約束 [2011年08月24日(水)]
大好きなDiva、中山眞美さんに逢いに、吉祥寺のライブハウスに行ってきた。
http://www.dhcblog.com/nekohime/daily/201106/18 『Diva』
↑ 『THE リレー』 = このステージの再演。
さすが、再演!!
ダンスはより鮮やかに、歌はよりパワフルに、アクシデントはすっかり減って (アドリブはあったらしいけど)、 こっちはもう笑いすぎて涙がこぼれてアイメイクが崩れかけ・・・
最高の夜でした
「お腹の底から魂に響くような声」 と評した友人がいるけど、ほんとにね・・・中盤の 『Hurt』 というソロナンバーで流れた涙は、心が揺さぶられて抱きしめられて、英語の歌だからアタマは歌詞を理解できていなくても、ココロにはダイレクトに伝わってる気がしていたからで。
自分の心に置いてきぼりにされてる感じが、ちょっと悔しくて、途方もなく幸せで。
こういうのがあるから、やめられないんだよね。
誰かに惚れるってのは
名残惜しさでいっぱいになりながらアンケート用紙を書いて、出口へ向かうと、ものすごい交通渋滞になっていた
眞美さん、上口耕平くん、YUUKEYくん、トレンディ・ゲーシーくん、キャスト4人がお見送りをしてくれているものだから、そりゃみんな、話したいやら握手したいやらで立ち止まっちゃって、なかなか出て行かない(笑)
そりゃそうだよね、こちらも思うところは同じなので、気長に待つことにする
前回、眞美さんが花粉症持ち(とブログに書いていた)ということをすっかり忘れて、向日葵の花束渡しちゃったドジニャンコの猫姫は、今回はちゃんと花粉の飛ばないプレゼントを選びましたですよ
イメージが合いすぎたんだもん、向日葵(笑)
劇中の衣装だったピンクのジャージ姿の眞美センセは、シンガーというよりマラソンのコーチみたいに見えて、やっぱりキュートな“女子”で。
目ヂカラ、半端ないんだよね
私も目はデカイので、これはわりと言われるんだけども、私の目には強さはあっても可愛さがないんだよ、にゃ・・・
最高の夜でした、と言おうとしたら、
「ありがとうございましたぁ! 楽しかったです!」
と、眞美さんに先に言われてしまった。
それはこっちの台詞だよ〜
私も笑ったけど、言った本人も吹き出して、
「私が言っちゃダメですよね、ハハハ!」
ダメじゃないよ、このステージを0から創って歌って踊った眞美さんたちが本気で楽しんでいたからこそ、客席も楽しめたんだから。
忙しいことも心配なことも、苛立ちも不安も束の間忘れて、酔うことができたんだから。
「先に言われちゃいましたけど、ホントに楽しかったです!」
と返した。
私の後ろにもまだ大勢のお客さんがつっかえてるので、あまり時間とるわけにもいかないなと思いつつ、いちばん言いたかったことだけ急いで言った。
「今、転職してやっと正社員になったばかりなので、もうちょっと仕事に慣れて稼げるようになったら、私は女優さんじゃないけど、眞美さんのレッスン受けに行きたいです!」
眞美さんは大らかに笑った。
「ホント? ぜひ来てくださいよ! 全然厳しくないから(笑)」
よしッ!! 心の内でそっと望んでるだけじゃなく、本人に言えた〜〜〜ぞ〜〜〜!!!
これはもう、絶対、有限実行にしなきゃダメでしょう、アタシ。
眞美さんの教え子は、その殆どが俳優か歌手か、もしくはそれらを本気で志すひとたちだけど、そうじゃなくても私は眞美さんから教えてほしいことがたくさん、たくさんあるから。
生きることを真っすぐに、真っ当に楽しむために。
心で感じたことを言葉や表情に出すまでに、何枚ものフィルターを通して化粧品をぶっかけて何だか正体不明の代物にしてしまう悪癖は、眞美さんの対極にある気がする。
軌道修正する方法は、理屈じゃなく、言葉じゃなく、歌声だと思うの。
フィルターという言葉を口にした途端、眞美さんは目を瞠って、
「あーっ! 思い出した! 向日葵のひとだ!! 私、ブログ読んですごく感動したんだから!!」
『THE リレー』初演は6月で、その直後の私のブログを眞美さんが見つけて、それを彼女のブログで紹介してくれていて。
“わかりやすい眞美さんは、
あんなふうに誉めちぎられると
アガリます(笑)
でもなんだか、
読んでいて身体中が緊張したというか
とんでもない責任を感じたというか
おぉぉぉぉ(屮°□°)屮 やばい
(何が?(笑)) と。”
出た、眞美チャン節(笑)
これがね〜、好きなんだよね〜、軽口たたいてふざけてるようで、でも読んでると不思議に落ち着くというか、ニュートラルに戻るというか・・・独特のリズム感。
あまのじゃく猫姫の貴重な解毒剤(笑)
年齢だけ言えばそれなりのキャリアを重ねていそうなのに、何だかやたらと煩雑で、いわゆる「貧乏暇なし」状態の、わが仕事。
でも、それなりに楽しい。
稼ぐ (という泥くさい現実まみれのコトバをあえて使う) はりあい、増えたし。
人生は短い。
遊びをせんとや
帰り際にもう一度、
「レッスン、ぜひ来てくださいねっ」
と言ってくれて嬉しかったです
ホントに、約束だよ、眞美センセ!!
http://www.dhcblog.com/nekohime/daily/201106/18 『Diva』
↑ 『THE リレー』 = このステージの再演。
さすが、再演!!
