「
子供たちに何か(遊ぶこと)させへんの
」
一通り店を廻った後、いきなり家内が言いました。
「
はぁ〜
何を言ってるんだお前は
お前が "しんどい" って言うから、子供たちが行きたい所を全部パスしたんやろが

」
と心の中で叫んだ後、
「
えっ
お前はもう大丈夫なんか
」と優しく聞きました。
「
まだしんどいけど、少しなら我慢できる。」と家内。
それから国際通り周辺のMAPを貰い、何か子供たちが楽しめるものがないかを探す。
MAPから、"やちむん通り" という場所で、"焼き物体験" が出来るお店がある事を発見。
値段は3,000円くらい。 (←ここがポイント)
子供の遊びとしては少し贅沢なんですが、今まで我慢させていたことと、
"ろくろ"を体験させるのもいい勉強になるだろうと思い決定しました。
あまり遠いと、また家内が不機嫌になると思い、出来るだけ近くのお店をと思い、早速、現在いる場所から一番近いお店に

をしました。
すると「
うちでは"体験"はやってません。」との答え。
2軒目、3軒目でも同じ答え。
横で家内がイラつき始めたのを肌で感じ、少し焦り始めました。
4軒目では、「
うちはやっているけど、当日は不可。"体験"をやっている店を探しているなら、"案内センター"に電話して聞いてください。」との事。
家内「
何やってんの?」
私「
いや、かくかくしかじかで...。」
家内「
そんなん始めからそこに電話したら良かったんちゃうの?!」
私「
いや、そう言われても、そんなとこ(案内センター)があるなんて知らんかったし...。」
家内「
段取り悪いなあ!
」
私「
えー! そんな事言われても、"焼き物体験する"って、今決まったことやん...。
」
そして案内センターに

。
そこが言われたのが、「
xxx(4軒目のお店)でやってるので、直接電話して下さい。」
「
いや、そうじゃなくて...。xxxの人が "案内センターに電話して下さい"って言ったので、そちらに掛けてるのですが...。」
「
そうですか。じゃあ体験が出来る店を教えるので、今日出来るかどうかは直接電話して聞いて下さい。」
と案内センターの人。
何件か電話番号を教えてもらって切ると、
家内「
何て?」
私「
いや、かくかくしかじかで...。」
家内「
全然(電話を)掛けた意味無いやん!
」
私「
いや、俺に言われても...。
」
家内のイライラモードはピークに達しました。
やっと今日出来るお店が見つかり、その店の場所を電話で聞いて向かいました。
家内「
ここから遠いの?!
」
私「
いや、多分そんなに遠くないと思う...。」
私は、電話で教えられた道を探し、家内より先に先に歩きながら店を探しました。(「道を間違えて、引き返すなどして余分に歩かせるとまた怒るだろうなあ...。」と思い、絶対道を間違わないように気をつけながら。)
3分くらい歩いた頃、後ろから、
「
遠いなあ。まだ〜?
」と家内。
私「
もうすぐだと思うけど...。」
家内「
そんなに遠くないって言ったやん!
」
「
まだ200mほどしか歩いてないやん!
その距離が遠いか近いかは人それぞれの感覚の違いやろ!」
もちろん口に出さずに心の中で言い返しました。
それから100mほど歩いた所にやっと目的のお店を見つけました。
ホッとしてお店の中に入り、
「
あの〜、先ほど電話で体験の予約したものですけど...。」と言うと、
「
あ〜、はいはい。では、この道を100mほど進んで、右に曲がって30m先を左に曲がった所に赤レンガの家があります。そこで体験をやっています。」と店の人。
私「
え?じゃあここは?」
店員「
ここは商品を売っている店です。」
店員さんが教えてくれた道は、まさしく今通ってきた道でした。
最悪や...。
家内に「
体験をする場所は別な場所らしい...。」と言うと、
家内「
じゃあ何で始めからその場所を聞けへんの!
」
私「...。」
そう言われる事は分かっていましたが、あまりにも理不尽で、
私に悪態をつく態度に、私も段々腹が立ってきました。
「あかん、あかん...。こいつは今病気で熱があってしんどいんや...。」
と、必死で自分を押さえこみました。
やっと体験の場所に着き、店員さんが出てきて、
店員「
コースは、これとこれとこれになります。
値段は3,000円〜で、2週間後に出来上がるので、
取りに来れない場合は送料が1,000円になります。
では決めておいて下さい。」と言ってまた奥に引っ込みました。
旅行者の私達が2週間後に取りに来れる筈も無く、
もちろん送料は掛かってしまう...。
「
たか〜!、高すぎるわ! ホンマにやるの?」と家内。
とうとう私が切れてしまいました...。
私「
お前なー!何で今頃そんな事言うんや! 料金は始めっから言ってたやないか!もうやめや! 帰ろ帰ろ!
」
確かに高いかも知れないけど、
料金の事は店を探し始める前に言っていました。
今まであっちこっち電話をし、店を探し、重い荷物を持って必死に道に迷わないようにしながらやっとたどり着いた所で、
「
ホンマにやるの?」と聞く?
家内「
出た。すぐにそう言う事を言う。あんたの悪い癖や!
」
キレた私を見て、さらに逆ギレする家内。
すぐにって...。
今までどんだけ我慢してきたと...。
「
好きにしろ! もう帰る!
」と言い捨てて、
長男を連れて店の外に出ました。
家内と長女次女は店から出てきません。
そのまま申し込んだようです。
しばらくは店の前で頭を冷やしながら、長男と喋っていたのですが、
どうしても腹の虫が収まらず、
長男を連れて店を離れました。
続く...。