暮らしーのネタ帳

お久っ

・・・まだ　話し　続きます。


先の　香港旅行で　ルイヴィトンの不良財布を

つかまされてしまったS子さんですが、

その後　近所のスーパーで買ったエコバッグ

（今流行のレジ袋型で　全面プリントのヤツ）の　

持ち手の　ピスネーム付近が　ほつれて　

パッカリ穴があいてて、

よく見ると　全体的に　糸調子がユルユルで

お店に　返しに行ったら　『交換でないとダメ』　でした。


その1週間後　S子さんは　別のショッピングセンターで

スプリングコートを買いましたが、

次の日　ベルトのプラスチック製のバックルが

割れていることに気づき、

お店に連絡したら　すぐに　誠意をもって

対処してもらえたそうです。


そういう私も　通販で　アクセとか買って

その内の　メモパッドを　袋から出して

中の柄を　パラパラ見てたら、

途中に　黒いゴミが　はさまってて

ソレから出たシミが　何ページにもわたって

染み付いていて、　

すぐに　送り返して　交換してもらいました。


まあ、もともと　そのショップは

品物の値段が安い分　品質もと

分かっていて　注文しているので、

実物の色合いが　安っぽいとか

ゴム式のネックレスの　

ゴムが　はみ出てくるとかいうのは

目をつぶりますが・・・


あと、同じくネットで　腕時計とか

長財布（先のパープルのヤツは家計用、

コレは自分の小遣い用）を　買ったのですが、　


時計は　天面と文字盤のあいだが

ムダに深い分　厚みがありすぎ

（説明画像では　判らないよう　正面図しかない）とか、


財布は横幅が18，5センチで　ちょっと

お札やカードが　出し入れしにくい

（普通は19センチが標準）とか、

『不良ではないけど　実物を手にして　初めてわかる事』　とかあって　

「１００％文句無し！！」という

買い物が　いかに難しいか

思い知らされる今日この頃です・・・

（でも　チョー気に入って　使ってますが）



そもそも　

“『終身雇用制』　　『年序公列』　制の確立した時代に　

知識と経験を積んだ　職人気質の日本人が　

誇りをもって作る製品”　と、


“コストダウン最優先で　経験の浅い外国人が

ロクな　技術指導も無しに　請け負いで作った商品”　とでは

品質や　不良率が　ぜんっっぜん　違うのに決まっちょる！！！


つまり　不良品をつかまされる率が
　
昔に比べて　チョー高くなってきていると思う。


それなのに　お店に苦情を言う客に

『クレーマー』などという　呼び名を付けて

あたかもヤクザが因縁をつけてくるがのごとく扱いをするのは　

まったくもってけしからん！！


それなら　売る前に　全品もれなく　くまなく

検査してから　売れっちゅーの！


ショップは　『不良品は送り返せ』なんて　簡単に言うけど、

一般人が　荷造りして　発送する　

手間ヒマと　面倒臭さは　並大抵ではないし、

配達するトラックのエネルギーも　もったいない！

ということを　わかって　言ってるのか！？


なにより　不良品だったときの　心理的なダメージや

お店に行く時間的ロスや　説明する時のストレスは、

今後　買い物するのが　怖くなるほどの　ウツ状態に

落としいれられます


それでも　必要な物は　買わないとならないし

お店を　見て歩いたり

ネットでショッピングするのは　楽し〜〜いし


結局、

『店頭で買うときは　よく調べる。

買ったら　すぐに　開封して　中身をよく見る。

電気モノは　即　使いまくって　動作確認する。

配達モノは　すぐに　開封して　

すみずみまで　調べる。』　ぐらいしか

気をつける方法ないんですかねぇ・・・。

あとなんか　いい知恵あったら　教えてください。


そうそう　ブランドショップでも

店頭の品は　サンプルで、

「買う。」と言うと　奥から

同じ物を　出してきて　見せますから、

そこで　遠慮せずに　手にとって

しっかり　調べておくのが　

あとあと　面倒な思いしないために

重要です！！

カラオケマイクを買ってから 数日後
ネットで とってもステキな財布を見つけてしまいました。


今まで ネットでは ほとんどＤＨＣしか買ったことがなかったのですが
香港で財布まで買えなかったし、
お手頃価格だったので 思い切って注文しました。

数日後 届いた品は希望していたとおりのキレイな色で
肌触りがすっごく気持ち良くて メチャクチャ気に入りました。

早速 中身を入れ替えてたら 内ポケットに
汚れがあるのに気がついて ガーン！!

