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アルバム「bless」1997 PRISM Vol.14 [2009年12月05日(土)]
アルバム「bless」1997 PRISM Vol.14

素敵な曲達が沢山詰まったアルバム「bless」
「ALL MY LOVE」、今の徳ちゃんに歌って
もらいたいなぁ〜(* ̄0 ̄)θ〜♪





ここまで何度かその制作過程を報告してきた
ニュー・アルバム「bless」 が遂に完成した。
「自分で言うのもおかしな話だけど、
いい曲がたくさん出来ているんです」という
いくつかの彼のコメントどうり、メロディの輪郭が鮮明な、
美しい旋律の曲が揃っている。
それならば、収録されたすべての曲に対する彼の
熱い思いやレコーディング秘話を語ってもらう事で、
この新作をより身近に感じ、より深く知ることができるのでは…
と思い、それぞれの曲を解説してもらう事にした。
「bless」を堪能するうえでの手引きとして、少しでも
役に立てていただけたら…と思う。


アルバム「bless」 会報1997・Vol.14

「太陽がいっぱい」
ドラマの中で見た風景が、この曲を喚起した。
丘の上から遙か彼方まで広がる海を望んでいるような風景・・・。
「太陽の少年」の詩の太陽は、自分が太陽なんだという感覚だったんだけど、
ここでは、周りにたくさんの太陽となりえる存在がいるんだというイメージです。
そこが前作との決定的な差かな。
だから”太陽"という言葉を使おうかどうしようか迷ったけど、
割と素直に出てきた言葉だったからそのまま使った。
かりにどんな状況におかれても、周りを見渡せばあなたを
あるいは自分を愛してくれる人がたくさんいるんだという
ニュアンスを大事にメロディを辿っていったら、この曲ができた。
で、国吉さんがエルトン・ジョンが大好きなせいで、こういうアレンジになりました(笑)。
ヴォイス・トレーナーの先生の勧めで、ファルセットを多用している
点も大きな特徴じゃないかな。
あらためてこの曲を聞いたとき、自分の声や歌い方が
「REALIZE」の頃に戻っていってる気がした。
もちろんいい意味で。

「誓い」
出来た瞬間、シングル曲だなと思えましたね。
ロディ的にもメッセージ的にもにもね。
スタッフや親しい人たちにの間でも評判良かった。
徳永くんらしい曲だよねと言われることが多い。
大人でも聞けるような音楽を欲しがってる
人たちにとっては、うって受けのポピュラー・
ミュージックなんじゃないのかな。
僕としては何も意識せずに、等身大の僕を
この曲に映しだそうと思って作りだしました。
そうしたらこいうストレートレートな、力強い
ラブソングになった。レコーディング中、
何回歌いなおしても思いどうりに歌えなくて
もうダメかなと思った直後に、それまでとは
まったく違った声質、まったく違った歌い方で
歌えてしまったという、奇跡!?な力強さが
宿っているんですよ。

「Promised Snow」
これは雪山の歌で、スキーに行った後にできた曲。
今回のアルバムの中で一番最初にできた曲ですね。
本当は「刹那主義」というタイトルで僕が
詩を書いたんですけど、あまりにもメロディ
のらなくてのなボツった(笑)。
そのおかげ(?)で、70年代初期のニューミュージックぽい
テイストの世界観になった。サウンドも本来はアコースティック・
ギターがジャカジャカ鳴っているようなスペイン風の
アレンジにしたかったんですけど、そうなるとベーシックな
リズムは打ち込みでやろうという全体の方向性からはずれて
しまうので、こういうユーロビートっぽい、スウェーデン・
ポップっぽい音になった。

「Crack」
ひたすらメロディを重視して作った曲ですね。
弦の響きなどもそうなんですけど、
特にさびの部分なんか、自分らしいメロディだなぁて
思う。これも詩は人に委ねたんですけど、僕としては
男と女の関係を表した詩だと解釈しています。この曲に
描かれている岩が人間を表わしていて、そこにしみこんで
行く水が愛情。それが凍った時、ピシッと音をたてて
ひび割れていく。そういうイメージをもって歌いました。

