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お土産どうする〜? [2008年10月04日(土)]
予定終了時刻を

大幅にオーバーして

今終わった〜と

娘から連絡がありました


反対行きの電車に乗らないかと


それだけが心配な母です


「だいじょぶだいじょぶ〜

何か、お土産いる〜?



君の笑顔がお土産よ



ご飯の用意をして

誰かの帰りを待つ


絶えて久しく

無かったことを

させてもらう喜びと幸せを


ありがとうございます


もうお土産は

いただいていますよ


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 

モンスターペアレント [2008年10月02日(木)]
今朝もまた

(正確には、昨日の朝)

息子の姿を求めて

朝のお散歩に出ました


幸いにも、登校する中学生の波の中に

息子を見つけることができました


明日から

姉がいなくなると思うと


逃げ道を作っておいてやらねばと


必死でした



「高校になったら

こちらにおいで」



それだけ伝えました



それが現実になるかどうかは


別問題として


これから父と二人の生活で


どのような人間関係のバランスになるか


心配したので、


あまりに苦しい時の


逃げ道を用意する必要があると


感じたのです



息子は照れくさそうでしたが、


「うん、考えとく」


そう言って、元気よく


校門をくぐっていきました。




校門の前には


校長先生が生徒さんたちを


迎えていらっしゃいました。



の母でございます

お世話になっております」


と、声をかけますと


たじたじとなられました



何か、文句を言いにきた


モンスターペアレントと


間違えられたものでしょうか



「担任にお会いになる必要はありますか?」


と、聞かれましたので、


「いいえ、結構です。

ただ、


息子は学校に

大変楽しく通わせていただいております、


とだけ、お伝えくださいませ」


と、申し上げますと



「それは、本当に、われわれにとって

有り難いお言葉です」


と、おっしゃいました。



はい、


こちらこそ


本当に


ありがとうございます



お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 

傘をさしなさい! [2008年09月30日(火)]
小雨ぱらつく中

また

登校途中の

息子に会いに

出かけました


傘をさしていません


いつも

二人のお友達と

待ち合わせをするようですが


どちらの息子さんも


傘を持たずに出てきました


すると


どちらの家からも


お母さんが


飛び出して来て


傘をさしなさい!


と、息子さんたちに


口やかましく言いながら


傘を差し出します



私には

差し出す傘はなく


息子に向ける

笑顔だけがありました



また背が伸び


さらに声変わりしていました



お父さんと二人になるね



終わってる...


と、息子は言いながらも



母に構われないでも

生きていけるたくましさを

垣間見せました


中学生って

まだあんなに母親が

構う時期なのね...

と、さびしくも

うれしい

再会でした



心身ともに


元気でいてくれることに


心から感謝



「(経営は)雨が降ったら傘をさす」

松下幸之助さん曰く


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 


ははの味 [2008年09月21日(日)]
「またははの料理を

毎日食べられると思うと

夢のようです」


娘は

三日前にそのように

メールしてきました


娘よ...


母は、


大丈夫でしょうか


ここ渋谷では


スーパーというものが

想像以上に遠い存在だったので


母は、


ほぼ料理しなくなって久しいのですが



しかしあなたは

東京へ来ると言ったものの


母への道のりが

少しあることに

ようやく気づきましたね


「ねえ、どうやって引っ越しするの?」

「こっちのバイトがやめられへん」

「じゅうみんひょう〜? どうすんの? 区役所ってどこ?」


蝶よ花よと育てられた

あなたは

家から出ようと思うと

色々と自分でしなければならないことがあります


母は、あなたに負けないほど

世間知らずでしたが

一年前に離婚して

二度引っ越し、

三度目の引越しを目前にしているので

色々とアドバイスできることはあるのですが


最も大切なことを言います


お父さんとの関係を

何とかしなさいね



「自分の荷物は全て持って出て行け

お金は一切やらない」


そう言われる自分を

振り返らなくてはなりません


もちろん、あなたの苦しい局面の一部は

私たちの離婚にあることは明らかなのですが


母は

大学院に入る直前、

家出して、ひとりになるため

下宿を探しました


そんなとき、ある人が言いました


「どう考えても

親は、

世間より

あなたの味方なのだ


その親すら

説得できないようでは


世間をわたってなどいけない」


家出して下宿しても

両親は私の味方でいてくれました

私の一存で家を出たのに

私の母は「独立」を祝ってくれました

父は、経済的に助けてくれました
(独立などできていませんでした

コンビニが、まだ無かった当時

1人暮らしとは結構不便で

料理をすると

二人分のお弁当ができてしまって

父に食べてもらうために、届けたことすらありました



ここは私の育った家なのだから

全部持って行けなどと言わずに


ちゃんと

必要な荷物は

置かせてもらいなさい


ちゃんと

必要な養育費は

出してもらいなさい


ここの娘なのに

なぜそれが通らないのか

叫んでもいいから

おやじにわかってもらいなさいっ



お父さんは

あなたを愛しているのだから


妻に続いて

娘までが出ていくのが

とてもさびしいのだから


ただ

すねているのだからね...


