エステティシャンの卵

@cosme （http://www.cosme.net/）　というサイトに参加していて、使ったことのある化粧品について一つ一つ感想を書いています。
ポーラレディであることは忘れて、一消費者として公正な目で書いています。

商品購入の際参考にさせてもらったり、こんな使い方があったんだ〜と学んだり、かなりお世話になっているサイトです。
変わらずジューアの名前で登録しています。私のページのＵＲＬは（http://www.cosme.net/user/top/user_id/617728）です。よろしければ一度見てやってください。何か参考になるものがあればいいなぁと思います。

ポーラのヒヨッコ幽霊所員の場合編。

お客さんのお相手をする以外のお仕事について。
月に１〜２回研修あります。複雑なアペックスのお勉強や新商品の説明、今月の方針などなどが主な内容です。
他にもお店単位で定休日に集まって手技チェックや先輩への質問大会などもやります。大掃除をやったりすることもあります。（毎日掃除ももちろんしてますよ）

あとは手の空いているときにパフやブラシを洗ったり、お客さんにお茶を出したり、その使った食器を洗ったり、タオル類を洗濯したり、次のお客さんが来るまでにささっと掃除してエステルームのセッティングしたり、助っ人で使い終わったエステ器具の洗浄をしたり、一人ひとりのお肌カルテや領収書の整理をしたり、オーダー物の発注書書いたり、スキンチェックのデータが着てたら内容確認をしたり……他にもいくらでもやることがあります。

接客はやはり苦手で、数こなさなきゃ慣れないんだろうなぁとあいも変わらず思ってます。美容師さんのトーク術とか学びたいです。口下手なのでなかなか言葉が出てこなくて四苦八苦してます。

２３日水曜日、恵比寿ガーデンプレイス内のウェスティンホテル東京で行われた、サンスター主催「美肌師佐伯チズ直伝！　笑顔のためのレッスン＆トークショー」に行ってきました。雪までちらついた悪天候の中、１００人くらいはいたんじゃないでしょうか。

一方私はその日起きうつ病の影響で上がれずに体調は最悪、行くかどうかギリギリまで悩んだけど、こんな機会そうない！とガッツ振り絞って身支度しました。
きっとチズ先生はスッピンで来ると思ったので、私もスッピンのポイントメイクで挑みました。

まず会場に着いたら受付を済ませて、座席の抽選会。ありがたいことに最前列中央付近をゲットしました。座席にはチズ先生に質問したいことを書ける用紙が置いてありました。開場まえに回収されました。会場にはケーキとフルーツ、そしてドリンク類が食べ放題飲み放題。そしてイベントが始まると、司会の女性が出てきてまずは歯に関するクイズ大会。ただし景品がチズコットンＳ・Ｃセット！会場一気にヒートアップ。みんな初っ端から本気でした。私は頑張りましたがコットンゲットならず。女子力はまだまだのようです。

クイズ大会で会場が温まったところで待望の佐伯チズ先生がやはりスッピンで登場。私負けましたわ。チズさんのお肌、ホント透明感があって、毛穴もあります。ありますが黒ずむわけでもなく詰まってるでもなく自然と本来の姿で存在していると言う感じ。お手手が商売道具なので握手は厳禁。ただしお肌は触らせてくれるスペシャルサービス。壇上で立ち尽くして喋るだけなんてことはしません。後ろの席の方にも肉眼で顔を見られるように、目と目を見て話すために客席周りを縦横無尽に歩き回り、喋りまくる。
歯についてのお話もありましたが、やはり気になるお肌悩みの質問が集中。間髪入れずに次々答えていってくれます。顔のマッサージ方法も丁寧にレクチャーしてくれました。

今年は念願だった銀座にお店を出店するそう。他にも夢をまだまだ沢山持っていて、語ってらっしゃいました。ためにならない話が１つもなくて、私一生懸命メモとったりしてせわしなかったです。でも記憶力悪くても忘れたくないためになりすぎるお宝話満載で書き留めずにいられなかったんです。直接お話もできて大満足です。大事なものを学ばせていただきました。

帰りのお土産も太っ腹。
サンスター・オーラツーからはステインクリアの歯磨き粉と同じくステインクリアのマウスウォッシュ。そして佐伯さんからは『新美肌革命』の本をいただきました〜。