ダンスはより鮮やかに、歌はよりパワフルに、アクシデントはすっかり減って (アドリブはあったらしいけど)、 こっちはもう笑いすぎて涙がこぼれてアイメイクが崩れかけ・・・
最高の夜でした
「お腹の底から魂に響くような声」 と評した友人がいるけど、ほんとにね・・・中盤の 『Hurt』 というソロナンバーで流れた涙は、心が揺さぶられて抱きしめられて、英語の歌だからアタマは歌詞を理解できていなくても、ココロにはダイレクトに伝わってる気がしていたからで。
自分の心に置いてきぼりにされてる感じが、ちょっと悔しくて、途方もなく幸せで。
こういうのがあるから、やめられないんだよね。
誰かに惚れるってのは
名残惜しさでいっぱいになりながらアンケート用紙を書いて、出口へ向かうと、ものすごい交通渋滞になっていた
眞美さん、上口耕平くん、YUUKEYくん、トレンディ・ゲーシーくん、キャスト4人がお見送りをしてくれているものだから、そりゃみんな、話したいやら握手したいやらで立ち止まっちゃって、なかなか出て行かない(笑)
そりゃそうだよね、こちらも思うところは同じなので、気長に待つことにする
前回、眞美さんが花粉症持ち(とブログに書いていた)ということをすっかり忘れて、向日葵の花束渡しちゃったドジニャンコの猫姫は、今回はちゃんと花粉の飛ばないプレゼントを選びましたですよ
イメージが合いすぎたんだもん、向日葵(笑)
劇中の衣装だったピンクのジャージ姿の眞美センセは、シンガーというよりマラソンのコーチみたいに見えて、やっぱりキュートな“女子”で。
目ヂカラ、半端ないんだよね
私も目はデカイので、これはわりと言われるんだけども、私の目には強さはあっても可愛さがないんだよ、にゃ・・・
最高の夜でした、と言おうとしたら、
「ありがとうございましたぁ! 楽しかったです!」
と、眞美さんに先に言われてしまった。
それはこっちの台詞だよ〜
私も笑ったけど、言った本人も吹き出して、
「私が言っちゃダメですよね、ハハハ!」
ダメじゃないよ、このステージを0から創って歌って踊った眞美さんたちが本気で楽しんでいたからこそ、客席も楽しめたんだから。
忙しいことも心配なことも、苛立ちも不安も束の間忘れて、酔うことができたんだから。
「先に言われちゃいましたけど、ホントに楽しかったです!」
と返した。
私の後ろにもまだ大勢のお客さんがつっかえてるので、あまり時間とるわけにもいかないなと思いつつ、いちばん言いたかったことだけ急いで言った。
「今、転職してやっと正社員になったばかりなので、もうちょっと仕事に慣れて稼げるようになったら、私は女優さんじゃないけど、眞美さんのレッスン受けに行きたいです!」
眞美さんは大らかに笑った。
「ホント? ぜひ来てくださいよ! 全然厳しくないから(笑)」
よしッ!! 心の内でそっと望んでるだけじゃなく、本人に言えた〜〜〜ぞ〜〜〜!!!
これはもう、絶対、有限実行にしなきゃダメでしょう、アタシ。
眞美さんの教え子は、その殆どが俳優か歌手か、もしくはそれらを本気で志すひとたちだけど、そうじゃなくても私は眞美さんから教えてほしいことがたくさん、たくさんあるから。
生きることを真っすぐに、真っ当に楽しむために。
心で感じたことを言葉や表情に出すまでに、何枚ものフィルターを通して化粧品をぶっかけて何だか正体不明の代物にしてしまう悪癖は、眞美さんの対極にある気がする。
軌道修正する方法は、理屈じゃなく、言葉じゃなく、歌声だと思うの。
フィルターという言葉を口にした途端、眞美さんは目を瞠って、
「あーっ! 思い出した! 向日葵のひとだ!! 私、ブログ読んですごく感動したんだから!!」
『THE リレー』初演は6月で、その直後の私のブログを眞美さんが見つけて、それを彼女のブログで紹介してくれていて。
“わかりやすい眞美さんは、
あんなふうに誉めちぎられると
アガリます(笑)
でもなんだか、
読んでいて身体中が緊張したというか
とんでもない責任を感じたというか
おぉぉぉぉ(屮°□°)屮 やばい
(何が?(笑)) と。”
出た、眞美チャン節(笑)
これがね〜、好きなんだよね〜、軽口たたいてふざけてるようで、でも読んでると不思議に落ち着くというか、ニュートラルに戻るというか・・・独特のリズム感。
あまのじゃく猫姫の貴重な解毒剤(笑)
年齢だけ言えばそれなりのキャリアを重ねていそうなのに、何だかやたらと煩雑で、いわゆる「貧乏暇なし」状態の、わが仕事。
でも、それなりに楽しい。
稼ぐ (という泥くさい現実まみれのコトバをあえて使う) はりあい、増えたし。
人生は短い。
遊びをせんとや
帰り際にもう一度、
「レッスン、ぜひ来てくださいねっ」
と言ってくれて嬉しかったです
ホントに、約束だよ、眞美センセ!!
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