お互いにすね合っていたら

何の解決もつかないから


ちゃんと、お父さんのこと

わかってあげてほしいの


妻と娘は

役割が違うのだから



母も、

味噌汁くらいは

毎日作ってあげるから



また娘のあなたと

毎日過ごすことができると思うと

夢のようです



が、


そこへの道のりは

少しあるようですね


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 


やっと君に追いついた [2008年09月11日(木)]
息子には

追い付けずにいるところ

たくさんあります


最近、娘が

弟がとてもハンサムで素敵になってきて

「ねえ、結婚して〜」

というんだけど、

「うん、ありがとう」て

言われるだけやねん...

きっと、姉ちゃんはしゃぁないなぁって

思われてんにゃろな〜

と電話で言うておりました。


中学一年生で結婚はちょっと無理でしょ


ずっと以前に紹介した

オレンジカルサイト


息子は

わ〜〜い、かわいいなぁと、

猫がボールで遊ぶがごとく

ころころと手の中で転がしているうちに

ある虹の一点を生みました


私は当時

いくらやっても

その虹の一点を回復することができませんでした


少し以前から

私の手の中で

石のオーラは大きくなり、輝きだす

(師匠によれば、「色気を入れてる」

ということは知っていました


このところ

たくさんのクライアントさんをヒーリングさせていただいているためか

お会いしてお話しているだけで

手がか〜っと熱くなってきて

後ろから、早く早くとせかされる声もしょっちゅうで

あの〜背中に触れさせてもらってもよろしいですか?

と、私の方が我慢しきれなくなってしまうのです


昨日

お友達が原宿の石屋さんを案内してくださったので

色々と触れてみて

いくつか相性の良い子を

選んで買ってきて、

クライアントさんの役に立つことがあるように

エネルギーを入れ始めていました


そのとき

オレンジカルサイトも

手に取ってみました


素敵な虹の一点が現れてくれました


わ〜い

やっと

母さんにも

できるようになったよ〜


君には一生

追い付けないけどね〜


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 

お母さんがんばって [2008年09月06日(土)]
茶色い瞳が

くっきりと丸く

美しい少女が

お母さんとともに

山手線に乗ってきて

座っている私の目の前に立ちました。

私が笑いかけると

恥ずかしそうにあちらを向きます。


揺れるから

しっかりつかまっていなさい


と、お母さんは言って、

私の席の横にある棒を

少女に持たせました


「さっき食べたとこだけど

もうひとつちょうだい」


と、少女がお母さんに

何かをおねだりしますと

お母さんがバッグから取り出したのは

キャラメルの箱でした


一粒お母さんから受け取ると

「自分であけられる〜」

と言うのを、

この揺れる電車の中では

やはり危ないのではと

私もお母さんも同様に思いました。


お母さんが

少女の手から

そのキャラメルを取り上げて

吊革から手を離して、

両手を使って

キャラメルの紙をむいてあげているあいだ、

少女は、

お母さんが電車の揺れで

倒れてはいけないからと

棒を持っていない反対の手で

お母さんのバッグのひもを

しっかりと握りしめていました。


大きく電車が揺れたら

お母さんも少女も

ひとたまりもなく

倒れてしまいそうな、

そんな弱い力だったかもしれませんが


この少女の

「お母さんがんばって」

という心に

私はハッとしました


なんてやさしいんだろう

お母さんを気遣って...


そう思ったのです



息子を自転車の後ろに乗せていた頃

後ろに乗りながらも

「お母さんがんばって」

と、両手で腰のあたりを

押してくれた

息子の応援を

思い出しました


あなたにも

お子さんの愛が素晴らしく巡り

あなたの愛が

お子さんに素晴らしく

めぐりますように


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 
栄養源A [2008年09月05日(金)]
青少年が

