そして帰国した日
家に連絡をいれると、「留守中のプッチは人にかみついたりするなど凶暴だった」とのこと
あと「飼い主部屋も荒れ放題だがそのままにしてある」とありがたい報告が
帰ってからやらなければならないであろう事態を想像し、ぐったりである
しかし東京から家に戻るバスの中で、妹からこんなメールが!
「飼い主まだかな〜」byプッチ
プッチィ〜
待ってくれてるの?
部屋の荒れ具合なんてどうでもいいプルよ〜
地元に着くと、迎えの車にはキャリーに入ったプッチまで同乗していた
思わず「プッチー!」と叫ぶと「ニャー!」ととびきり可愛い声が
しばしB’zのライブばりにコール&レスポンスを繰り返したのであった
そして家に着きおそるおそる部屋に入ると…
ぁあ
テーブル&カー
ペットがどこいっちゃってんの!?
怒らない怒らない
プッチは寂しかったんだと言い聞かせ、いざ皆が待つ居間へ
プッチくーん!!
感動のご対面をしたいのになかなか来てくれないのはすねてるのか!?
聞けば飼い主が来てからと夜ゴアンはあげていないという
さっきまでゴアンゴアン
うるさくて大変だったとのことだが、いざ飼い主がゴアンあげるよと促しても知らん顔
ここでも小さな反抗…すねてるのか!?
しばらくしてようやくゴアンと鳴いたのでゴアンをあげ、お腹も満足したところでついに感動の抱擁
あれプッチ?どこ見てんだ
このあと「よーしよし
」とムツゴロウさんばりに全身をグシャグシャにして可愛がったのは言うまでもない
プッチ、いつの日かお前と一緒に旅行できる時が来るといいやね〜