来週行われる「美肌師佐伯チズ直伝！　笑顔のためのレッスン＆トークショー」に当選しました。
本物に会えちゃうぜ。

当日の自分、体調良いといいなぁ。薬はやはりパキシルに戻そうということになり、トレドミンからちょっとずつ移行中です。あとやるときに開けようと思ってまだ中身ちゃんと見てないんですけど、心理テストのようなものも渡されているのでそれもやらなければ。

年明けのひと仕事してきて疲れているのに、興奮状態なのかなんなのか眠れない。
睡眠薬３種は日付変わる前に服薬済みなんですけど。
そうして今度は過眠が待ってるんだな…。一度仕事に行くと次動けるようになるのに２日半かかる。その間起き上がれません。ひたすら寝てます。またこのパターンなのか。

トレドミンの投薬量を減らして年末年始は様子見ということになったんですが、やっぱり気持ち悪いです先生ということを次の診察で言ってきます。吐き気あるだけで生活に支障が！
そして不眠だったり寝すぎだったり訳分からない。他にもなんか色々もやもやとあるんだけど、なんて表現したらいいのか分からない。限られた診察時間を有効に使いたいので体調や相談事をメモしておこうと思うんですが、筆がまったく進みません。頭ぐるぐる。
なのでちょっとここにつれづれしてみます。以下支離滅裂だと思います。

仕事もどうなのかなぁ。技術はついてくるけど、そこに居るだけでいっぱいいっぱいな精神状態の人間にカウンセリングやらエステやらされるお客さんが正直気の毒でならない。もちろんそのときの私に出来る精一杯で必死にやってますけど、やはり思考力や判断力・記憶力など諸々の能力低下は自分でも自覚できるし、頭が回らず注意されることもしばしば。お客さんにもスタッフにも申し訳なくて仕方ないです。本当は今私についてくれているお客さんを他のスタッフに引き継いでお願いした方がいいんじゃないかなと思ってます。
アトピーやじんましんもどうしても出てしまうので、美を売る商いでは皮膚疾患者はよろしくないようですし。「この手（のアトピー）は治らないのか」って…、薬で症状を一時的に抑えることはできても治りはしないですよ…。病名のついてる体質のようなものだし。裏方の水作業ではゴム手をして、あとはハンドクリームや薬をつけてなるべく綿手袋や軍手など素手でいることを避けているんですが、エステ中ずっと濡れ手でいることやドライスキン、手袋類で蒸れてしまうのかかぶれるのか手が温まって温感じんましんが出るのか、ガードしてるはずが水疱やら痒みやらの逆効果を出してしまったり。皮膚薄いのでちょっとしたことですぐ皮膚が裂けてしまったり。
仕事の向き不向きとか出来る出来ないではなく、やってはいけない仕事なのかなぁ〜と悩み中です。

実家暮らしだからなんとか生きてますけど、私みたいのが家族にいると兄弟が結婚できなくて迷惑だと言われたり、薬に頼るのはよくないと言われたり、寝てないで働けと言われたり。外にも家にも居場所が無いですよ。
楽しみは何もなくなってしまったし、誰と会うのも億劫だし外出も苦痛。もホントきゅーっと小さくなってパチンと消えたい。

美容師さん経由の話。
あるヘアケアシリーズ（複数あり）を使い続けると、名前忘れたんですが油性の化学物質が頭皮から入ってしまうそうで。
最近の妊婦さんは羊水からシャンプーの匂いがするそうな…。
それが体にどんな実害をもたらすのかは分からないけど、羊水がシャンプーの匂いと聞いた時点でもう、そのシャンプーを使う気はなくなりました。元から使ってないブランドの物だったからよかったんですけど。

ついでに問題となっているシャンプーさんたちは他の美容室でもマークされていたようで、カラーリングをする際にも影響が出るそうです。当初予定していた色よりも緑っぽく仕上がってしまうとか。

絶対設計段階でこれらの予想は付いていているはずなのに、どうして堂々と商品化してしまうんだろう。消費者が舐められているとしか思えない。

究極に無害なものを使いたければ、天然石けんで頭も洗ってアルカリになった頭を酸性であるお酢で中和して椿油でもつけとけばいいんでしょうが。…そこからどこまでそれ以上の効能を求めて妥協ができるかということなんでしょうか。同じお金を出して揃えるものなら、こちらもちゃんと選ぶ目を持たなきゃならないんですね。

