朝食:海老の琥珀揚げ、小松菜翡翠、鹿尾菜と油揚げの白胡麻和え、鯨飯、
味噌汁(豆腐、三葉)、香、梅干、白湯、
ミルクティー
昼食:皮剥の刺身(大葉)、カキフライ(キャベツ)、ビール 〔金町:ときわ食堂〕
夕食:バタール(マーマイト)、チェダーチーズ、ビール、赤葡萄酒
間食:酎ハイ
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海老の琥珀揚げ
「琥珀揚げ」は、料理屋での唐揚げの美称のようですが、これは魯山人の『料理王国』に載っていたものです。
まず、天つゆほどの濃さのつけ汁で葛を溶き、餡を作っておく。
葛を水で溶き、衣にします。高温のゴマ油で、カラりと揚げ、先の餡にからめて出来上がり。
以下、蛇足
・つけ汁は、出汁がなければ水でも可。
・「汁に橙か
レモンを入れて酸味をつける」とあるが、後からお好みでかけても結構です。
・衣や餡を「固めに」とありますが、衣の固さは天ぷらの衣、餡は常識的な固さくらいのほうが失敗がなさそうです。
今日はエビ
(ブラックタイガー)で作りましたが、『料理王国』にもあるような、白身の魚「いさき、鯛、鰆、鱸」などを、一口大の大きさで拵えてみてはいかがでしょう。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもよろしいかと思います。
もちろん、酒肴にもなります。
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