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好きな詩 「全部このままで」 [2007年09月21日(金)]
全部このままで  宮田和弥、森純太


何もかも 昨日までの 最高だった様な
気持ちのままでいたい 去って行く夢たちよ

いつからか いつだって やりたい事を どこまでも
人の事を考えずに 泣いてばかりいた

全部このままで 全部このままで
忘れたくない 暖かい瞳を

過ぎて行く時間だけで 年をとったりしない
希望を失う時 若くても 死んでいる

将来に君がやがて ツエをついた時にわかる
そんな事を心配してまでは 生きて行けない



懐かしすぎる曲
偶然、録画していたTVで聴いた。
“希望”かぁ〜
私も“希望”をもって、若いママでいなくっちゃ
おちびにも“希望”をもって、元気に毎日をすごしてもらいたいな
好きな詩 「虹の足」 [2007年09月03日(月)]
虹の足  吉野 弘

雨があがって
雲間から
乾麺みたいに真直ぐな
陽射しがたくさん地上に刺さり
行く手に榛名山が見えた頃
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下に広がる田圃の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽりと抱かれて染められていたのだ。
それなのに、
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
    おーい、君の家が虹の中にあるそォ
乗客たちは頬を火照らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中のぼくには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが   
好きな詩 「みちくさ」 [2007年06月21日(木)]
みちくさ    ♪新沢としひこ ♪

まわりばかりを 気にしていると
自分のことが 見えなくなるよ
他人の服は きれいに見える
自信を持って いるように見える

あせらない あせらない
君の歩く道は 石ころだらけで
素敵じゃないか
あせらない あせらない
水たまりに映った 空があんなに
きれいじゃないか

自分ひとりで 生きられるほど
力もないし 勇気もないし
人に合わせて 生きていくほど
素直じゃないし 器用じゃないし

あせらない あせらない
君の歩く道が 人には
道草に 見えたとしても
あせらない あせらない
風に揺れる 花が
君の来るのを 待ってたんだよ

あせらない あせらない
君の歩く道は 石ころだらけで
素敵じゃないか
あせらない あせらない
水たまりに映った 空があんなに
きれいじゃないか