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献血(*´∀`*) [2008年04月11日(金)]
87.15。
(2月頭の103キロから減量中。
昨日から、マイナス0.60)

おや?
昨日やや過食気味だったんで、
今日のミニマムはきっと88キロ代だろう、
と思ってたんですが、思いのほか低い。
つうか、ここしばらく敗れなかった87.25の壁
突破じゃないか。
やったぜ、俺!

今日は、鶏肉200グラムソテー、タマネギ半個、
パックのおすし×5カン(イカ、マグロ、カッパ、納豆巻き)
くらい。
明日は、87キロをも割るでしょう。(*´∀`*)

ところで、今日は、昼休み会社のビルを抜け出して、
市内駅前の献血ルームというところに
わざわざバスで往復して行ってきましたよ。
僕は、献血が好きなんですよ。

平日の昼は、さすがにガラガラ。僕の他には一人しか
いなかった。(30代後半以上らしき男1名)
平日の昼に献血しに来てるいい年の男って一体何?
ああ、僕も相手からそう見えてるだろうけどね。

んで、今回の献血は、これは、チャレンジだったんです。
というのは、僕、肝機能が悪いでしょ。
ALTが、60以上は献血はお断りされるのです。
そして、2月4日付けで会社の診療所で採血した結果は、
291。基準の約5倍もの数値。(´д`)
そして、激しいダイエットで体重を13キロ減らし
先月14日に採血した結果。
激改善で、117。約三分の一になったというわけ。
そして、本日。
ずっと、減食はしてる。体重もさらに何キロか減った。
そろそろ、献血してもよいぐらい改善しているはず。
そう思った僕は、今日の昼休み、意を決してチャレンジを
したのであった。
受付で、前回までの履歴がすぐコンピューターで表示される
らしく、たしか、前回はきっと、
肝機能で断られていたらしいので、
いきなり、「肝機能は大丈夫ですか」と来た。
「計ってもらいますが、大丈夫になってると思います。
チャレンジです。」みたいなことを言ったら、
受付のお姉さん笑っていた。

その結果、59で合格。
(*´∀`*)
やったー、ついに、献血ができる体に戻れた〜。
何年ぶりだろう、3年ぶりぐらいかな。

それにしても、60までokのところ59とは、
ギリギリだった。
僕ってツイてるんじゃないでしょうか。
受付のお姉さんも、祝福してくれました。
(そう簡単に肝機能が治るわけないじゃん、
って、そう思ってたんだろうね。)

そういうわけで、400ccの血液を抜いて参りました。
(*´∀`*)
看護婦さん
「水分ちゃんと取ってください。後、ダイエット中でも
今日は食べた方がいいですよ。」
ですって。

ところで、先日から、ぶった切られ覚悟のうえの、
仮説シリーズをお話しているんですが、
献血ついでに献血の仮説。

多分、お医者さんとかには叱られると思いますが、
仮説1「献血をすることによって、肝機能、
血中コレステロール、尿酸値などなど、
血液検査で計られる健康上の諸問題は、
かなり改善される。」
仮説2「できれば、一年に数回以上、400ccの献血を
すれば、健康上望ましい。」

私は、ダイエット時は、しばしば献血をします。
血液センターでの献血可能の分量の最大限まで。
すなわち、3ヶ月おいて、年3回。
まあ、本心を言いますと、送られてくる血液検査の
数値(サービスで検査してくれる)が目当てでやって
いるんですけれども、
それとまた別に、上記の仮説による健康効果も
期待してのことです。

また、なぜ、ダイエット時のみやるのか、といえば、
ダイエット時には、「極度の肥満」分類のため、
肝臓が脂肪肝でひっかかってしまい、初っ端の
受付時の検査で断られてしまうためです。
(´д`)

ところが、ところがなのです。
献血を年に数回のペースしながら、体重を減らして行くと、
肝機能も、尿酸も、正常値の10倍ぐらいあったものや、
急患レベルの凶悪さ、と、検診の先生に言われたものですら、
たちまち数ヶ月で、完全に正常値に戻るんです。

