サルサ・シュール・セーヌ [2007年03月17日(土)]

サルサで知り合ったフランス人の方たちが
99年のフランス映画「サルサ!」を元にした
舞台劇をやるというので、昨日、見に行って
きました!

原作の映画は、日本での公開当時、
叶姉妹の美香さんが日本語でテーマソングを
歌って踊って(笑)いたので、覚えている方も
いらっしゃるかしら…?

将来有望なフランス人ピアニストのレミは、
コンクール中に「俺はやっぱりクラシックじゃなくて
キューバ音楽をやりたいんだ〜
と、ラテンの
曲を弾き始め、自分の将来を台無しにしてしまう。
そしてキューバ人の友人の助けを借りて、化粧で顔を
黒くし、スペイン語アクセントを習い、かなりアヤシイ
キューバ人になりすまし、サルサを教えることに…
で、そのサルサ教室に来たフランス人のと恋に落ち
…でも彼女には婚約者がいて、、、

というコメディ、ラブ、音楽、ダンスアリの
とっても楽しい(そしてちょっぴり切ない)お話です。

昨日の舞台の方は、豪華な舞台装置もないし、
決して派手なものではありませんでしたが、
よく工夫&うまく脚色してあり感心しました〜

昨日はダンスシーンには生バンドも入り
迫力があったし

でも、音楽があって、みんな(キャスト)踊ってて、
自分(観客)はおとなしく見ていなければいけない…
というのはある意味拷問だったかも
Posted at 21:45 | サルサ | この記事のURL