中立」の声色で話者がテープレコーダーに録音。
「好意」「嫌悪」「中立」の表情をした顔写真を1枚ずつ用意する。
被験者は、ある写真を見せられながら、ある言葉を、ある声色で聞く。
そして、話者の感情をどう判断したかを調べる。
たとえば、怒った顔の写真を見せられ、歯軋りするような声で好意的な意味の言葉を聞かされた時、被験者が話者の感情を「好意」と判断したら、表情や声色よりも言葉のインパクトが強いと解釈されるというわけ。
メラビアンが実験で確かめたかったのは、「視覚」「聴覚」「言語」で矛盾した情報が与えられたときに、人はどれを優先して受け止め、話者の感情や態度を判断するのか、ということ。

購入書:
『アポリネール』飯島耕一著・美術出版社

メラビアンの法則 [2007年04月04日(水)]

朝食:雑穀飯、大和芋薯蕷、切干大根と鱧皮のモルト酢和え、燒海苔、海苔佃煮、味噌汁(蜆)、鶉卵、香
昼食:ビジチゲ、白飯、ナムル
間食:牛乳(青汁)、チョコレート1/3枚
夕食:発芽七穀米ポップライス、赤野菜スープ

話者が聴衆に与えるインパクトには、3つの要素があり、それぞれの影響力を具体的な数値で表した法則。
 55%=Visual(視覚)
 38%=Vocal(聴覚)
  7%=Verbal(言語)
「3Vの法則」「7−38−55ルール」ともいう。



独白 [2007年04月03日(火)]

朝食:雑穀飯、納豆、霙雜魚、海苔佃煮、焼海苔、煮蛤、味噌汁(豆腐)、香、梅干
昼食:弁当(雑穀飯、伽羅煮高野豆腐〔椎茸〕、雷蒟蒻、煮蛤、土筆佃煮、桜白子、蕗朧、香、梅干)、わかめスープ
夕食:バゲット、ビール、紹興酒
間食:落花煎餅、チョコレート1片、ミルクティー、牛乳(青汁

ここには、二種類の人間がいる。金も品性もない人間と、金はあるが品性のない人間である。
金がなくても品性のある人間や、金も品性もある人間はここにはいない。

徒然草 [2007年04月02日(月)]

朝食:源平寿司(白胡麻)、冷奴(葱、生姜)、切干し大根と縮緬雜魚の三杯酢和え、煮蛤、鹿尾菜の煮〆、焼海苔、潮汁(鯛)、香
昼食:弁当(稲荷寿司、伽羅煮高野豆腐〔椎茸〕、雷蒟蒻、土筆の佃煮、煮蛤、白胡麻、菜花の香)、わかめスープ
夕食:発芽七穀米ポップライス、青野菜スープ
間食:落花煎餅、チョコレート1片、ミルクティー、牛乳(青汁

友とするに惡き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵。六つには、虚言する人。七つには、慾深き人。
よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには醫師。三つには、智慧ある友。(第百十七段)

徒然草 [2007年04月01日(日)]

朝食:源平飯、鯛の塩焼、霙雜魚、煮蛤、焼海苔、清汁(麩、椎茸、生海苔)、香、梅干
昼食:桜御膳(刺身〔鮪、サーモン〕、焼物〔壺鯛の桜葉包焼、桜蒟蒻、薩摩芋〕、煮物〔筍、蓮根、絹莢、里芋、生麩〕、茶碗蒸、筍飯、清汁〔薯蕷昆布〕、香、水菓子〔苺〕)、酒
夕食:
間食:

鎌倉の海に、鰹と言ふ魚は、かの境ひには、さうなきものにて、この比もてなすものなり。それも、鎌倉の年寄の申し侍りしは、「この魚、己れら若かりし世までは、はかばかしき人の前へ出づる事侍らざりき。頭は、下部も食はず、切りて捨て侍りしものなり」と申しき。
かやうの物も、世の末になれば、上ざままでも入りたつわざにこそ侍れ。(第百十九段)