チャクラを閉じ始めるのは

ロックやポップなどの

音楽を聴き始めるころだ、

というスピリチュアリストが居ました。


そのような

音の洪水から

あなたの子どもを

守るすべは

ほとんど

無いかも知れません


テレビからは

不用意な音楽や言葉が

否応なくあふれてきます


私はテレビとともに過ごさないので

息子はいつも

「母さんとこは、落ち着く〜」

と、いつもほわ〜んとした表情で言いますが、

この年の子どもには

退屈でもあるかもしれませんね〜


私は、ブログのインスピレーションをおろすのに

超忙しいので、デレビどころではありませんが


テレビを観るだけで

平均値以下に

意識が落ちるという

スピリチュアリストも居ます


確かにそうかもしれません


観る番組を

注意深く

選んであげる必要はあるでしょう


栄養源となる番組はたくさんあります


しかし、

そのうちに

子どもも

好きなものに

没頭し始めるはずです


その時に

子どもも

自分で良いものを選べる眼を耳を

持っているようになれば

しめたものです


そういう意識で

子どもに栄養源を

選んであげてください


決して、

押し付けないようにね


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 

おしつけB [2008年09月01日(月)]
その男の子は、

小学校低学年のころから

「はい!」と、しっかりした声で返事をして、

大きな声で

「です、ます調」でしゃべると、

大人は喜ぶということを

本能的に知っていました

お電話だって

申し分のない受け答えをしました

営業のお電話がかかってくると

「両親はただいま留守です」と

ていねいにお断りすることすらできました。


小学校低学年のころから

親に一切、敬語の使い方について

指導を受けなかったにもかかわらず

どのように言えば

「しっかりしたお子さんねぇ」と

感心されるか

ちゃんと把握していました


この男の子については

面白いことがありました。


まだ5歳くらいのころ

自分の目線に置いてあった

洗剤のパッケージをじ〜っと見て、

「なぁっんやこれっ アケロって書いてある!
えらっそう〜に〜


そうじゃなくて、

あけくち(開け口)なんだよ〜と

教えながら、

あんたはいったいどういう偉い人なのと

笑いが止まらなかった母親というのが

私でした...


今でも

外面(そとづら)良いはきはきした敬語で、

中学校で先輩や先生に

大変かわいがっていただいているようです



持って生まれた性格というのは

大いに関係があります。


赤ちゃんは生まれると同時に

同じスタートラインに立つ
(保健所でそんなこと言われたような気がする〜)

なんて、絶対にウソです

同じなわけがあらしまへんっ


ちなみに息子は

学校のお勉強や宿題はちゃんとしませんし

忘れものもしょっちゅうです

やるべきときにはやってくれたら、

とは、親としての切なる願いであります


それにしたかて


しなければならない「しつけ」は何ですか?

しなくてもよい「しつけ」は何ですか?

「押し付け」になっていないでしょうか?


子どもは本来

素晴らしい魂の輝きを

持って生まれています

親はそれを

大切に磨くのを

手伝うにすぎません

まずは、

自分のところに生まれてきてくれた奇跡に

深く感謝しましょう


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 


おしつけA [2008年09月01日(月)]
小学校高学年のころ

私に対する

おしつけが

顕著だったのは

決まって、どなたかとお話して

電話を切ったあとでした


現在と違って、

当時の電話は、

家族みんながそろっている居間の

まっただ中に置かれていました←まさに黒電話でしたよ


受話器をおいたとたん、

父と母と両方から

あのときはこう言うべきだった
このときはこう言うべきだった
...

と、総攻撃が飛んできて

閉口したものでした


帰国子女で英語しか

しゃべらなかった時期があったので

両親は心配だったのだと思いますが


それにしたかて←いきなり京言葉

受話器を置くたびに総攻撃なのでは、

お電話するのがいやになるというものです
(責任を押し付けるのはスピリチュアルじゃないんですが〜


それが私の敬語の使い方を

育てた一面もあるのですが、

私が大きくなって遭遇したケースは

これとはまったく異なるものでした。


お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 

おしつけ [2008年09月01日(月)]
お躾が

押し付け

になっていませんか?


私は思うのです

子どもは

信頼してやれば

能力を発揮する

と。


あなたは

良い子ですと信頼すれば

良い子になりますし、


あなたは

素晴らしい才能がありますと信頼すれば

素晴らしい才能を発揮する


そんなものなのです。


子育てってほんっとう〜に楽しいものです


基本的に私は

躾は

子どもを信頼していれば

必要がないのではないかとすら

思っています。


少しは必要だとは思いますが、

それが、

不必要なまでに暴力的になっているケースにも

残念ながらお目にかかることもあります

あぁ...この人は

自分の老後について考えてみたことはあるのだろうか、

と、思わず思ってしまいます

老後についての期待があって子育てするのではありませんが、

将来、自分が扱われる状況は

これと同じものだということが、

わかっていたら、

あんな言葉や態度で

わが子に接することは決してできないはずなのです...


話がそれてしまいました。


大切なのは

子どもに対する

信頼と

愛です。

心をこめて

幾度抱きしめても良いです。

その子がもういいよ〜というまで
(男の子は中学まで、女の子は高校まで、かなぁと私は思います〜)


子どもが信頼できない人は

自分を信頼していません


まずは、

自分への信頼、

自信を取り戻す必要があります


子どもの問題は

親の問題そのものです



お幸せへの道しるべになりましたか?
いつも応援本当にありがとうございます 


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