NHK教育「すくすく子育て」で、
歯みがきを取り上げて放送しました。
小さい子が、
歯みがきを嫌がるので、どうしたらいいか・・・
といったお悩みを解決するべく、
歯科衛生士の茂木さんがいろいろと教えてくれました。
普段嫌がって、泣いて暴れる子どもを相手に、
茂木さんが技を披露
。
一人目は、解説しながらみがいていきます。
「あ〜バイキンがいるよ〜きれいにしようね〜」
などと言いながらみがいていくと、
普段は泣きっぱなしの子どもが、泣き止む瞬間があって
、
その子のお母さんは「慣れれば大丈夫になるかも
」と言っていました。
二人目は、数を数えて終わりがわかるようにみがいていきます。
「もぎさんが10数える間だけ、『あ〜』のお口できる?」
と訊くと「できるぅ」と言って、本当にできちゃうのです
。
実はこの方法、我が家ではじゅりの洗髪にずっと前から使っている方法です。
お湯(水)が顔にかかるのを極端に嫌がるので
、
洗う前に濡らすときは10、
シャンプーを流すときは30、と決めて、
数えながらシャワーでお湯をかけると、手で顔を隠しますが、
おとなしくシャワーをかけさせてくれます
。
また、茂木さんが言っていたのが、
「子どもが
歯みがきを嫌がると、親は焦って怒って、さらに子どもは
歯みがきを嫌がってしまうので、
『じっとしていてえらいね〜』などと
いいところを褒めると、だんだん慣れてできるようになります。」。
これは、育児の他の場面でも言えそうです
。
ついつい悪いところが目について、怒ってしまいがちですが、
いいところを褒めてもらえば、うれしくなって頑張っちゃう・・・かも
(じゅりのトイレトレでは、たくさん怒ってしまったので、反省)
歯みがきがテーマの番組でしたが、
考えさせられる内容でした。
ところで、今夜じゅりの仕上げ磨きをしていたら、
奥歯の隣に永久歯が生えているのを、見つけました
毎日磨いているのに、気がつかなかった・・・
いよいよ永久歯かぁ・・・。
大切にしないとね。