お店に問い合わせのメール送ったら
状態を確認したいから返送してくれと…。

でも すでに一秒でも手放したくないくらい
気に入ってしまったので このまま使いますと
画像をメールで送って終わりにしました。


そして さらには…

つづく

香港旅行から帰って二回目の日曜に
『カラオケマイク』を買いに 電気量販店へ出掛けました。

実家への旅行のお土産代わりと
実父の誕生日祝いを兼ねてプレゼントするためです。

Ｙ店、Ｊ店、Ｈ店と廻って またＹ店に戻って買いました。
他の店より５０００円安くて
ポイントも４０００くらい付くと値札に書いてあったので。

でもポイントは現金か
その店発行のカード払いでないと付かないと
レジで知らされました。

この時点で 少し“騙された感”が…


買って帰って 夜　早速使ってみました。

人にあげる物だから
しっかり使い方と動作チェックをしておこうと。

すごくキレイな画像と音楽に すっかり楽しくなって使ってたら
途中で画面に曲名が出なくなって
｢コンセントがしっかり差し込まれてなかったからかな？｣と、
もう夜遅いから そこで終わりにしました。


次の日 使ってみたら やっぱり 途中で表示がおかしくなって、
何回もリセットしてみたりしたけど『やっぱりダメや』ということで
次の日 仕事終わってから
皆でお見舞いに行く予定を 一人断って
お店に走りました。

最初レジのオバサンとお店の “詳しい人”に
画面がおかしい状態を録画したケータイを見せてから
実際に店の展示してあるテレビにつないでみたら
ちゃんと移るので
“詳しい人”は　｢アダプターの接続が悪かった。｣　と言うので
｢何回も確認して　しっかり差していた。｣と言ったら
｢有料で修理に出すか。｣などと　昨日買ったばかりの物なのに
トンチンカンな事を言い出しました。

｢ちょっと見ただけでわかるわけないだろ！
どれだけリセットしたか知らんくせに！！｣と キレそうになったけど、
折りしも大画面テレビでは 風林火山が最終回で盛り上がってて　
ガクト謙信が映っていたので なんとか気持ち抑えて
『初期不良だ』と訴えました。

