いつも思いつきで行動する人です。
そして、
行動して後悔する人です
行動せずに後悔するよりは行動して後悔する方がいい、と仰る方は多いかと思いますが、
私の場合、その後悔の仕方が尋常ではないので…
ま、
やってもやらなくても、大体後悔するんだけどな!
…というワケで、今日は思いつきで梅酒
を作ってみることにしました。
思いつきと言っても、これは前々からやろうと思っていたことなので後悔はしません(爆)
ダンナ殿のお母上が作ってくれた梅酒がなくなり、カラになった瓶があるのでそれを無駄にする手はないぞ、と。
この時期になると、大体何処のスーパーでも生梅・氷砂糖・ホワイトリカーが同じ場所に固まって置いてあるでしょ?
それを見てしまったら…もぅ
梅酒作りたくなるでしょ?
実家にいる頃は、家に梅の樹があったので、この時期になると母が梅酒と梅干を作っていました。
ちなみに去年母が作った梅酒がそろそろ1年経ち、だいぶ良い色になってきました。
(* ̄¬ ̄)ジュルリ…
レシピを見ると、
ほとんどが
梅1kgに対して氷砂糖1kg、ホワイトリカー1.8リットル…という感じですが、
「他の料理
に応用を利かせたいなら甘さ控え目で」とか
「辛めがいいなら氷砂糖は300〜600g」とか
結構いいかげん…いやいや、幅があるのね〜
この辺は「お好みで
」っていうことなんでしょうね。
でも氷砂糖を余らせてもしょうがないし、甘いのが好きなので普通に梅1kg・氷砂糖1kgで作りました。
梅を洗ってひとつひとつ布巾で水気を拭い、竹串でヘタを取り、更に数箇所プスプスっと刺して穴を開けます。
瓶は洗ってよく乾燥させた後、ホワイトリカーを染み込ませた布巾で拭きます。
そこに梅と氷砂糖を交互に入れてホワイトリカーを注ぎます。
…ホワイトリカーが微妙に全部入らなかったのですが…
ダンナ殿に消費してもらうか、サイダー割にして飲むことにします
作った後になって、ふと気になって実家の母に聞いたところ
「我が家の梅酒はホワイトリカー1.8リットルに対して梅と氷砂糖が1.5kgじゃ。そのくらいの方が味が濃くてうまいのじゃよ、ほっほっほ
」
…と言われてしまいました…
な、何ィィィ!
という感じです。
家の梅の樹で梅が取れるようになる前は、スーパーで梅を3kg買って2瓶作っていたそうな…(スーパーでは普通1kg単位で売っているので)
あ、そうそう、梅酒の中の梅を美味しく食べたい方は、
漬け始めてから3〜4ヶ月くらいで取り出して、お酒はお酒だけで寝かせておくという方法もあるそうです。
長い間漬けっぱなしにしておくと、梅がかなり酒くさくなってしまうので。
私は気にならない…というか、むしろお酒の濃い梅をモシャモシャ食べるのが好きなので漬けっぱなしですが。