まず、
@パーソナルカラー以外は着てはいけない、というカラーリスト
パーソナルカラーは、
肌のくすみやシミなどの欠点を目立たなくする効果があり、
パーソナルカラーを身につけることによって
好感度も高まりますので、
日常的に使うことをオススメします
が、やはり、好きな色と違う場合は、ムズカシイですよねぇ
その場合は、普段はお好きな物を着て構わないので、
ハレの日(=
勝負日)には、
パーソナルカラーを身につけるよう意識しましょう
Aウィンターの方以外は、黒を着てはいけないというカラーリスト
確かに、
黒は
ウィンターの方が1番お似合いの色です
ですが、一般的に、
ベーシックな色として、1番よく使われる色でもありますし、
黒はどなたでも使ってOKです
ただ、
ウィンター以外の方は、
黒を顔の近くに持ってくると、
肌がくすんで見えたり、
顔色が悪く見えることもあります。
ウィンター以外の方が
上半身に黒を着る場合は、以下の点に気をつけてください。
・顔から離す(胸元のあいたデザインを選ぶ)
・ジャケットの場合は、インナーにパーソナルカラーを合わせる。
・タートルなど顔に近いデザインのものは、パーソナルカラーのスカーフやブローチなどを使ってワンクッションおく。
B雰囲気や性格で、パーソナルカラーを診断するカラーアナリスト
私が行ったスクールの中でも、こういう教え方をするところがありました。
「声のトーンが高くて、元気で明るい人はスプリング」
「落ち着いていて、大人っぽい雰囲気の人はオータム」
などなど。
この診断の方法は、とても危険だと思います
確かに、統計論的に、
パーソナルカラーごとに
、『こういうイメージの人が多い』というのはあるかもしれませんが、、、。
診断される側の方は気づきにくいので、
ドレープ(色布)を当てて診断している時に、
肌の変化をちゃんと見ているかを、しっかり確認しましょう
Cパーソナルカラーで、ファッションのラインまで決めてしまうカラーアナリスト
これも、私が行ったカラースクールの中にありました。
先ほどの
「イメージで捉える」同様、
「スプリングの人は、フワフワした曲線的なライン」
「ウィンターの人は、直線的なシャープなライン」
と、
パーソナルカラーで
洋服のラインを決める
カラーアナリストがいます。
これもとても
キケンな香りがします
カラーはあくまでも、
面(二次元)だけのお話です。
似合う洋服のラインは
立体であり、
骨格によって決まります
なので、
パーソナルカラーと一致するものではないからです
D着ている洋服が何であっても、メイクはパーソナルカラーを使用すること、というカラーリスト
これには、私は
反対派です
パーソナルカラーの教本的な本を出されているスクールの先生が、
「洋服が違うグループの色を着ている場合でも、メイクはパーソナルカラーを使いましょう!
だって、お顔が1番大事でしょ?」
とおっしゃってました
メイクのベースカラーと、
洋服のベースカラーが異なると、とってもチグハグなイメージになってしまいます
とっても、
イナカモンに見えてしまいます
なので、
洋服がブルーベースの時はメイクもブルーベースで、
洋服がイエローベースの時はメイクもイエローベースで仕上げるのがオススメです
もし、疑問・質問がある方は、コメント残してくださいね
お答えいたします
パーソナルカラーについて知りたい方
↓
コチラ