昨日、母親と買い物をしてランチをしながら
「この後、見て廻りたいところや他の買い物とかある?」と
わたしが聞くと
「う〜ん、もう結構、疲れたね〜。このまま帰る?」と母。
じゃあとわたしが
「わたし、観たい映画があって・・午後1:30からなんだけど、一緒に観る?」と聞くと
母「え?わたしもあるんだよ。」
私「なに?(母の見たいのを優先させてあげようかな?)」
母「題名忘れたけどね、可愛い女の子が出てきて・・・・あとね、なんだかハチャメチャな感じだけど、感動出来そうな映画なのよ」
私「もしかして・・・パコと魔法の絵本?」
母「そう!パコちゃん!!」
私「ゴメン、それわたしもう子どもと観ちゃったんだよ。でもすごく良かったから、お友達と行って!今日は、ラブロマンス観ない?たまにはいいでしょ?(わたしは遠慮するからって言うかな?)」
母「洋もの?和もの?」
わたし「洋ものだよ。リチャ−ド・ギアが出るよ(知らないだろうなぁ〜)」
母「え?リチャ−ド・ギアが出るの!?あの人、良いよね?観よう
観よう
」
という事で(前置き長くてごめんなさい
)
最後の初恋を観てきました!
主演は
リチャ−ド・ギア と ダイアン・レイン
物語は・・・・
エイドリアン(ダイアン・レイン)は、友人が営む海辺のロッジの留守番を引き受ける。
娘と息子は別居中の夫が預かる。
夫は、復縁を迫るがエイドリアンには、過去の夫の裏切りが許せず、その気持ちには応えられない。
思春期の娘は父親を許せないエイドリアンに対して反抗的。
日々の生活に疲れていたエイドリアンは、友人のロッジで静かに過ごすことで気持ちの整理をしようと思っていた。
海辺のロッジは留守中は宿泊客は取らないつもりだったが、「倍額出すからどうしても宿泊させて欲しい」と頼んだ客だけは、どうしても断り切れなかったと謝る友人。
一人だけなら、なんとかなるでしょうと受け入れた客ポ−ル(リチャ−ド・ギア)は、ある問題を解決させるために、この地を訪れた。
それぞれが心の問題をぶつけあいながら、お互いが必要な存在と変わってゆく。
平日の午後なので、観客は少ないかと思いましたが、意外と居ました。
それも、年配の方!
母と同じようにリチャ−ド・ギアのファンでしょうか?
お友達と映画というかんじの二人のおば様方が多かったのです。
原作は、「きみに読む物語」や「メッセ−ジ・イン・ア・ボトル」を書いた
ニコラス・スパ−クスなので、感動出来ること間違いなし!
原作も映画も両方全て読んで、観て、そのたび、感動しました!
今回の映画も大人の恋を描いていて、よかった。
隣に母が座っているので、ちょっと照れくさい場面もあったのですが(笑)
途中も、何度か泣ける場面があったのですが、なんとか我慢していました。
でも、このラストの方の場面。
反抗的だった娘と母が話し合う場面では、
涙を堪えきれず・・・・・(/_;)
娘って、母親の事、よ〜く観ているものなのね。
そして、よ〜く実は物事を理解しているのね・・・・なんて思って泣けてしかたなかった。
海辺を馬が駆けるシ−ンも良かったぁ〜!!
映画が終わって恥ずかしいので、すぐトイレに逃げました(笑)
母も後から来たけど、泣いてはいなかったみたいです。
どうだった?と聞くと「リチャ−ド・ギアはやっぱりいいね!」って。
母も喜んでくれたみたいで、一緒に観てよかったかな?
・・・・・・・・オマケのはなし・・・・・
映画が終わって、ちょっと買い物していたら、もう夕方でした!
慌てて、車を止めてある実家まで行き、帰ろうとすると「ちょっとだけ寄っていけば?」と。
ま、考えたら次女も部活
で帰りは夕方5:30頃なので、ちょっとならいいか?と寄りました。
それでも、そろそろ帰らなきゃと玄関に出たら観慣れない黒猫ちゃん!
少し前から、お腹が空くと来るそうで、元々、猫好きで以前もずっと飼っていた両親。
近所の人の中には、ノラ猫なんか!
と庭に入っただけで水を掛けたり、物を投げて追い払う人も居るそうですが、両親は可哀相とついつい食べ物(キャットフ−ドが買ってある)を与えているそう。
そして、もうかれこれ4匹くらいは虚勢手術やら避妊手術を受けるために病院に連れて行っているらしいです。
「これ以上、この周りで増えなければかわいそうに追い立てられる子も少なくなるでしょ?」って。
最近では、手術を受けさせるために病院に連れて行くと、すごい安い費用で手術を受けてくれるそう。
またノラ猫ですね?とわかってくれているみたいで。
この黒猫ちゃんの名前は「はなちゃん」らしい。
この写真は母が「はな〜♪」って呼んで振り向いたところ。
すごく警戒心が強く、手術を受けさせようと捕まえたとき以外は両親も触れていないそうです。
でも、なかなかの
美人美猫ちゃんでした♪