数日前から、
教育委員会
教育委員会
と大騒ぎしていた私でありますが
本日、無事に教育委員会の方とお話してまいりました
実は、今日はもともと未就園児の教室があったので、
他の子達もたくさんきていました
私たち親子は、いつもより早めに行ったのですが、
どうやら、まだ教育委員会の方はいらしてない様子・・・。
というわけで、いつもどおりに遊んでいたのですが、
背広にネクタイという、予想通りの「
教育委員会
」のオーラ
をまとった男性が、
ニコニコしながらお遊戯室を覗いていました
教頭先生も、いつもどおりに遊んでいて良いよ
というサインを出してくれましたので、
いつもどおりに未就園児の教室を楽しみました
最後に、いつもボランティアの方々が劇をやってくれるのですが、
それを観ている間に、教頭先生がそー・・・と私だけを呼びにきてくださったので、
私はこっそり抜け出して、職員室にいらした教育委員会の方と話を始めました。
が・・・
やはり、次男・・・
教頭先生一人ではどうにもならないほどのパニックを起こしたらしく
数分後には、次男も職員室に連れてこられました
それでも、教育委員会の方、園長先生とは正反対の反応を示してくださいました。
「いいじゃないですか
お母さんがいないと不安になるって言う事は、
お母さんとの信頼関係がきちんと築けているということですからね」
と・・・
そして、教育委員会の方の質問や、お願いは、
殆ど園長先生とのお話と内容は同じでした。
ただ、物腰がもの凄く穏やかでしたし
次男の行動についても、うんうんと、とても理解を示してくださいましたので、
私も、自分の思いをスムーズに語ることが出来ました
教育委員会の方の見解として
・言葉はずいぶん理解できている。
・人にも興味が出てきている。
という、現在の成長と、
これから、「こうなってほしいですね」という課題として
・「○○する」ために「▲▲しましょう」という
行動と行動をつなげる思考を
育てていけたらいいですね
ということを話してくださいました。
例えば
「ご飯を食べる」から「お片づけをしよう」とか
「みんなとお話を聞く」から「お椅子に座ろうね」とか・・・。
この短時間で、ここまで次男の特徴を把握できるって・・・
魔法使いなんじゃ
と、相当びっくりしましたが、
本当に、仰るとおりなんですよ。
私も、自分の子なのに、うまく説明できなくて、今まで歯痒かったんですが、
・・・そうなんです。
言葉の理解は出来ているし、お友達とも遊べるんだけれど、
「今、何のために、この行動をしているのか」
ということは、あまり理解できていないようだったんですよね。
あと、教育委員会の方から
「私からお話する事は、結局、
お母さんにお願いする事ばかりになってしまうんですが
よろしいでしょうか・・・」
と、申し訳なさげに、色々とお願いをされました。