まあ、血中コレステロールだとか、血糖値だとか、後、血圧も、
ずっと正常値で不動だったんですけれども。
(おしくも、血糖値のみ、今回惜しくもひっかかった。。これが
悔しくて、悔しくて)

そして、今回も、ついに、ALTまでも改善。
正常値は、42だというが、291から59まで
改善できたわけですよ。
献血できるまで改善。たった2ヶ月で。
(TдT)感涙。。。

ああ、そうそう、仮説の中身に入ります。

上記のように、献血を何度か繰り返すことによって、
血液検査の諸数値が一気に短期間で改善する
という仮説ですが、そう僕が考えました理由等を。

この意見に対する反対意見は、多分こういうもの。
*******************
”血液検査の数値の上昇は、これは、疾病(又は
機能低下)の原因でなく、結果なのである。
従って、これらの数値の成分を、
献血によって、血液の外に出した
としても、疾病(又は機能低下)が改善するわけでは
ない。”
*******************

まあ、意味はよくわかります。

ところが。

怪我をして、傷を受けたとき、そこが化膿して膿に
なりますよね。
そして、その膿を搾り出すと、傷の治りが早くなる。
膿が出て行かないと、なかなか治らない。
膿が肉の中の方にあって、外に出れないときは、
手術で切って出したりまでする。

ここでは、
「膿は、傷口の化膿の結果であって、
原因ではない。膿を出したからといって、化膿が
治るわけではない。」
というのは真ではないわけです。

これと同じようなことが、血液についても
起こらないという理由はないのではないでしょうか。

古いものを出せば、出した分は、新しいものが補われます。
古いものが、そこに居座っていては、新しいものが置き換わる
チャンスは、それだけ少なくなるのです。

また。

古い民間療法に、「瀉血」というのがありますね。
東洋でも、西洋でも。
すっごく古い療法らしいですが、それは、
「悪い血を、切って出す。」という療法。
現代医学では、否定されているという。

ですが、先日ご紹介しました名著「食べるクスリ」
の各項目を見ると、古い民間療法は、実は正しくて、
現代医学が、後からそれを追いかけてきている、
民間医療の正しさを、ようやく現代医学が知るのに、
何百年も研究を積み重ねる必要がった、という
そういう事例で満載です。

僕は、仮説ですけれども、現代の瀉血として、
(新)「献血療法」を提唱するものです。
僕が、これまで、何度も20キロ超の減量をしてきた
経験から言えば、これは、確かに効く療法、と
確信しているところです。

んで、これはかなり確かでないか、と思う点は、
「ヘモグロビンAワンC」なる数値。
これまでは、血糖値がひっかかったことが
ないので、こんな数値は注目したことなかったんですが。

これは、過去3〜4ヶ月分の平均的な血糖値が
表れるとのことで、血糖値をかなり下げても、こっちの
数値に反映されるまで、しばらく掛かるとか。
なぜならば、血液中の赤血球は、3〜4ヶ月かけて少しづつ
新しいのと入れ替わって行き、
そして、これは、高い血糖による赤血球のネバネバ具合を
計っているもので、長時間、高い血糖にさらされた血球の
状態が表れるから、という。

それならば。
少なくても、この ヘモグロビンAワンC については、
献血すなわち、赤血球を外に出すことによって、
改善が促進されるということになる。
これは、確かなことでないのでしょうか?
(ただし、その間、血糖値を低く抑えていれば、の話ですが)

そういうわけで、
この献血合格の勢いで、来週は
会社の診療所に決戦を挑んできます。
にっくき女医(嘱託)に目にものを見せ、
「すみませんでした。糖尿病と診断したのは、
私の間違いでした。」と言わせてさしあげよう。

その結果も、皆さんにご報告しますね。

乞う!、御期待!!