週末は実家に帰ることにした。
福岡に住んでいるなかなか会えない友人が帰省しているらしく、このチャンスを逃すといつ会えるか分からないと思ったのと、姪っ子&甥っ子に会いたくなったからだ。
実家に電話し、帰ってくることを伝えることにした。
mimi 『あ、お母さん?
週末は帰ることにしたよ。
そんなに日数居れるわけじゃないから、家族みんなでまとめて晩御飯しようと思うんだよね、場所はそこで』
母 『・・・んもぉぅー!
ご飯はどうするのよ えぇぇーっ』
mimi 『ん?みんなで家で食べるんだよ。どういう意味? (・∀・)』
母 『誰が作るんだって言ってんの!
』
mimi 『・・・(・∀・) お母さん』
母 『あのねぇ・・・最近は誰かが熱が出たと思ったら、他も体調悪くなったりで、お母さんも風邪が治りそうで治らないのよ』
mimi 『・・・うん・・?で?』
母 『だから、ソウは声が大きくて一緒に居るともぅ、ほんとに疲れるのよ。すっごく大きいんだから声が!ほんとに(ハァー)』
mimi 『ソウはいつもうるさいよね』
母 『だから料理なんてしない!』
mimi 『(あぁ、疲れているんだなと勝手に納得)ふーん、そっか』
母 『作らない!疲れてるのよ
(いきなり爆発)』
mimi 『・・・料理をするのが疲れるんじゃなくて、大勢と居るのが疲れるんでしょ?だったら料理うんぬんじゃなくみんなでご飯食べたら疲れるんじゃないの!?結局』
母 『あんたが作りなさいよ!
』
mimi 『!!?・・・は?(笑 だって、誰が料理を作ったって大人数の中に居ると疲れるんやろ?結局はさ!』
母 『ご飯をあんたが作ればいいんでしょーがっ!
えぇ!!?どうなのよ』
どうだろうか この会話 (°д°;)
この絡み方は、まるでヤクザじゃないか (´Д`;)
道を歩いていたら犬に噛まれたけど、誰も責める人がいないというモヤモヤした感覚が残る(←そんな経験ないけど)
電話を切って・・・
mimi 『お母さんはヤクザ化してきてるよ やばいよ のらりくらりとしてる割には絡んできてさー。うまく会話が成り立たなかった ありゃ天才だね コントみたいだもん』
アラン 『君は、お母さんとの電話の後はいっつもそう言うよね』
mimi 『・・・あたしの家族をばかにするんじゃないよ。。。風邪引いてて体調が戻らないらしいよ』
アラン 『そっか。じゃあ、いつものようにみんなで食事をするのは迷惑かな?』
mimi 『ただ、ご飯を作るのが面倒なんだと思う』
アラン 『・・・食事の準備?誰が作ったとしても・・・みんなで集まるあの"うるささ"には変わりはないんじゃない?君の家族は誰かが騒いでるじゃないか』
mimi 『お母さんの話の展開って独特なんだよねぇ 解明できないのが悔しいわ!"利子の七不思議"のひとつだ』
アラン 『子供がすごく騒ぐのって、エネルギーが有り余ってるからで、ヨーロッパでは砂糖のあげ過ぎが原因って言われているんだよ。日本の子供は小さいときから糖分採りすぎなんじゃない? ところで料理の件だけど、よかったら、僕"チキン南蛮"作るよ』
どうやら、今回の話で
一番の被害者はアランのようです。
12人分ものチキン南蛮・・・
犬に噛み付かれたような気分で、彼は今頃 お仕事をしているのかもしれません(笑