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氷上と地上は別人!? [2014年11月11日(火)]
次女も1人暮らしを始めた今年。
初めて近所のスケートリンクのシーズンインを見逃しました。
18年間で初めてのことです。

ホームリンクがプールからリンクへと変わる日を、
毎年あと何日と指折り数えて待ちわびていたのに・・・・

先日の農業まつりで牛くんの後ろにアリーナを見て、、
「あ!もうスケート始まってんや!」
と何日も経ってから気か付きました。

私としたことが忘れるなんて!!

あれほどスケートが日々の暮らしに溶け込んでいたのに。
本当に辞めたんだなぁ・・・
としみじみ感じました。

ところで!
羽生選手の激突からの出場。
驚きましたよね。

演技を終えリンクからあがるまで、あんなにスムーズに滑って帰ってきた羽生選手が、
リンクからあがった途端、足を引きずってる姿に、
あれ?と思われた方も多いかと思います。

もちろん、リンクをおりるまでは演者だという彼の精神力も多大にありますが、

実は、氷上と地上とでは使っている筋肉が違うのです。

我が家の長女の話になりますが、
普段は運動音痴。
運動が苦手で、体育は大嫌い。
運動会は雨が降れと願っていた長女ですが、
氷上ではめちゃめちゃカッコいいんです!

それこそ選手と変わらないくらい、
スーッと滑ってくるのです。

ところが!

地上におりた途端、
ドタドタドタ!!!!
ドタンバタンズテッ!

同じ人とは思えない( ;∀;)

いっそのこと、ずっと氷上にいれば?ってくらい別人なんです。

長女がスケートを始めた頃、
よくスケート教室の先生に言われました。
「私もそうだけど、運動神経なくてもスケートはそこそこ滑れるのよ」

スケートは刃のエッジに体重を乗せることによって進みます。
つまり、刃のどの部分に体重をかけるかが重要なのです。

もちろん、ただ滑るだけではなく技をするには力も運動神経も必要です。
ちなみに、長女は技はあまりできませんでした^^;

でも、ただスーッと滑るだけならあまり力は必要なく、
むしろ、バランス感覚が必要になってくるのです。

ですから、羽生選手は演技後スーッと滑って帰ってきたものの、
無理して技をしたことにより怪我をした部分(特に足首の捻挫)を更に痛め、
演技後地上では足を引きずってしか歩けない状態になってしまったと考えられます。

NHK杯は難しいでしょうね・・・・
確かにグランプリファイナル連覇は諦めなきゃいけませんが、
休養すれば全日本に出て世界フィギュアに出ることは可能です。
あんまり無理しないで!
まだ若いんだから・・・

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