「情熱」
この曲に関しては、メロディやサウンドがどうで
あるということ以前に、詩がすべてですね。
これと「夢」という曲が、このアルバムの二大看板と
いってもいいくらい。
詩にもあるけど、やっぱりゼロになることを恐れていては、
何も進まないんですよ。人間、生きていれば、日々いろんなものを
積み重ねていくし、そのうち蓄積を守りたいために
冒険しなくなっていく。守りに入ってしまったら
もう不毛ですよね。何も得られない。失敗を恐れない勇気は、
ずっと持ち続けていきたいと思う。

「Balance」
これはいろんな雑誌で言ってるんだけど、島谷美衣が、
「Balance」という曲を歌いながらステージに立っている
ぼくの夢を見たという。それを聞いて、じゃあ作って
みようかと思って作ったのがこれ。
何においてもバランス感覚ってすごく大切だと思う。
自分VS他人とか、理性VS本能とか、夢VS現実とか、ね。
中でも僕は喜怒哀楽のバランスを大事にしたい。
心の解放をするということは、なにも
仙人のようになることじゃない。あくまでも素直になる
ことだと思うから、喜怒哀楽のそれぞれをバランスよく
保っていたいものですね。

「ROUGH DIAMOND」
アルバムに入れるにあたって、ミックスしなおしました。
アルバム身全体が打ち込みをメインにしているせいで、
その中に入れると妙に生っぽく聞こえたので、
違和感のない程度にその生っぽさを中和したことで、
本来「ROUGH DIAMOND」のもつヴォーカルの強さが出て
結構気に入ってます。この曲が7曲目に位置していることで
すごく安心感を覚える。

「Be My Love」
詞の内容と映像としてイメージしやすい曲だと思う。
それに、この詞に共感する男は意外と多いんじゃないかな。
サウンド的には、既に新しいアイディアがどんどん
出てきているからライブでやるとしたら、かなり変化すると思う。
それにしても、デートの当日彼女に居留守を使われたら
かなり深い傷を負うようなぁ・・・。

「ALL MY LOVE」
ちょっと風変わりな印象の曲ですね。
詞の世界も変ってるし、音的にもいろんなことを
試しているし、アルバムの流れの中のどこに置いても、
良いアクセントになうような気がしたから、どうしても
入れたかった曲ですね。

「夢」
この曲を作るだけで1カ月かかった。僕の中では
この曲を書かないと今回のアルバムは完成しないゾって
思えたくらい、全体的の核になっている曲ですね。
この曲がアルバム全体を導いたといってもいい。
アルバムタイトルは「blees」だけど、本当は「夢」にしても
よかったくらい強い思い入れがある。実は去年の正月に
書初めした時、それまで”心”しか書かなかった僕が初めて
”夢”という言葉を書いた。
なぜこの言葉を書いたのかは自分でもわからないんですが・・・。
これまでに、ある程度は夢はかなっちゃったんじゃないかと
思える瞬間もあったけど、まだ流れ星を追っている自分も
いて・・・。結局、夢なんてまだ何も始まっちゃいないんですよ。
今の僕の夢ですか?正直言ってわからない。
敢えてあげるのなら心の解放かな。寝ているときによく
夢を見るけど、あれは心が解放された状態なんだと思うし、
現実における夢も、心を解放した時の純粋な欲求のような気が
するから。だから心を心を解放してあげることで、夢が見えて
くるんじゃないかな。すべてはこれから始まっていく、夢が
誘う遙かなる道を歩んでいくんだという、未来に対して展望を
この曲に託したかったんですよ。

「SMILE」
「ALL MY LOVE」の逆で、入れようかどうしようか
最後まで迷った曲。これを入れようとした決め手は、
ディレクターのひと言。
「夢」の後に「SMILE」を聴いて、さらにその後に
「太陽がいっぱい」が流れるとすごく気持ちよく聴けますよ」と。
あぁそうなんだって納得できた。つまり、このアルバムは
11曲で完結するんじゃなく、11曲目が終わってまた1曲目へと、
永遠につながっていくんですよ。偶然の力のも手伝ったとはいえ、
今回のアルバムはかなりの自信作と胸を張れる作品ですね。


posted at 22:21 | 会報(▽ ̄o)ノ | この記事のURL
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