最初レジのオバサンは在庫無いと言ってたのに
“詳しい人”は　どこからか変わりのヤツ持ってきて
なんとか交換出来ました。

うちで 使ってみたら 全然大丈夫で、やっぱり先のは初期不良品でした。

ちなみに“メイドインコリア”でした。
あ〜こりゃこりゃ。


そのうえー…

つづく

一緒に香港行ったＳ子さんは 子供がアルバイトして貯めたお金で

ヴィトンの財布を買ったきてくれるよう頼まれていました。


その画像をプリントアウトした紙まで用意してきたけど、

免税店には無かったので正規店で尋ねたら

在庫があったので喜んで買って帰りました。


でも帰国してからよく見てみると

中に白くて大きいキズがあって

ファスナーの金具にセロハンテープのノリのようなベタベタがついていて

一番目立つロゴマークの近くの縫い目が汚く浮いていて

（ちょうど縫いはじめと終わりのつなぎ目？）、

「ナニこれ〜！？」みたいな感じで 全然喜ぶどころでなくて。


買った店にＦＡＸしたけど返事が無くて

次の日 国際電話したけど日本語通じるスタッフが その時いなくて

あとから折り返し電話すると言われて

家族まで巻き込んでてんやわんやして

結局最寄りの販売店まで交換に行くことになり、

旅行から帰ってきて初の日曜に

隣県まで出向いて やっとマトモな商品を手にすることが出来ました。



……なんじゃそりゃ…

最悪のパターンではないか…


安物買いでそんな目にあうのがイヤで

高いブランドもんを買うという理由もあるのに

天下のルイヴィトンでさえ このザマかい！？

なーにが正規店。

なーにがスーパーブランド。

ガッカリだよー！

てゆーか

超ガッカリだよーー！！

そりゃ不良品を０にすることは 不可能だろうけど。

そんじょそこらの店とは違うと思っていたから。


ネットで調べてみると

“ブランドもんでも結構不良品がある”とか、

“正規のブランドでも中国の工場で作っていると

『メイドインチャイナ』と記してある”とか…。

え〜！

なにソレ…

コーチのバッグ　よ〜く見てみると　

確かに内側のタグに　そのような刻印がなんとか読み取れる。

ええ〜！

香港まで行って　『メイドインチャイナ』を

高〜いお金で買ってきて喜んでいたワケ〜？


こうなると　ものものしく飾ってあるショーケースも

白い手袋も

もはや滑稽なパフォーマンスにしか感じられなくなる。


むしろ初めから　任意でニセモノを買った方が小気味良いわい。

そのほうが　ヌケヌケと『メイドインフランス』って書いてあるし。


このようなことがあったから　

ブランド教にハマる事が防げて

逆に良かったと言えるが…。


さらにー・・・


つづく

考えてみれば 日常生活に起きる大半のトラブルの原因は

“貧乏性”からくることが多いような気がする。


例えば商品を買うとき、 『松』　『竹』　『梅』　とランクがあったら

まず少しでも安くすまそうとして　『梅』　を買う。


しかし いざ使ってみると イマイチ調子悪かったり

しばらく使ったら壊れたり

すぐ飽きがきたり…。


その結果 またお店まで持ち込んで苦情を言って交換してもらったり、

元々安物だったから泣き寝入りして　

結局　『松』　を買い直したりすることになる。


初めから『松』を買えば余計なお金と時間とエネルギーを使わずに済むのに…

と分かっていても やっぱり目先の安さに飛びついてしまう。

それが貧乏性だと思う。


だが…

だがしかーし！

つづく

すっかりご無沙汰〜！

知らない人が見たら 旅行疲れで寝込んだか、

突然死でもしたかと思われてるかも？

毎日のように訪れて下さってた方　

カラブリさせてすみませんでした。


旅行の余韻いまださめやらず…しかし家事雑事に追われて

なかなか記事に出来ず。

やっとパソコン開いても 香港土産やらブランドショップやらを

サーフィンしてるうちに眠た〜くなっちゃって…。

荷物もまだ片付けきってないし。てゆーか

完全に片付けると旅行が終わってしまったようで淋しいし…。


そうこうしてるうちに『デスパレート３』も

『風林火山』再放送も終わってしまいました。

時の流れって…！！



とにかくさかのぼって前記事からの続き。

今回の旅行で二番目の収穫は このバッグ！

香港国際空港の免税店で買った本物のコーチです。

香港ドルで３２１０＄を、日本円で４３３２０円キャッシュ払いしました。

ちょっと改まった時用に黒いバッグが欲しかったのですが、

見た瞬間「これだっ！」と。


模様無しの黒革はババくさいし

コーチ特有の柄が目立つのはイヤだけど、

これならさりげなくてとってもグー！


同じ形でもう一回り大きいのもありましたが

ちょっと存在感ありすぎで 逆にカジュアルっぽくなると

思えたので こっちに。


以前はブランドもんに目の色変える人の気持ちが知れなかったけど。

高いバッグ持って優越感に浸るなんてバカみたいとか。

ましてやニセモノ持って得意になってるなんてアホか!？と思ってましたが。

林真理子とか中村うさぎとか読んで少し考えが変わりました。

やっぱり女性ならブランドもんに「ステキ〜！」と

素直に思える感性が 幾つになってもあった方がいいのでは…と。

あと、うさぎがあんなにハマった“ブランドもん”て いかほどのものかと。


いいトシしてブランドに「興味無いもん！」と

胸張っても　自慢にならないと思うし。


しかし毎日腐りかけを食べ、

処分品を着、

１００均で暮らし、

ゴミ箱漁るようなネタのブログを書いている自分に

ブランドもんを買う度量があるのか試してみたくもあったし。


２８年マジメに働いてきた自分にご褒美みたいな。

年金払い込み終了まであと１２年ガンバレみたいな。

定年まであと１９年ガンバレみたいな。

…そこまでいくと重すぎか。


まー、高畑淳子みたいに

「金銭感覚狂ってるうちに買うのよ〜！！」って

やってみたかったわけだ。


せっかくの海外旅行だから　思い出になるものを。


いつか死んでから形見分けの時

ブランドもんのひとつも無かったら

失笑されて成仏出来んかも知れんしね？

今回の旅行で一番の収穫は　なんといっても このバッグ！

正価で９８７００円の品でごさいます。

これで一生 “安物買いの銭失い”から解放されるかと思うと

本当にうれしい。


若いうちは その時々の流行りの安いバッグを楽しめばいいと思うけど、

４５歳にもなるとそういうのを探し回るのも面倒で

時間がもったいない。


せっかく香港くんだりまで来て ブランドバッグのひとつも買わないなんて

逆にもったいないわ!

買った物がお土産用の安い小物だけなんて淋しくね？

自分の買い物あってのおすそ分けとしてのお土産でしょうが！(←誰に

言ってるんでしょうかね？）


帰国した次の日からガンガン使い倒してます。

仕切りが無いけどポーチ使えばいいし

ポンポン出し入れ出来て 本当に使いやすくて気に入ってま〜す！

５日の夜に無事帰って来ました〜。

でも次の日からフツーに仕事で いまだに荷物などが片付いていません。


海外旅行では　飛行機に乗った時に腕時計を 現地時間に合わせて

１時間遅らせて時差ボケを防ぎますが、

ケータイの時間はそのままなので注意が必要です。

二日目の夜 ケータイの時間見て 「もう１２時！」

と思ったら１１時だったり、

四日目の朝５時２０分にアラームセットしたら

４時２０分に起こされたり…といった事がありましたので・・・。

　『旅行だよ！サンプル全員集合！！』ということで

日程に合わせて仕分けて油性ペンでいつ使うか明記しておきます。

サプリメントも一回分ずつ小さいファスナー袋にいれて 不要シールに日付を書いて貼っておきます。

以前テキトーに持っていったら　メイク落としが無くて不便な思いをしたので、

細かい事だけど一番重要です。

旅行にあたってまず考えるのは
『何を着ていくか？』

わざわざ買うのはもったいないし、
『今こそタンスの肥やしの出番！』と思っても寒くて見ることが出来ない。
まったく冬の旅支度ほどタイヘンなことはない。

なんとか見ることが出来てもデザインが今ひとつ古いし、着る人も古くなっている…。

通販カタログを見てみても実際に着てみないと買えないし、
色合いが全然違っていて返品した事もあるから見るだけ。

街の服を見てみるとぜ〜んぶ妊婦服ばっかり！

今までおざなりにしてきたファッション問題に正面からブチ当たることになります。



メジャーに自分の適正サイズを『肩』とか書いておいて
計りながら選ぶと目安になっていいです。