まずは、台風19号に伴う災害により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、平成は多くの災害に見舞われ、まさに災害の時代といえる時代でした。それゆえ新しい令和という時代は、そんなことにならないよう願っていました。
ところが、元年から台風と、それに伴う低気圧の前線の影響で、これまでにない規模の水害が各地を襲っています。
いったいどういうことなのか?何が起こっているのか?単に温暖化による海水温の上昇に起因しているというだけではないような巡り合わせがあるように思えてなりません。
同じ場所に、こうも立て続けに被害が集中するものなのか?
現在も台風20号、21号が発生し東海地方をかすめて関東方面へと向かおうとしています。
国や自治体の事前の対策も、あれほど平成で繰り返し災害を目の当たりにしていながら、回かい同じことの繰り返しで、被害者に対する対応に改善の様子が見られません。
どこかのテレビ番組で言ってましたが、『防災省』なるものを設けて国全体で一丸となって、日本を襲う災害に対して対応していかねばならないのでは?
自衛隊にも、外的から日本を軍事的に守るだけじゃなく、このような災害に対応する災害救援専門の部門も組織するべきだと思います。これも立派な自衛です。
どこまで政府が真剣に考えているのか。それが問題ですけど。
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