化粧は苦手です。
いままで肌トラブルと戦うことに精一杯で、肌を飾ることにまでとてもきがまわらなかったのです。
素肌勝負したい性質だしメイク品はどう扱って言いのか分からない。
とはいえ今の仕事はエステティシャン。
あんまり自分が素顔というわけにもいかず…悩みの種です。

しかも化粧品を肌が受け付けないからまた惨事が起こるわけで。
眉墨書いて眉毛が痒くなるってどうよ。

一番アラの目立つ頬周辺のみファンデを乗せ、チークと口紅。
あとは眉。これはポーラのケーキアイブローに変えたら眉毛痒くなくなった。
しかも眉プレートが付いてるので、描くのが苦手な自分にはありがたい。
それからマスカラは相当時間のあるときにしかやりません。
でもやっていくと必ず「今日顔違うね、良いよ！」と言われます。
でも時間があってやる気のあるときしかしません。

そんな感じで、必要最低限でどうにか見える顔になるようしのいでいます。
モノグサと化粧品が合わないと痒かったり痛かったりでもーやなんだよ！という投げやりな精神のコラボレーションが生み出す、それなりの対策です。

タモリさんはツルスベ肌で有名。
ご本人曰く「みんな洗いすぎなんだよ」。
要所要所はともかく、全身洗浄は週一くらいなんだとか。

平均して女性より男性の方が皮脂分泌量が多い。
しかも自分の場合毎日泥まみれで働いて、とかいう環境でもない。
そんなに汚れないだろ？と言われれば確かにそうで。
その彼にして洗いすぎということは、我ら女子は相当洗いすぎなのでは…？

そういうわけでタモリさん方式を真似てみることにした。
要所要所はともかく（二回目）、基本素洗い油っぽい所は泡で手洗い。
で、たまにちゃんと洗い。
初めの内は洗ってない感がして慣れなくて、違和感となんとなくの罪悪感との戦い。
１〜２ヶ月で慣れてきて、それと共に肌も変わってきた。
湯上りボディのカピカピ感がなくなって、粉吹くような乾燥がなくなってきた。
できれば折角の湯上りにボディクリームとかアレコレ塗りたくりたくない自分としてはラッキー。

顔もメイクした時は仕方ないとして、素洗いを基本に置くようにしたらやっぱり粉吹きや皮めくれなくなってきた。
アトピっ子の乾燥肌なのに、清潔を求めるがゆえに洗いすぎていたのかもしれない。
皮脂だって全部取っちゃいけない。ゴッソリ取っちゃってたのか。
美肌の前に健康肌が欲しい身としては、この方法、合ってるみたい。

今は実験開始から４〜５ヶ月たったかなぁ。
ボディも顔も、肌トラブルが減りました。
つけるばかりではダメなんだな。
あとは洗浄料を変えたことも大きかったです。
今までは４個入りで２００円くらいのセールで買ってた石けんでしたが、
今はアレッポの石けんや手作り石けんにしています。
市販の一般的に言われる“石けん”は、私には刺激が強すぎます。
が、それを長年使ってきたので、カサカサしようが「こんなもんよね」とあまりに気にしていなかったんです。なにせ最重要任務は体を徹底的に洗浄することだったから。
その意識を変えたのも大きかったな。
かといってボディーソープに千円以上かけるなんて金銭的余裕もなく。
美容成分までは取り込めてませんが。

って悪いのか。
自分の肌に合っているものを使うという前提の前では、そうでもないと私は思う。
いくら栄養をつけるためとはいえ、胃が弱ってるところへステーキぶち込むよりお粥がベターであるように、折角の高級品も敏感肌には刺激になってしまうこともある。すごくもったいない話である。

そして私は折角の成分を十分に享受できない肌の部類で。
しかもプチプラであればあるほど、この安物を使いこなしてやる、という妙なやる気も生まれてきたりして。

値段だけじゃなくて、どう使うかが大きな問題のような気がします。
モノグサには辛いなぁ