ふと、小さい頃の出来事を思い出す。
そ〜ゆ〜のって、無い?
何かのキッカケとか。
小学1年まで、団地に住んでた。
0〜6歳(早生れなので)の記憶。
2階ベランダから飛び降りたらどうなるんだろう?と、
真剣に考えた事がある。
死ねるのかな?死なないのかな?‥と、始めて死を意識した。
弟が石を投げられ頭から出血。
心配し、頭に触ると、手に「赤」がついたので、
驚いて泣いた。
死んでしまうんじゃないか。と、いう死への恐怖を感じた頃。
外から帰ると家は暗く、「何で誰も居ないのだろう?」と思ってた。
何で誰も居なかったんだろう?
ベランダから、明かりのついた窓を探し、「温もり」を想像していた。
毎日の記憶があるわけではない。
でも、毎日毎日、当たり前の様に「自分のお家」に帰ってたわけでもない。
おばぁちゃんの家に預けられて居た記憶は、
こんなに寂しいものじゃない。
「自分のお家」に、ちゃんと帰れてたのかな?
子供って、ほってても育つけど、覚えてるものなのね。
小さい頃の記憶、大事にしたいなぁ‥。 |