あなたのために…

徳永英明　フィールドの戦士たちよ

岡田監督、マスコミの批判も｢愛ゆえ」です

日本代表のベスト16進出、昨日は本当に素晴らしい朝を
迎える事が出来ました。
今回、僕自身は初めての午前3時半からの生観戦（コンサートツアー中なので）。
いったん寝て起きようと思いましたが、興奮して寝られずに久々のオールナイト。
我が日本代表の方は体調がすこぶる良さそうだったので、最初から安心して見られました。高地対策が十分に行われた成果ですよね。
前回オランダ戦での平地での戦いより、今回は高地で戦った方が良い成績を
残せるのではないかな。このような状態が示されているということは、
チームづくりの方向性が選手スタッフともども、十分に意識統一されている
証しだと感じます。
試合の内容は皆さんも御存じの通り。
本田のスーパーなFKから始まり、またもや組織的な守備が機能して
最後は念願の岡崎が初ゴール。
日本各地は大フィーバーしております。あの時間帯の試合にもかかわらず
瞬間視聴率が41・3％だそうです。
話は変わって、マラドーナは南米予選から決して評価は高くなかった。
　マスコミからもかなり叩かれていました。マラドーナはアルゼンチンの
マスコミから「謝れ！」と言っているようですが、岡田さんも相当
叩かれてきましたし、厳しい前評判ばかりでした。
でも、先日書いたように「愛するがゆえ」の行動ですから承知されていると思います。
さて、次は29日のパラグアイ戦
パラグアイといえばGKチラベルト（1度少しだけお話したことがあるんです）で、
堅守が売りのチーム。日本としては組織的、体格的にも
似たような部分があると思いますから、非常に厳しく
濃い戦いを要求されるかもしれません。ともあれ日本代表は、
まだまだ上を目指していくでしょう。
僕もまだまだ浮かれることなく1つ1つの戦いに向かう日本代表を
心から応援していきたいと思います。
29日にまた祈らせていただきます！頑張れ日本！