平日は朝5時半に起床しているが、土日は少しゆっくり起きる。この土曜などは、迂闊にも10時過ぎまで眠ってしまった。
「春眠暁ヲ覚エズ」云々という古代中国の有名な詩があるが、正に春眠の季節である。
仕事に行かなくていい安心感も手伝って、休日はつい春眠を貪ってしまう。
生物学的に、春の季節は眠たくなるものなのだろうか。
睡眠は、体と心の疲れを癒し、明日に向け新たな力を蓄える必須のものである。
また昼寝は、たとえわずかな時間であっても、かなりの疲労を取り去る効用があると聞く。
私も職場では、昼食(と言っても大豆バーのみだが)後、事務用椅子の低い背もたれに無理矢理頭を預け、少しでもうとうとして疲れをとるようにしている。
無論だらだらと眠ってばかりではいけない。短時間でも
ぐっすり眠れれば目覚めは爽やかである。
既に眠いので、今日はもう寝る。